ミドルフェイズ PC1
GM:ふたりともシーンインお願いします
宇佐見遠:1d10
DoubleCross : (1D10) → 4

観月ななせ:1d10
DoubleCross : (1D10) → 7

GM:三人が茶トラをの逃げたほうへ進むと、そこは見覚えのある景色でした。
GM:先ほど三毛猫と出会った、あの十字路です、
宇佐見遠:「帰ってきた!!」
観月ななせ:「ほんとだ」
宇佐見遠:「不思議のダンジョンっぽいな!」
白波瀬:「全く、どーなってるんだか」
観月ななせ:(あたりを見回している
宇佐見遠:「ねこどこだろー」
白波瀬:「しかし、今度は追うものもなくここに帰って来ちまったなぁ」(あたりを見回す)
宇佐見遠:「むーミスターがヒントくれなかったのが悪い!」

観月ななせ:「だれかいませんかー」
宇佐見遠:「だれでもいいからでてこーい」

GM
:——プルルルルル 遠くんのケイタイが鳴りだします。

宇佐見遠:「ん、電話なってる」(出る)
白波瀬:「着信が……!?」
:『や、やぁ……話が出来て嬉しいよ』
宇佐見遠:「お、ミスターじゃん」
白波瀬:「はあ!?」
宇佐見遠:「大丈夫か?まあ元気出せよ」
宇佐見遠:(さっきのねこに翻弄される様を思い出しながら)

:『へっ!? う、うん、ありがとう……?』
観月ななせ:(近くに寄って電話の声を聞こうとする
宇佐見遠:「それでなんかヒントでもくれんのか?」
:『ふむ、君達全員に聞こえるように、ちょっと操作するよ』(全員に聞こえるような音量に切り替わる)
宇佐見遠:「うわっうるせえ!」
宇佐見遠:(耳からはなす
Mr.L:『ああ、すまないね。ふふっ、落ち着いて会話が出来て嬉しいよ』
宇佐見遠:「さっきねこに翻弄されてたもんな……」

白波瀬:「お前……いい加減何が目的なのか吐いてもらおうか」
Mr.L:『目的? さっきから言ってるだろう、これはゲームだ……あとそのことは忘れてくれるかな』
Mr.L:『僕たちレネゲイドビーイングは、君達にとても興味があるんだ。だからこうして君たちとゲームがしたい』
宇佐見遠:「それでおれたちがゲームに勝ったらなんかくれんの?」
観月ななせ:「れね・・?」
Mr.L:『そのくらい、分かってるんだろう? アナタは』
白波瀬:「……」
宇佐見遠:「おっさん知ってんの?」
白波瀬:(だんまり)

Mr.L:『あいにく景品は用意していないんだ。次からは何か考えておくよ』(くすくす)
宇佐見遠:「けちだなー」
宇佐見遠:「勝手にゲームに巻き込むならちゃんと景品は用意しておくもんだぞ!わかったな!」
Mr.L:『あ、ああ……すまないね』
観月ななせ:「しらはせさん みすたーさんがいってるれね・・・ってなに?」(裾くいくい
白波瀬:(無言でななせちゃんの頭をなでる)

Mr.L:『さて、僕の用意したヒントはあの三毛猫が握っている。今はええっと……そこから左に進んだところにいるようだ』
宇佐見遠:「あそうだ、ねこって何匹いるんだ?」
宇佐見遠:「何匹もいるのか?」
Mr.L:『僕の用意した三毛猫なら一匹だけだよ。この町は猫が多いからね』
Mr.L:『それじゃあ、君達に会える事を楽しみにしてるよ!』(がちゃん、ツーツー)
観月ななせ:「あっ・・」
宇佐見遠:「あ、切れた」
宇佐見遠:「むー左に進むかあ」
宇佐見遠:「ところでレネゲイドビーイングってなんなんだろうな」
白波瀬:「……知ってることを、少しだけ話そう」
宇佐見遠:「おー!」
白波瀬:「ここ最近、小学生児童の帰りがやたら遅いと、保護者の方から何軒か通報が入ったそうだ」
白波瀬:「いつもはとっくに帰ってきている時間になっても帰ってくる気配がなく、持たせている携帯電話にかけても圏外のアナウンスが流れるだけ」
白波瀬:「心配になって探しに行くが見つからず、事件にでも巻き込まれたのでは……と警察に通報」
白波瀬:「これが何軒かあって、しかも全員その後けろっと帰ってきた」
宇佐見遠:「けろっと」
白波瀬:「そしてどこで何をしていたのかと訊くと、不思議なゲームをしていたと答える」
観月ななせ:「げーむ・・」
白波瀬:「外傷なし、精神的にもとくにショックを受けた様子がない為……ニュース等にはなっていない」
宇佐見遠:「じゃあそれもたぶんあいつのせいっぽいな!」
白波瀬:「……そうだろうな」
観月ななせ:「みんな ななせとおなじことをしてたのね」
白波瀬:「……君達がこんな目にあっているのは、被害者が出ていないからと対処を後回しにした俺のせいだ」
宇佐見遠:「?ふーん」
宇佐見遠:「じゃああいつ捕まれば出れるし事件も解決で一石二鳥じゃん!」
白波瀬:「はは、頼もしいな」「絶対に君たちを家に帰すよ、そしてミスターとやらを捕まえよう」

