シーン「戦いの後に」

GM:気絶したルークたちを縛りあげ、やっと合流した西風の旅団に引き渡して一息がついた
ハルカゼ:戦闘終わったし、緊張状態が解けていつものに戻ってるから気まずくて無言でヒールしてた
Prince++:気まずそうにヒールうけてた
ソルディア:短時間に全力ぶっぱしたんで息整え中かもしれない
フェイ:ストレッチしてる
李壱:にっこにこしながら崖によっかかった

李壱:崖反対側に聞き耳
フェイ:聞き耳します
ハルカゼ:知覚で対抗してやろうか
ソルディア:タンク2名の野次馬根性に呆れ顔してる奴

Prince++:「…ありがとう、もう、大丈夫…」
ハルカゼ:「…はい」
Prince++:「…ええと、本当は呼びに行こうとしていたんだが…まさか、こんな事になるなんて… … ……いや、そうじゃないな…」
Prince++:「…すまなかった…」 頭を下げる
ハルカゼ:「いえ……私も勝手なことばかり言ってしまったんです。だから、私もごめんなさい」
ハルカゼ:「…よいしょ…っと」立ち上がるー
ハルカゼ:「ちゃんと、話をしましょう。プリンスさん」
ハルカゼ:「みんなで。喧嘩なんて…私したくありません」
Prince++:「…そうだね…」
Prince++:「…… ありがとう」
ハルカゼ:「ね?」手を差し出します
Prince++:手を取って立ち上がるよ。
ハルカゼ:「……よかった。ちゃんと手を取ってくれました」
Prince++:「うむ… …帰ろうか… 皆と、ちゃんと話をしたいんだ」 手を引いてこ
ハルカゼ:「はい!」

ハルカゼ:「あ、そこの二人は後でお話がありますよ」
李壱:(バレてる)
フェイ:(あちゃ~)

Prince++:(崖の角で)「うおッ!!! なんて所にいるんだ李壱!!!ビックリしたなぁ!!!!」
李壱:「なんでもない!なんでもないよ!ね!!」
フェイ:「そうそう、なんでもないよー!」
ハルカゼ:うしろうしろって指差してる先に式神
李壱:「げぇッ」
フェイ:「うへぇ」

ソルディア:「そりゃバレるに決まってるじゃないか、ハルカゼの感知を甘く見過ぎだよ
李壱:「悪いと思ったけど好奇心には勝てませんでした 反省はしていません」( ・3・)
フェイ:「いやほら気になるじゃん?」

ソルディア:(ハナっからハリセンお見舞いした方が良かったかもしれんねこりゃ)
ハルカゼ:「まぁ、私は気にしませんけどね」
Prince++:「…そういうものか」

ナズナ:「あー・・・終わった?」(崖2の上からひょこっと
Prince++:「あ、ああ…引き上げたのかと思っていた… 今から、戻ろうかと」
ソルディア:「何か待たせちゃってすまないね、もう大丈夫だよ」(手ひらひら
ナズナ:崖上から天足法をつかってひょいひょいと降りてくる
ナズナ:「その前に捕まえた奴らの一人から伝言・・・というか勝手にしゃべったんだけど」
ナズナ:「略奪したものとかPKのドロップとか、この先にまとめてる場所があるから好きに使ってくれてってさ」
Prince++:「…本当、変な所まで昔のままだな… 使うかは兎も角、そのまま放置というわけにもいかないだろう。 戻る前に探しに行こうか。」
ナズナ:「捕まえたのはあんたたちだしね、基本的にはあんたたちの物さ…ただ物は相談なんだけど」
ナズナ:「一部を<円卓会議>に抑えさせてほしい、私利私欲ってわけじゃなくて被害にあった大地人への補償として」
ハルカゼ:「え?それ当然ですよね」
李壱:「別に そもそも略奪品だって返しちゃっていいんじゃないって思ってたし」
フェイ:「まぁ、略奪されたもんとかなら持ち主見つけて返してあげたいし」
ソルディア:「まぁ、それは特に異論ないよ、補填は必要だろうしね」
Prince++:「返せる物は返すべきだろうな」
ナズナ:「そっか…そうだわな、アタシまでこっちの世界に染まりすぎてたかねぇ」
ナズナ:「あ、PKドロップ分は懐にしまっちゃっていいから、具体的に誰のものとか証明のしようもないし」
ハルカゼ:「クエストの報酬をいただければ私たちはそれで万事オッケーなわけですしね」
フェイ:「そーそー、もともと報酬とかおまけだし」
ナズナ:「じゃあドロップ品がクエスト報酬ってことでいいね、さっさと行くよー」
ソルディア:「私らはあーいう輩が気に入らないから叩き直しに来ただけさね」
Prince++:ついてく~
フェイ:てくてく

