幕間セッション「自由行動」


GM:一夜明けて君たちは朝を迎える、特に予定もないが今日は何をして過ごそうか
ギルドハウスの朝は人それぞれに早かったり遅かったりしている

GM:起床判定:1D100 大きい順に起きてくる
Prince++:1d100 早起きロール!
LogHorizon : (1D100) → 10

フェイ:1d100
LogHorizon : (1D100) → 42

李壱:1d100 寝起きロール!
LogHorizon : (1D100) → 91

ソルディア:1d100
LogHorizon : (1D100) → 64

ハルカゼ:1d100
LogHorizon : (1D100) → 53

李壱:「・・・・・・すごい誰も起きてない・・・・・・・」
李壱:「え、ハルカゼちゃんもいない すごいうわあ」
李壱:ソファにぼふーん
ソルディア:「おやまぁ、李壱が早起きとは珍しい事もあったもんだ」
李壱:「それソルディアちゃんには言われたくない・・・」
ソルディア:「お互いの頭にブーメラン刺さってる奴だねコレ」
李壱:「どうしたんだろうみんな 疲れてたのかな」
ハルカゼ:「うー…ちょっと寝坊しちゃった……あ、おはようございます」ぱたぱたと降りてくる
李壱:「おはよー」ひらひら
ハルカゼ:「あれ、今日は早起きなんですねお二人」
ソルディア:「おはようハルカゼ、何となく目が覚めたんだろうさ」
李壱:「ちがうちがうみんながお寝坊さんなの」いけしゃあしゃあ
ハルカゼ:「まぁ、私もいつもより寝坊しちゃいましたからね」
李壱:「まあフェイちゃんはいいとして プリンスくんが起きてないのはだいぶ珍しいねえ」
ソルディア:「ハルカゼが偶の寝坊もそうだけど李壱も早起きするのと重なるとは槍でも振ってきそう」
ハルカゼ:「うーん、プリンスさん昨日なにかあったみたいなので…」
ハルカゼ:「PK関連の話でプリンスさんが何か変なことしそうだったら気にかけてもらってもいいです?」
李壱:「ふうん 昨日のはソレかあ」
ソルディア:「あいよ、変な気起こしてそうなの見たら殴ってでもしょっ引いてくるからね」
フェイ:「…ふぁ~頭痛い…おはよ~みんな~…」
李壱:「おはよー水飲んできなよすごい顔だよ・・・」
ソルディア:「おはよーさん、フェイ、とりあえず水でも飲んで顔洗ってきなさいな」(手ひらひら
フェイ:「…そうするよ~ってそっちの二人が起きてるって事はだいぶ寝過ごしたかな…?」(窓の太陽の位置見ながら
李壱:「ひどい」( ・3・)
ハルカゼ:「私がさっき起きてきたところですよ」
GM:\普通に朝だよ/
フェイ:「ありゃ、珍しい」
ソルディア:「反論できないのが何ともね」(苦笑)
李壱:「プリンスくんたたき起こしに行こうかな」
フェイ:「王子まだ起きてないのか」
Prince++:プリンスは部屋から出るまえに、朝一でアイザックに連絡を取って昨日の事を聞きたいなー。 外から聴こえても美味しいけど一応こそこそ。

シーン「黒剣との念話」

アイザック:『ん?あんだよ』
Prince++:『…朝早くすまないな、昨日…茶会の腹黒がうちに来て… といえば、話は判るかい?』
アイザック:『だとは思ったけどよ、んで聞きたいことでもあるのか?』
Prince++:『ああ…流石に、聴かなかった事には出来そうもない。 一度交戦したとも聴いた、情報が欲しい… 何処かで会えないかとも思ったが、今日も巡回かな…?』
アイザック:『あー今日のところはアキバに戻る予定はねぇな』
Prince++:『そうか… あまり邪魔をするのも悪いが、できれば交戦した時のメンバーと… アキバに駐在している<円卓会議>で情報が多い所を教えて欲しい』
Prince++:(敵のメンツが知りたいってかんじ。知ってるかもしれないからな!)
アイザック:『交戦したときはアサ2侍1のドル1モンク1サラ1、名前は…すまん全員は覚えてねぇ、指揮をとってた侍は…ちょっとまってろ』
アイザック:念話越しに遠くで「おいレザリック…」「なんでそんな重要なこと忘れ…」「いいじゃねぇか…」と聞こえてくる
アイザック:『悪い待たせた、侍は「黒のルーク」ってやつだった』
Prince++:『……黒のルーク…… ありがとう、すまないな』
GM:黒のルーク:通称ルークもしくはクロルク、〈LimitEnd〉のサブリーダー的存在でPrince++と同じく古参メンバーの一人
アイザック:『知らせなかったことは別にあやまらねぇからな、耳に入った以上首つっこみたいなら…まぁ止めねぇよ』
Prince++:『…ああ、らしくもない気を遣わせてしまったな』
アイザック:『別にそういうんじゃねーよ!あー別の念話きたからこれ以上なかったら切るぞ、どうするか決まったら連絡してきな』
Prince++:『判った判った、時間をとらせたよ』
アイザック:『おう、じゃあな』
GM:念話の終了をしらせるSEが小さく鳴ったよ
Prince++:「お前か……クロ……」

李壱:一方その頃階段を駆け上がっていた
ソルディア:呆れてため息しか出てないね
李壱:扉バーーーーーン
李壱:「おっはようプリンスくん!!!!!!!!お寝坊さんだね!!!!!」
Prince++:\わーーーーーーーーーーーーーッ!!!!/
李壱:「あっ(察した顔) ごめん あれ?お楽しみ中だった????ごめんね」
Prince++:「やめろ!!!!!!!今起きたところだから!!!!!!!」
李壱:「なんだあ ぼくてっきりお邪魔したかと」
Prince++:「……ノックくらいしたまえ……」(毒気が抜かれた感じで出ていくよ)
李壱:「ノックしたら突撃隣のギルマス部屋じゃないじゃん」( ・3・)
李壱:っていいながら降りてくよ