観月ななせ:「しらはせさんけいさつのひと?」
宇佐見遠:(ばんばんと背中をたたく)「まああんま気に病むなよ!病んでもいいことないぜ!」
白波瀬:「昔は警察官だったんだがなぁ」(苦笑い)「いてて、ははは、よしじゃあ、行こうか!」
宇佐見遠:「今は違うのかー。おう!いこうぜ!!」
観月ななせ:(こくこく)「みんなでミスター捕まえておうちにかえるの」
白波瀬:(ふたりの頭をぐりぐりわしゃわしゃ撫でる)
宇佐見遠:「おれはかえってアイス食べながらOKウサギのアニメを見ないといけないからな!」
GM:こうして三人は左に進むことにしました。
GM:ちょきんだ!

ミドルフェイズ PC2
GM:ふたりともシーンインお願いします
宇佐見遠:1d10
DoubleCross : (1D10) → 3

観月ななせ:1d10
DoubleCross : (1D10) → 1


GM
:三人が左の道へ進んでいくと、そこには例の三毛猫の姿がありました。

宇佐見遠:「あ、ねこいた」
観月ななせ:「ねこちゃん」(近づく
GM:道の端で丸くなっていた猫は三人を見付けると、短く鳴いてから後ろにあった細い道に入ってしまいました。
観月ななせ:「こんどはこっち?」(覗く
宇佐見遠:「ねこー」
宇佐見遠:「むーはいれない」
GM:一軒家の塀と塀の間にあるその道は、とても細く、覗いて見ると、かなり先まで続いているようで、終着点は見えません。
宇佐見遠:「出ておいてー」
白波瀬:「まいったな……」
観月ななせ:「ななせにもむり」(手をいれてみる
白波瀬:「……しかし、ふたりをここに……いやだが……」(ぶつくさ)
宇佐見遠:「どうしたおっさん」
観月ななせ:「??」
白波瀬:「……俺が追いかけてきてやるから、ここで二人でお留守番ってのは……危ないよな……」
観月ななせ:「おるすばんできる」

宇佐見遠:「だいじょうぶだぜ!」
宇佐見遠:「なにかあってもななにゃんはおれが守るし!」
宇佐見遠:(どや顔
白波瀬:(きょとん)「ははは、遠は本当に頼もしいな」(頭をわしゃわしゃ撫でる)
宇佐見遠:「わー」

観月ななせ:「でもどうやってねこちゃんおいかけるの?」
宇佐見遠:「なんか秘策でもあんの?」
白波瀬:「あーそれは」(深く深呼吸)

GM:白波瀬がワーディングを使用しました。けれどもななせちゃんも遠くんにも、意味はありません。
白波瀬:「……は?」
観月ななせ:「・・・?」
宇佐見遠:「おう」
宇佐見遠:「ワーディングってやつだな!」
白波瀬:「あーーーもう、遠、観月さんのことは任せるからな!!」
宇佐見遠:「おっけー!」
GM:そう言うと白波瀬の体がみるみるうちに縮んでいって、服を残して消えてしまいました。
観月ななせ:「! しらはせさんきえたの」
宇佐見遠:「あれ?おっさん?」
GM:もそもそ。 もそもそ。
宇佐見遠:「?」
GM:するりと、服の中から真っ白な猫が現れました。
宇佐見遠:「ねこだ!」
観月ななせ:「・・・もしかしてしらはせさん?」(しゃがむ
宇佐見遠:「まじかーおっさんねこになれるのか」
ねこはせ:「それじゃあ、直ぐに帰ってくるからな。もしも危ない目にあいそうになったら呼ぶんだぞ!」
宇佐見遠:「おーいってらっしゃい!」
観月ななせ:(手を振っている
GM:白い猫になった白波瀬は、するすると細い道を進んでいきました。
観月ななせ:「しらはせさんはねこちゃんだったの?」
宇佐見遠:「んー」
宇佐見遠:「っていうかおっさんがねこになれるだけだと思う」
宇佐見遠:「そういう能力なんだよ」
観月ななせ:「すてきね」
宇佐見遠:「ちょっとたのしそうだよな!」