GM:ナズナに従って獣道を進むと開けた空間にでる、ごつごつとして岩肌が見えているが、道はここで途切れてしまっている
ナズナ:「あれ、行き止まり?」
フェイ:「ん?迷ったの?」
ナズナ:「あのガーディアンが言うには迷うことはないって話だったのに…まさかこの期に及んで嘘吐いた…なんて言わないでよーったく」
Prince++:「ふむ…腐っても、悪あがきで騙すような男ではないと思うが…」
ナズナ:「あ、そういえば『Princeを連れて行けばわかるだろう』ともいってたっけか、なんかわかるかい?」
Prince++:「…」
GM:そう言われ、改めてPrinceが岩肌を調べると、一か所はめ込まれたように周囲の岩からはやや浮いている黒塗りの石を見つける
GM:石にはかつて面白がって考えていたLimitEndのギルドシンボル(ダサいといわれてボツになっていた)が刻まれているのがわかるだろう
Prince++:「…なんだ、律儀に覚えているじゃないか…」
Prince++:はずせるかな?
GM:石に触れると比較的簡単に外すことができた、石が外れた箇所を中心に岩肌に亀裂が入り引き戸が開くように人一人通れるくらいの亀裂が開いた、奥は洞窟になっているようだ
Prince++:「…此処のようだ」
ソルディア:「またなんとも大がかりな仕掛けだこと」
ナズナ:「さすがに0から作ったにしちゃ大がかりすぎんでしょこれ…もともと隠しMAPでもあったかな」
李壱:「いいなー秘密基地じゃん ぼくもほしい」
フェイ:「なんかわくわくする仕掛けだねぇ」
ハルカゼ:「ギルドハウスに地下への入り口が!とか?」
Prince++:「…掘るか…?」
ソルディア:「案外技術者系の冒険者が居れば作れるかもしれないね?」
フェイ:(こっそりワインとかでも置かせてもらおうかな)
Prince++:中はどうなってるかな~~
GM:中に進むと、ところどころに横穴があり、まとめられた毛布や焚火の残り炭等生活の跡がうかがえる
GM:最奥には興味がないとでもいうようにゴールドやアイテムが無造作に積み上げらている、申し訳程度に岩壁に『戦利品宝物湖(×印)庫』と書かれている
ナズナ:「ため込んでるわりに扱いがぞんざいな・・・」
李壱:「冬眠する前の動物が食料溜め込む倉庫みたい・・・」
ソルディア:「戦利品は物のついで…なのか、それとも管理を面倒くさがったのかって所かねぇ」
フェイ:「壁の字からも雑さがうかがえる…」
Prince++:「別の街…とも考えていたが… 此処を拠点にしているなら、そもそも金を使う方法も無かったんだろう…」
ハルカゼ:「目的はPKで、これらはただの副産物だったということでしょうか…」

GM:全員財宝表ロール:換金アイテムを2回ずつどうぞ
Prince++:「手段と目的の逆転か… あるいは、最初から変わってなんてなかったのか…」
ハルカゼ:ITRS7
LogHorizon : 換金アイテム財宝表(43[5,3]):学術書[換金](160G)