Mr.L:「キュマイラって言うんだよ。動物になれるんだ」

宇佐見遠:「へー」
宇佐見遠:「……」
宇佐見遠:「うわ」
観月ななせ:「みすたーさん」
宇佐見遠:はっという顔をして捕まえようと手を伸ばす
Mr.L:「ああやって可愛らしい小動物にもなれるし、恐竜になるような人もいる」(するりと手を抜けて)「やあこんにちは」
宇佐見遠:「なんだよー」(ななにゃんをかばう)
Mr.L:「いい感じに進んでいるようで安心したよ、ゲームは楽しめてるかい?」
宇佐見遠:(一応警戒している)「楽しくないことはない」
宇佐見遠:「でもお前怪しすぎー!おっさんが消えてから出てくるしさー!」
Mr.L:「そりゃあ彼の前に現れたら、ぼこぼこにされちゃうだろう?」
宇佐見遠:「ぼこぼこにされろよー」
Mr.L:「そう、景品が欲しいて言ってたからね。これとかどうだい?」
宇佐見遠:「?」
観月ななせ:「?」
GM:Mr.Lは左手に白波瀬の服を、右手にコンビニ袋を持っています。
宇佐見遠:「あっ!」
宇佐見遠:「泥棒だー!」
観月ななせ:「えっ、えっ それとったらしらはせさんが」
宇佐見遠:(はっ)「は、裸だーーー!!」

Mr.L:「ははは。それじゃあそろそろ彼が帰ってくるだろうし。じゃあね」
観月ななせ:「ま、まって」
宇佐見遠:「かえせよー!!」
GM:細い道から白い猫になった白波瀬が出てきた瞬間、Mr.Lは光に溶けるように消えてしまいました。瞬間退場です。
宇佐見遠:「あーあーあーあー」
宇佐見遠:「あー」
観月ななせ:「あ、あ」(Mrがいた方とねこはせさんを交互に見る
ねこはせ:「んっしょ」(何かを咥えて出てくる)「ん……? は!? 俺の服は!?」
宇佐見遠:「おっさん・・・」
ねこはせ:「ぷ、プリンもない!?」
観月ななせ:「あ、あの みすたーさんが・・」

宇佐見遠:「ミスターにとられた」
ねこはせ:「はぁああ!?」
宇佐見遠:(撫でながら「なむ」
ねこはせ:(状況が理解できずに固まっている)
観月ななせ:「けいひんなんだって・・・」
宇佐見遠:「あいつ景品の意味間違えてるんだよなー……」
宇佐見遠:(ちょっと責任を感じている)
ねこはせ:「……あ、ああ、そういえば、行き止まりでな、これが……」(虚ろな目で咥えて運んできたものを差し出す)
宇佐見遠:「なんだこれ」
GM:それは古びたゲームのカセットでした。
観月ななせ:「これなあに?」
宇佐見遠:「あ!これ知ってる!」
宇佐見遠:「昔のゲームカセットだ!」
観月ななせ:「うさくんくわしいね」
宇佐見遠:「おれは遊んだことないけど姉ちゃんがもってる」
ねこはせ:「この状況で俺はジェネレーションギャップまで感じなきゃならんのか……」
宇佐見遠:「姉ちゃんゲーム下手なくせにゲーム好きだからゲームだけはうちいっぱいあるんだ!」
宇佐見遠:「対戦げーはいまのところおれが全勝!」
ねこはせ:(宇佐見家姉弟の関係性を垣間見た気がする)

ねこはせ:「他には何も見当たらなかったもんでな……これがヒントとやらなんじゃないかと思うんだが」
観月ななせ:「どんなゲームなのかな」(覗き込む
宇佐見遠:「本体がないと起動できなくない?」
ねこはせ:「俺もテレビゲームってやつはあんまり詳しく無くてなぁ」
宇佐見遠:「本体そこらへんに置いてないのかなー」(きょろきょろ)
GM:カセットの印刷は掠れていて「RPG」という部分だけが読み取れます。
宇佐見遠:「ろーるぷれいんぐげーむ」
観月ななせ:「ろーるぷれいんぐげーむ?」
宇佐見遠:「そういうゲームのジャンルがあるんだ」

ねこはせ:「んーしょい」(鼻で押してカセットをひっくり返す)
GM:裏面には「スーパー勇者××G」と「い××まし××ぶ」という字がマジックペンで書かれています。
宇佐見遠:「??」
ねこはせ:「なんだか、こう……売れなさそうなゲームだな」
宇佐見遠:「くそげーはくそげーで一定層の需要があるんだぜ!」
宇佐見遠:「かすれてるからわかんねーけどたぶんこっちのは持ち主の名前だな!」
ねこはせ:「とにかくこのゲームについて調べて……みるにもどうしたもんか」
宇佐見遠:「むー」
観月ななせ:「ななせゲームやったことないからよくわからない・・・」
観月ななせ:「ここにはきっとほかのひともいないよね・・」
宇佐見遠:「いないよなー」
宇佐見遠:「なんか思い出せねーかなー」
三毛猫?:『……ショックだよ』
宇佐見遠:「!?」
三毛猫?:『みんなその名作RPGについて何も知らないんだから!』
宇佐見遠:「名作なのか?」
GM:どこからか三毛猫が現れ、例の声が聞こえます。
宇佐見遠:「そりゃ小学生に古いゲームを知ってろってだいぶ無理があると思うんだけどどうよ」

ねこはせ:「ってめぇ俺の服を……!!」
三毛猫?:『仕方がないから君たちの端末からネットに繋げるようにしておいたよ!! その名作について、よく調べてくれると良い』
ねこはせ:「おいっこのクソ……喋るだけ喋って黙りやがった……」
三毛猫?:(丸くなって呑気に毛づくろいしてる)
ねこはせ:(それを恨めしそうに見てる

宇佐見遠:「おーつながったー」
観月ななせ:(覗き込む

GM:情報判定 クソゲー で 目標値は6です
宇佐見遠:「んーと、ぽちぽち」
宇佐見遠:(2+0)DX+1@10 情報:☆
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 3[1,3]+1 → 4

宇佐見遠:「んーー調べ方が悪いんかな、ななにゃん検索してみる?」
観月ななせ:(1+1)DX+1@10 
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 6[5,6]+1 → 7

GM:情報<クソゲー>
スーパー勇者RPG
全ての要素がちゃちく、その上どっかで見たことがあるクソゲー
またダンジョンのギミックが理不尽であることが多く
「迷いの洞窟」ではヒントなしに難解な洞窟をすすまされた挙句
その脱出方法が「ただ正面にひたすら進む」であることから多くのプレイヤーを落胆させた

宇佐見遠:「くそげーじゃん」
ねこはせ:「クソゲーだな」
観月ななせ:「くそげー・・・・?」
ねこはせ:「これがヒントってことは」(疲れ切った顔)
宇佐見遠:「まっすぐすすめばいいじゃね?」
ねこはせ:(深いため息)
観月ななせ:「よりみちしちゃだめだったのね」
宇佐見遠:「すげー!このゲーム自体もくそげーじゃん!」(きらきらした顔)
宇佐見遠:「だめじゃん!!!!」(爆笑)

ねこはせ:「あの野郎ぜってぇぶっ飛ばす」
観月ななせ:「でもどのみちをまっすぐすすむのかな・・」
宇佐見遠:「正面ってどっちなんだろうな」

ねこはせ:「そういえばあの十字路を直進はまだしていなかった気がするな」
宇佐見遠:「じゃあ直進してみようぜ!」
ねこはせ:「どーせテキトーに進めばあそこに帰るんだろ」(濁った目)

GM:こうして服を奪われた白波瀬、アニメには間に合いそうにない遠くん、クソゲーが分からないななせちゃんの三人は、クソゲーマイスターMr.Lをぶっ飛ばす為に、とにかく直進することを決めたのでした。
GM:ここでシーンをちょきん するまえにロイスは……?
宇佐見遠:三毛猫(?)
宇佐見遠:にとれるの?
GM:とっていいよ!!!!!!
宇佐見遠:とるか
宇佐見遠:三毛猫 ET
宇佐見遠:ET
DoubleCross : 感情表(90-1) → 好意(こうい) - ○食傷(しょくしょう)

宇佐見遠:ねこがすきらしい
GM:白波瀬も撫でて良いんだよ
宇佐見遠:わーしゃわしゃわしゃ
GM:ななにゃんは大丈夫?
観月ななせ:逆に溢れそうだから今回はいいかな!
GM:本当にいいのでしょうか! ここでシーンを切ります!