ソルディア:全員で2回ずつ振る訳かね
Prince++:ITRS7
LogHorizon : 換金アイテム財宝表(39[1,3]):イヌとネコのパペット[換金](140G)

Prince++:ITRS7
LogHorizon : 換金アイテム財宝表(40[2,3]):掛け軸[換金](G140)

フェイ:ITRS7
LogHorizon : 換金アイテム財宝表(42[3,4]):ネコのかぶりもの[換金](150G)

李壱:ITRS7
LogHorizon : 換金アイテム財宝表(42[6,1]):ネコのかぶりもの[換金](150G)

ハルカゼ:ITRS7
LogHorizon : 換金アイテム財宝表(39[3,1]):イヌとネコのパペット[換金](140G)

李壱:ITRS7
LogHorizon : 換金アイテム財宝表(43[5,3]):学術書[換金](160G)

フェイ:ITRS7
LogHorizon : 換金アイテム財宝表(42[2,5]):ネコのかぶりもの[換金](150G)

ソルディア:ITRS7
LogHorizon : 換金アイテム財宝表(44[5,4]):タカの剥製[換金](170G)

ソルディア:ITRS7
LogHorizon : 換金アイテム財宝表(41[2,4]):クマのぬいぐるみ[換金](150G)

ハルカゼ:あまりにもかわいい戦利品倉庫…
フェイ:「なにこのアニマルパラダイス」
李壱:「動物はかわいいよねうんうん」
Prince++:「ネコ多いなあ…」
フェイ:「私ネコのかぶりものがかぶったんですけど」
ソルディア:「ファンシーな物からリアル志向の物までここまで動物だらけってのもすごい話だね」
ハルカゼ:「学術書ありましたよ李壱さん」
李壱:「わーーーーい」
フェイ:「お酒はないかにゃー」
ナズナ:「そのへんがそっちの取り分ってことで他はこっちで押収させてもらっていいかい?」(随分とアニマルな・・・・・
李壱:「どうぞどうぞ」ネコのかぶりものをプリンスにかぶせた
ソルディア:「あぁ、構わないよ、しっかり彼方に還元してやって頂戴な」
李壱:「(ボソ・・・)ケットシー・・・」
Prince++: △  △
       (´・ω・`)

フェイ:「これで猫人族の回避スキルが身につけばイイノニー」
ハルカゼ:「武器はラッパやねんなー せやなー」イヌとネコのパペットを使いつつ

GM:全員知覚振ってください
Prince++:2d+3 知覚
LogHorizon : (2D6+3) → 12[6,6]+3 → 15

ハルカゼ:3d+5 知覚
LogHorizon : (3D6+5) → 11[3,2,6]+5 → 16

ソルディア:2d+3 知覚
LogHorizon : (2D6+3) → 5[4,1]+3 → 8

李壱:3+2d 知覚
LogHorizon : (3+2D6) → 3+12[6,6] → 15

フェイ:2d+3 知覚判定
LogHorizon : (2D6+3) → 11[5,6]+3 → 14

GM:それぞれ物品を鞄にしまっていると、Princeと李壱が荷物の山から気になるものを見つける
ハルカゼ:イヌとネコのパペットで遊んでます
GM:それはスイカを一回り小さくした程度の楕円形の球体だ、手で触れるとほんのりと温かさを感じる
李壱:「なんだこれ」
Prince++:「…ふむ?」

李壱:「うわっあったか なんだこれ(2回目」
Prince++:「確かに、熱を持ってるようだが…」

フェイ:「んー?なんか見つけたのかにゃ?」
ハルカゼ:「なんやなんやー?どないしたんー?」パペットマペット
ソルディア:「ハルカゼ、それ気に入った?」
ハルカゼ:「えっ、あの、その。あはは…」