マスターシーン
GM:とある日。
子ども:「なあに、これ。ゲーム? どこにも画面がついてないよ」
Mr.L:「それはね、これがソフトだからさ」
子ども:「ソフト? ソフトってもっと、小さいんだよ、このくらい」
Mr.L:「それは今の、当たらしいゲームだから……これは」
子ども:「いいよぉ、もう、お兄さんと遊ぶの飽きちゃった。僕家に帰りたい!」
Mr.L:「……」
GM:べつの日。
子ども:「へー! むかしのゲームって、そんなのだったんだね」
Mr.L:「そうさ、このカートリッジを本体に挿して……」
子ども:「どんなゲームが出来るの?」
Mr.L:「それはもう、名作RPGさ。まず主人公は……」
子ども:「RPG? あ、そうだ、私のスマホでもRPG出来るんだよ。見せてあげるね、お兄さんにもやる?」
Mr.L:「あっ、え、そう、ありがとう」
GM:その次の日。
子ども:「ねえみすたー、おれもう家帰りたいなぁ。宿題やらなきゃ」
Mr.L:「しゅ、宿題より僕とゲームする方が楽しいだろう?」
子ども:「うーん……みすたーつまんないもん。なんか、言うことやること、古臭くて」
Mr.L:「……そうか。ごめんよひきとめて。さあ、お母さんとお父さんが待ってるよ」
Mr.L:「……うまくいかないな、どうしてなんだ……? やっぱり……」

<クライマックスフェイズ>


GM:ふたりともシーンインお願いします~
宇佐見遠:1d10
DoubleCross : (1D10) → 1

観月ななせ:1d10
DoubleCross : (1D10) → 5

GM
:君たちが直進していくと、いつもの十字路につきました。
観月ななせ:「ここをまっすぐ?」

宇佐見遠:「まだまだまっすぐってやつだな!」
ねこはせ:「取り敢えず、直進あるのみ、だろうな」
宇佐見遠:「いくぜ~~」
観月ななせ:「おー」
宇佐見遠:「おっさん大丈夫か?抱えてやろうか?」
宇佐見遠:(じー)

ねこはせ:「い、いい、歩けるから!」
宇佐見遠:「そっかー」

GM:そうして君たちがまっすぐまっすぐ進んでいくと、Mr.Lが盛大に(彼なりに)格好つけたポーズで待ち構えていました。

観月ななせ:「あっみすたーさん」(手を振る
宇佐見遠:「わー」
宇佐見遠:「大丈夫か?そんなにおれたちのこと待ってたのか?さみしかったのか?」
Mr.L:「やっと、ここまでたどり着けたようだね」(ポーズを変えて更に妙なポーズになりながら)
ねこはせ:(ふたりの一歩前にたって威嚇する)(猫だからなんの威圧感もない)

宇佐見遠:一応ななにゃんの前にたっとこ
観月ななせ:遠くんのうしろから顔のぞかせとこ
観月ななせ:「みすたーさん、ここがゴールなの?」
Mr.L:「そうさ、ここがこのゲームの週着地点……」(ポーズ変更)「そして、ラスボスの間さ!」
観月ななせ:「らすぼすのま」(キラキラしている
宇佐見遠:「ラスボスどこにいんの?」

Mr.L:(存在をアピールするポーズ)
宇佐見遠:「ラスボスは最初っからでるもんじゃなくね?」
宇佐見遠:「あとその恰好疲れねえ?」
Mr.L:「……」(手足ぷるぷる)
観月ななせ:「みすたーさんがらすぼすなの? じゃあここでつかまえたらななせたちゲームクリアなんだね」
宇佐見遠:「無理すんなよ」(肩ぽんのポーズ)
観月ななせ:「・・・えと、だいじょうぶ?」
Mr.L:「ふ、ふふ、そうだよ、それでゲームクリアだ」(ぷるぷる)
ねこはせ:「……だそうだから、さっさと捕まえてやろう」
観月ななせ:ミスターに手を伸ばしてみよう
Mr.L:「や、やめっ、つっつくと転ぶ!!」(後ろによろけてこける)
宇佐見遠:じゃあばっと足をつかもうとしてみよう
Mr.L:(ずるずる後ろに逃げてから立ち上がり)「さあ、ラストバトルのはじまりだ!」(再びポーズ)
観月ななせ:「らすとばとる」
ねこはせ:「……」

GM:Mr.Lがポーズを決めると同時に、まぶしい光が後光のようにさしました。
宇佐見遠:「ちょっとわくわくしてきたぜ!」
観月ななせ:(まぶしさで顔をおおう

GM:衝動判定難易度9でお願いします
観月ななせ:(2+2)DX+1@10 衝動判定
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 6[3,4,5,6]+1 → 7

宇佐見遠:(3+0)DX+1@10 意志
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 10[6,8,10]+9[9]+1 → 20

GM:ななせちゃんが失敗

成功失敗に関係なく侵蝕を2d10あげて下さい
宇佐見遠:2d10
DoubleCross : (2D10) → 9[3,6] → 9

観月ななせ:2d10
DoubleCross : (2D10) → 15[9,6] → 15

戦闘開始

GM:セットアップがある方いればどうぞ
観月ななせ:ないでござる~
宇佐見遠:なし^

GM:イニシアチブ Mr.L
Mr.L:マイナー:電磁誘導
ブラックドッグのエフェクトを組み合わせた判定のリアクションのダイス−1個

Mr.L:メジャー:スターダストレイン+雷の槍+主の右腕+絶対の孤独+コンセ:エンハイ
攻撃力-10 +10 +6 命中した対象の判定ダイス-1個 対象:シーン C値8 

Mr.L:6DX+6@8
DoubleCross : (6R10+6[8]) → 10[1,2,5,5,8,10]+6[1,6]+6 → 22

GM:よっえ
宇佐見遠:ガード!ガードします!!

宇佐見遠:えーっと
宇佐見遠:あとななにゃんに斥力障壁(−1d+4)
観月ななせ:ありがてええーーーー 暴走でリアクションできないのでわたしはぜんぶもらいます!
ねこはせ:回避
ねこはせ:7dx+1
DoubleCross : (7R10+1[10]) → 10[1,1,1,3,5,6,10]+7[7]+1 → 18

GM:じゃあダメージロールだ
Mr.L:3d10+6
DoubleCross : (3D10+6) → 11[1,3,7]+6 → 17
Mr.L:「降り注げ雷!」(お世辞にもカッコイイとはいえないポーズ)
ねこはせ:そのまま全部受けました

GM:遠くんガードと斥力どうぞ
宇佐見遠:えーっと氷の城塞(−6)と氷盾(−10)(浸食6)
宇佐見遠:なんかびりっとした気がする(HP−1)
宇佐見遠:1d+4 斥力障壁
DoubleCross : (1D6+4) → 5[5]+4 → 9

宇佐見遠:なのでななにゃんのうけるダメージは6かな?
観月ななせ:ありがたい・・・・ありがたい・・
観月ななせ:「いたい・・」
宇佐見遠:「ななにゃん!おっさん!」
ねこはせ:「俺は大丈夫だ、観月さんは無事か!?」
観月ななせ:「だ、だい、だいじょうぶ」
宇佐見遠:「女子にけがさせるとかさいてーだな!」
Mr.L:「す、すまない、ちょっと強すぎたかな……」
宇佐見遠:「ななにゃんいける?」
観月ななせ:「がまんできる だいじょうぶ」(こくこく)
観月ななせ:「まっててねみすたーさん ぜったいつかまえてゴールするんだから」

宇佐見遠:「あいつぜったいぼこす!!」
ねこはせ:「……そうだな。子供に怪我をさせやがったんだ、最低5倍で返す」

GM:イニシアチブ 観月ななせ
観月ななせ:待機で
GM:はーい

GM:イニシアチブ 宇佐見遠
宇佐見遠:マイナーはなし~
宇佐見遠:メジャーでななにゃんに
アドヴァイス(C値を−1(下限6)し、その判定ダイスを+4個する+弱点看破(そのラウンドの間、対象が行う攻撃の攻撃力を+6する
(浸食値+7)

宇佐見遠:おわり!
GM:うっす

GM:イニシアチブ ねこはせ
ねこはせ:マイナー:破壊の爪+完全獣化+ハンティングスタイルMr.Lの前まで戦闘移動 【肉体】の能力値を使う判定にダイス+5個 素手のデータを攻撃力+13に変更
ねこはせ:メジャー:獣の力+コンセントレイト:キュマイラ 攻撃力+2 C値7
ねこはせ:13dx+1@7
DoubleCross : (13R10+1[7]) → 10[1,4,4,4,6,7,7,7,7,7,8,9,10]+10[1,2,2,5,6,7,7,9]+10[2,3,10]+3[3]+1 → 34