GM:知識or解析で判別、目標15
Prince++:2d+6 解析
LogHorizon : (2D6+6) → 8[4,4]+6 → 14
フェイ:「気になりますにゃー」

フェイ:2d+2 解析ですにゃ
LogHorizon : (2D6+2) → 11[6,5]+2 → 13

ハルカゼ:2d+4
LogHorizon : (2D6+4) → 8[6,2]+4 → 12
李壱:因果力を3つかうわ 

李壱:3+5d 解析
LogHorizon : (3+5D6) → 3+15[2,5,2,2,4] → 18
ソルディア:知識判定でアカシックライブラリ乗せていいっすかねコレ

ソルディア:4+4d 知識一応
LogHorizon : (4+4D6) → 4+17[4,3,4,6] → 21

フェイ:「わからないにゃー」
ハルカゼ:「せやなー」

GM:李壱とソルディアにはそれが生物の卵、それもサイズからしてそれなりに大きな生物のものでありまだ生きてることがわかるだろう
李壱:「た、たまご・・・・・・・」
ソルディア:「…こいつ、何かの卵だね?おまけにまだ生きてる」
フェイ:「さらにアニマル成分がでてきましたにゃ」
ソルディア:「挙句に結構な大型って事も追加しておくよ」
Prince++:「ふうむ…何故ここに卵が…」
GM:卵の奥に一冊のノート…を模した紙束が見つかる、表題は『育成日記』とある、字は汚い
李壱:ほほん
李壱:汚い字を読むのは得意
GM:『〇月×日 森で鳥が随分と騒がしいとおもい様子を見に行ったら木々がたくさん倒れていた、なにごとかと調べると倒れた木々の間になにかの卵らしきものを見つける』
GM:『〇月△日 卵を持って帰ったらゴージさんがオムレツにして食べようと言い出す、もうちょっと命に対するいつくしみってものがないんですかねあの人は、死守することを誓う』
GM:『〇月□日 あたためたほうがいいのかと思ってた抱いてたら、気づいたら眠ってしまって卵を枕にしていました…ちょっとやそっとじゃ割れないみたい』
GM:その後も他愛ない日記がつづられている
李壱:ということをみんなにつらつら読み上げる

李壱:「結局なんの卵なんだろう」
ソルディア:「やってる事は卵を守る母だが…卵が比較的頑丈なのが幸いなのか不幸なのか」
フェイ:「ふ~む、不明ですにゃ~」
Prince++:「…この世界のモンスターも生殖動物…なのだとしたら、その可能性はあるが…」
ナズナ:「なんだったら育ててみたらー?面白いものが生まれたらロデ研あたりが高く引き取ってくれるかもよ?」
ハルカゼ:「スクランブルエッグやー だからそれはアカンいうとるやないかー」

李壱:「はい先生 ぼく興味あります」耳ピコ
ソルディア:「うーん…何とも言い難い所だけど、どうしたもんかね」
ナズナ:「まぁ好きにすればいいとして、こっちはあらかた回収したから引き上げるよ」(ひらひらと手を振って洞窟の出口に向かう
Prince++:「まあ、モンスターだとしても、子供ならそこまで危険でもない筈… たぶん」
ソルディア:「まぁ、何とかするしかないか…」(こめかみを抑える

フェイ:「気ににゃりますし持って帰るとしますかにゃ」
李壱:「君らそれハマったの?」
フェイ:「猫人族でキャラクリしてみるのも面白かったかもにゃ~いまさら無理ですけどにゃ」

ハルカゼ:「はい、李壱さんもどうぞ」パペマペカポッ
李壱:「あ、ああーーー」
ナズナ:「今回捕まえた奴らに何か言いたいことか聞きたいことがあったら、ギルド会館のシロ坊でも尋ねればつないでくれるんじゃない?それじゃねー」
Prince++:「…ああ、ありがとう」 かぶりもの被ってるの忘れてたけどそのまま手をふる
ソルディア:「おっと、おつかれさーん!ありがとうねー!」
ハルカゼ:「おおきにな~ まいど~」
フェイ:「ありがとにゃ~」

李壱:ナズナさんにむかってパペットで手振ってる
フェイ:猫手にして手を振る
ナズナ:(ソウジに猫耳…いけるっ!)