Mr.L:回避
Mr.L:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 5[2,5] → 5

ねこはせ:4d10+13+2
DoubleCross : (4D10+13+2) → 14[9,1,3,1]+13+2 → 29

とらはせ:(白い猫が走りながら大きな白い虎になってがぶり)(がぶがぶ)
Mr.L:「いったい!! いたい、ちょっと!! いたい!!」
宇佐見遠:「いけー!おっさん!」
観月ななせ:「とらさんだ かっこいい」
とらはせ:(がぶがぶ)「これは怪我をさせられた観月さんの分!!」(がぶがぶ)「これは路上で服盗まれた俺の分!!」
Mr.L:「わ、悪かった、いで、いででで!!」

GM:イニシアチブ 観月ななせ
観月ななせ:ではマイナーでMr.Lへ張り付きます
GM:ぺったり
観月ななせ:メジャー コンセ:ブラムストーカー3+血族2+乾きの主1 支援分を含めてc値-4 判定ダイス+4 攻撃力+8 侵食値+7 素手で殴ります
GM:がんばれっ がんばれっ
観月ななせ:(2+2)DX+4+4@6 
DoubleCross : (4R10+4+4[6]) → 10[1,4,8,9]+10[2,6]+3[3]+8 → 31

Mr.L:回避
Mr.L:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 10[6,10]+4[4] → 14

観月ななせ:4d10+8-5
DoubleCross : (4D10+8-5) → 19[6,2,8,3]+8-5 → 22

観月ななせ:あたったので乾きの主効果でHP1点回復です
GM:装甲とかないのでそのままもらいます

Mr.L:「ぐわーーーーーっ!!」
宇佐見遠:「ななにゃんかっけー!」
Mr.L:(大げさにその場に膝をつく)「くっ、これが君たちの力……見せてもらったよ……」(ぜえはあ)
宇佐見遠:「だてに場数は踏んでないからな!」(どやがお)

とらはせ:(コイツまたなんか始めたぞ)
Mr.L:「これでは君たちを認めるしかないね……ふふ、見せるべきか、我が真の姿を!!」(ドドーン)
宇佐見遠:(ちょっとわくわくしてきた)
観月ななせ:(わくわくしている)
GM:Mr.Lはそう言うと、大げさかつ悪そうなポーズをとって、悪そうな高笑いを上げ、次の瞬間。

GM:コツッ、カタン。
GM:1つの古ぼけたゲームカセットに姿を変えました。

宇佐見遠:「……?」
観月ななせ:「・・・・あれ?」
とらはせ:「……」
宇佐見遠:「あいつどこにいったんだ?」
観月ななせ:カセット覗き込みます

GM:Mr.Lは戦闘不能、PCの勝利です。

宇佐見遠:近くまで行って拾います
宇佐見遠:「…なーおっさん」
とらはせ:「……おう」
宇佐見遠:「もしかしなくても、これが、あいつ?」
とらはせ:「……だろうな」
観月ななせ:「みすたーさんもうお話できないの?」
GM:白波瀬が大きなため息をついた後、全員は不思議な感覚に襲われました。
GM:歪んだものが直っていく様な感覚。次の瞬間にはそこは、確かに君たちの見覚えのある町でした。
宇佐見遠:「あ、帰ってきた」
観月ななせ:見回している
とらはせ:「うわっ、おい、俺の服はどこだ!?」
観月ななせ:「はっしらはせさんのおようふく」
宇佐見遠:「おーい起きろー」
Mr.L:『そこのスミに置いてあるよ、プリンも無事さ』
宇佐見遠:「あ、起きてた」
宇佐見遠:っていいながら服とプリンをカセットを振りましながらとりにいくね
ねこはせ:(猫に戻っておすわりして遠くんをまってる)
宇佐見遠:(とってきた)
宇佐見遠:「ほい、おっさん」
ねこはせ:「おう、助かったよ」(服のなかに潜り込んでごそごそ)
白波瀬:「……ふう」(疲れ切った顔)
宇佐見遠:(ぶんぶん振り回しながら)
宇佐見遠:「おまえ結局何がしたかったんだよー」
観月ななせ:「あ、あ、うさくんあんまりらんぼうは」(あわあわ」
Mr.L:『君たちと、ゲームがし、たかった、そう何度も、言ってるだろう』(ぐわんぐわん)
宇佐見遠:「ななにゃんにケガさせたからな!これぐらいは我慢できるって!!」
宇佐見遠:「結局あれだな!お前さみしんぼうなんだな!」
宇佐見遠:(なぜかどや顔)
観月ななせ:「ななせもういたくないよ げーむもたのしかったよ」
Mr.L:『……ななせ』
観月ななせ:「なあに?」
Mr.L:『……い、痛いことをして、ごめんよ』
観月ななせ:(首を横に振りながら「ううん だいじょうぶだよみすたーさん」
観月ななせ:「ななせもみすたーさんのことたたいちゃったから おあいこね」
Mr.L:『……』
観月ななせ:「ちっともおこってないよ」
宇佐見遠:「ななにゃんいい子だなー」(なでる)
Mr.L:『ななせ……』(少し涙ぐんだ声)
観月ななせ:(カセット撫でながら)「みすたーさんよしよし ななせたちとのゲームたのしかった?」
Mr.L:『ああ、ななせ、とても楽しかった』『ありがとうななせ……本当に』

白波瀬:(スマホの画面を見る)「ああ、ふたりとも、もうこんな時間だ」
宇佐見遠:「あ、Okウサギのアニメ終わってる」
宇佐見遠:「……なーなおっさん」
宇佐見遠:「このカセットもらっていい?」
白波瀬:「……この場で首を縦に振るわけにはいかないな」
宇佐見遠:「だめかー」
観月ななせ:じっと白波瀬さんをみつめる
宇佐見遠:「でもさーこいつ絶対寂しがりなだけだしさー」
宇佐見遠:「意外と素直だし!うちにこのカセットのゲーム機あるし!」
白波瀬:「……そうだな、ソイツの身柄は、いったんうちで預かろう」(ふたりの背中をぽんぽん)「君たちはいったん帰る! お母さんとお父さんが待ってるからな」
観月ななせ:「ぱぱとまま しんぱいしてるかな」
白波瀬:「俺が家まで送るよ。場所、教えてもらえるか?」
宇佐見遠:「おれ駅まででいーよ、ねーちゃんに拾ってもらって帰るし!ななにゃん送ってあげて」(メールぽちぽちしながら)
観月ななせ:「ここをずっとまっすぐよ おうちのちかくなの」
白波瀬:「よしっ」(ふたりの頭をわしゃわしゃ撫でてからしゃがんで目線をあわせて)「今日はよく頑張ったな、ありがとう、助かったよ」
宇佐見遠:「全然大丈夫だぜ!」
観月ななせ:「だいじょうぶ たのしかったの」
白波瀬:(ポケットから名刺を2枚取り出して差し出す)「2日後、ここに来れるか?」
宇佐見遠:「いけるぜ!」
観月ななせ:(名刺じっとみながら)「・・・うさくん いっしょにいってくれる?」
宇佐見遠:「おう!もちろん!」
観月ななせ:「あ、ありがとう」
宇佐見遠:「ななにゃんどこの小学校?おれそこのA小なんだけど」
観月ななせ:「あっ おなじ」
宇佐見遠:「お、じゃあ2日後に教室までむかえにいくな!」
宇佐見遠:っていいながらクラス聞いとくね
観月ななせ:「うんまってる」(こくこく) クラス教えますね
白波瀬:「コイツは預かっとくよ」(カセットを受け取る)
宇佐見遠:「おー」(素直に渡す)

宇佐見遠:「というわけでおっさん2日後によろしくな!」
白波瀬:「おう、待ってるよ」
観月ななせ:「しらはせさんみすたーさんにあまりひどいことしないでね(じっ」
白波瀬:「ははは、大丈夫、さっき十分殴ったからな」
Mr.L:『あ、ぎゃっ!』(プリンの入ったコンビニ袋に入れられる)
白波瀬:「よーし、んじゃあ帰るか」(立ち上がって軽くストレッチ)
観月ななせ:「からすがないたからね」
観月ななせ:「・・・おなかもすいたの」
白波瀬:「今日の夕飯はなんだろうなぁ」
観月ななせ:「ふふ、たのしみ」(ニコニコ
宇佐見遠:「ご飯食べたらー録画あしたOKウサギみながらアイスー」
GM:こうして三人は、やっと帰路につくことが出来たのでした。
GM:シーンをちょきんしますよ

エンディング

前半

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