Prince++:「さて…遅くなってしまったけど、戻ろうか… 卵は…鞄に入りそうかい?」
李壱:「抱えてたほうがいいよ」
李壱:「ぼくやだよ 鞄の中で割れてへんに成長途中の物体がぶちまけられるの・・」
ソルディア:「んー…鞄はちっと危ないかもしれないねぇ、多少頑丈みたいだけども」

李壱:「というわけでだれか はい」突き出す
ソルディア:「ったく、しゃーないねぇ…よいせっと」(うけとるよ
GM:パッと戻りますか(帰還呪文
Prince++:パッ
フェイ:帰ってコタツで丸くなりたいですにゃ
ソルディア:しゅぱっ
GM:〈帰還呪文〉《リターン》オン!アキバ!!

シーン「ホームにて」

GM:アキバに帰還した君たちはとにかく休むためにギルドハウスに戻った。
一応シロエから『解決の連絡は受けてますし、事後処理はこちらにお任せください』との念話が入った以外はとくになく、だらだらとした時間を過ごしている

GM:基本自由行動ーある程度したらシナリオクリアってことで!

Prince++:では、話すといったからな。 気持ちという事でメシと飲み物くらいは人数分自腹で買ってこう。
フェイ:お酒ですか
Prince++:酒も買ってあげよう…
フェイ:優しさを感じる
Prince++:ただしちょっといいやつだ! グビグビ飲むのに抵抗があるくらいのやつ!

Prince++:「皆、食事時になんだが…ちょっといいかな」
ソルディア:「ん、構わないよ」
李壱:「・・・・」もぐもぐしながらきいてる
フェイ:「うん」
ハルカゼ:「はい」
Prince++:「ええと…本当はキャンプで話すつもりだったんだが…随分遅れてしまったな…」
Prince++:「心配かけて、すまなかった…」
Prince++:「きちんと、皆には話しておくべきだと思ったんだ、だから少しだけ話をさせてくれ」
Prince++:「…<LimitEnd>は、僕が…<エルダー・テイル>時代に所属していたギルドだ… いや、だった、と言った方が正しいかもしれないが」
Prince++:「元からPK…根っからの対人好きが集まったギルドでね… 同格・格上の相手に挑み善戦する事を生きがいにしていたような集団だった …アイザックともそういう仲だ」
Prince++:「…だが、ある時から、だんだんと雰囲気が変わってきてね…利益目的のPKが横行する集団になっていった… 流石に、ここまで酷くなるとは思わなかったけどね」
Prince++:「僕は、結局ギルドの連中とそりが合わなくなり、ギルドを抜けた… 反発ばかりで、向き合う事もせず、逃げるように」
Prince++:「だから… シロエから連中の話を聞かされた時、どうしても… 向き合わなくてはって思ったんだ」
ハルカゼ:「それをずっと引きずっていたんですね」
Prince++:「…そう、だな… だから、最初は自分がギルドを組むなんていうのも、正直不安だったんだ…」
Prince++:「けど、此処は、ずっと変わらなかった… 変わらないでいてくれた… 気づくのは、少し遅かったけど」
ハルカゼ:「一歩ですよ。プリンスさん」
ハルカゼ:「貴方が一歩こちらに踏み込んでくれるだけでよかったんです」
ハルカゼ:「《Little JUMPER》…貴方がつけてくれた名前ですよ」
ソルディア:「千里の道も一歩から、っていうと大仰だけど、要するに歩き出さなきゃ何も始まらんもんさ」

Prince++:「…ありがとう… 僕の、一歩踏み出す先が… 此処で、良かった」

李壱:「・・・・・・・・・ぶえっくし あ、ごめん」
フェイ:「台無しである」ぐびぐび
李壱:「ごめんて!ちゃんと聞いてたって!!」
ソルディア:「…全く、でもまぁ、これがいつものうちらだね、つくづくそう思うよ」
Prince++:「しまらないなぁ! …まあ…こっちの方が、それらしいか」
ハルカゼ:「…」
李壱:「一歩踏み出す、か うん、ちゃんと踏み出せてよかったね」ひとりごち

フェイ:「ほらせっかくいいお酒買って来てくれたんだから王子も飲みなよ~」酒を強制的に注ぐ
Prince++:「お…おお… あんまり勢いつけて飲むような物じゃないぞ!本当に結構したんだからな!」 ちびちび
フェイ:「美味しくいただいてまーす」ぐびぐび
Prince++:「減り方が違うッ!」
フェイ:「いやほらいつもより抑えてるから?」
ソルディア:「…二日酔いの薬、レシピ探して常備薬にしなきゃダメかねぇ?」
李壱:「あっはっはっは」そっとプリンスの皿に変なもののせる
ハルカゼ:(……よかった。みんなが、この場所が、いつものように、ううん。これまで以上にいい場所になれたような気がする)
Prince++:「はあ…それは助かる気がする…」 ムシャ
Prince++:(…ぶにゅ)
李壱:にこり
フェイ:「王子が死んだ」
Prince++:「また買ったのかこれ!!!!!!!!!!!」
ソルディア:(とりあえず無言で李壱君の後頭部すぱーん)
李壱:「そうです!!!痛って!!!!!!」
ハルカゼ:「くすっ……あは、あはははっ」
Prince++:「…はあ…もぐ………これは、だめだろ………もぐ」
ソルディア:「そういうのは自分で齧るに止めときなって、割と高頻度で仕込まれるプリンスの身にもなって見ろって話さね」

李壱:「面白いからやってるのに・・・・」自分でも食う「まずい」
ソルディア:(もう一遍喰らいたい?とでも言うように手元でハリセンぺしぺしさせとくね)
李壱:( ・н・)
フェイ:「ゲテモノでもせめて酒のつまみになるようなのをお願いするよ」
ハルカゼ:「ふふっ…ほんとにまずいですね。これ」もぐもぐ
Prince++:「もぐ…そうだろう…? …もぐ」
ソルディア:「ありゃまぁ、みんなして齧るのかい、物好きだねぇ」
ハルカゼ:「フェイさ~んソルディアさ~ん…」にじりにじり
フェイ:「…よしきたまえ」

ハルカゼ:「道連れだーーーーっ!!!」押し込む
ソルディア:「…こうなったら毒を喰らわばなんとかだ、押し込まんでも食べるから押し付けるのはやめなって!」
フェイ:「…うん…うん!まずいな!!!!」

ソルディア:「…これは酷い」(結局食べてる)
GM:変わらないにぎやかな夜更けを迎えるのであった

翌日にはPK集団の捕縛がなされたことがアキバ全体を駆け巡っていた、功労者は<LittleJUMPER>
新ダンジョンの踏破から矢継ぎ早に上がった名前に「ただの小規模ギルドではないのでは?」などと話題にに上がることも多くなっているようだ。
特にギルドマスターのPrince++はどこから漏れたのか〈西風の旅団〉ギルドマスター〈剣聖〉ソウジロウに1対1で勝ったなどとという噂もあり
ソウジロウ本人が否定しないこともありただ者ではないとまことしやかに噂されている。
誰が言い始めたのかはわからないが〈毒撃〉の呼び名がいつの間にか定着しつつあるとか。

GM:セッション9「Limit」 終了ー おつかれさまでした

GM:■リザルト
525G
学術書*2 320G
ネコの被り物*3 450G
イヌとネコのパペット*2 280
掛け軸 140G
タカの剥製 170G
クマのぬいぐるみ 150G

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