Prince++:「何だその企画は!」
ハルカゼ:朝ごはんのパンとかミルクとか用意してた
フェイ:「朝から元気だね~…」居間でぐびぐび(お水
ソルディア:「平和だねぇ」(のんびり

Prince++:「…みんな起きていたのか…本当に寝坊だったんだな…」 (つかれたかお)
李壱:「だからお寝坊さんっていったじゃん」
李壱:「ぼく、うそつかない」
Prince++:「嗚呼…嘘はついいないな!嘘は! … …おはよう」

ハルカゼ:「おはようございます、今日もいい天気ですよ」
フェイ:「おはよー王子ー」
ソルディア:「まぁそういう事もあるさ、おはよーさん、偶には御寝坊王子もいいんじゃないかい?」(けらけら

シーン「朝食を終えて」

GM:ハルカゼの用意してくれた朝食を終えた君たちは今日の予定について語り合う、みんなでどこかに出かけることもあるが各々で過ごすこともある
李壱:「ぼくあそこ行こうかなあ変人窟だっけ あのもらった本解読してもらいたーい」
Prince++:「僕は…ちょっとギルド会館に用事があるから、日中はずっと出ているかもしれないな」 情報処は聞きそびれちゃったからね、とりあえず情報が集まりそうな所にいくよ!
ハルカゼ:「私は今日ミノリちゃんと会う約束してるので記録の地平線のギルドハウスに行ってきます」
ソルディア:「あーそうだ、ぼちぼち薬の納品期限近かったんだった、第8商店街に寄ってかないとだね」
フェイ:「むっ、みんな予定ありか~私はどうしよっかなぁ、ここ最近キックの威力が伸び悩んでるからどっかで鍛錬でもしてこよっかな」
李壱:「それ以上威力出すつもりなの・・」

ハルカゼ:(フェイさん、プリンスさんと居てもらってもいいです?)耳打ち
フェイ:(おっと、そうだね。そうしようか)
ハルカゼ:(私はシロエさんに少しお話を聞いてきます)
Prince++:「…? フェイ、昨日も言ったが、単独での鍛錬は気を付けておくれよ」

フェイ:「…鍛錬によさそうなクエストとか探すのもありかな、王子と一緒にとりあえずギルド会館にいこっかな」
Prince++:「…では会館まで一緒に、だな」
フェイ:「おー、一緒いっしょー」

GM:李壱君から処理していくよー
李壱:はーい

シーン「変人窟ぶらり旅」

GM:相変わらず変人窟には個性極まったような店が並んでいる
「剣山刀樹」「256」「寝寝子屋」等々まだ午前中だが開いている店の方が多いようだ

GM:「アキバ大博物館」
ヤマト各地で産出される様々な魔法素材をひたすら収集し、天井や壁、果ては床の上にまでギッチリと展示している。
魔法素材や珍品を収集し、見せびらかすこと自体が目的であり、販売するための施設ではないが、交渉次第では格安で譲ってもらえることもあるようだ。

GM:あとは刀専門の「アメノマ」は開いている
李壱:じゃあ刀っぽいのがあったなってことでアメノマいく
李壱:一回行ったしたぶん迷わない

GM:アメノマの様子はかつて来た時と大きく変わってはいない、雑然と並べられた刀剣類の奥のカウンターにドワーフの女性が一人腰掛けている
李壱:「おはよーございまーす(チラ」
タタラ:「おはよう…ずいぶんと早いね」
李壱:「ん、ちょっと見てもらいたいものがあって」
タタラ:首をかしげる
李壱:「これなんだけど(レシピ見せる)タタラさんなにかわかるものある? ぼくじゃ解読できないんだあ」
タタラ:本を受け取るとしばらくぱらぱらとめくるが、刀のような絵が描かれているページで止まる
タタラ:「この本はどこで?」
李壱:「えーとね (かくしか) ってことで うちのギルマスが言うには新しいパッチのものらしいんだけど」
タタラ:「確かに、エルダーテイルでは見たことのないレシピだ」
タタラ:「相当高い生産レベルがいるんだろうね、私でも読めるのは刀剣に分類されるものだけだ」
李壱:「あ、でも読めるんだ ね、ね、造ってみたいと思わない??」
タタラ:「・・・正直な話興味はとてもある、だが問題もあるね」
李壱:「問題?」
タタラ:「私も知らない素材が多いんだ、これが〈ノウアスフィアの開墾〉で追加されたものなら素材も同じなんだろう」
李壱:「あ、あー・・・・そういうことか 参ったなあ・・・」
李壱:「タタラさんあのさその素材メモ、書き出してこっちにくれない?ぼくでも探してみる」
タタラ:「わかった、しばらく本を借りててもいいかな?」
李壱:「いいよー」にこにこ
タタラ:「今日明日中には届けるよ、場所は…どこだっけ君たちのギルドハウス」
李壱:「えっとねー」ギルドハウスの位置を教えるよ
タタラ:「わかった、書き出したら本と一緒に届けるよ」
李壱:「ありがとう! ぼくねー前来た時はここの武器、装備できなかったからいつか使えるようになりたかったんだよね」
李壱:「できればそれ 使ってみたい」にこにこ
タタラ:「確かに強くなったね、驚く速さだ」
李壱:「みんなのおかげだよ」
タタラ:「いいだろう〈大災害〉以降じゃ一番大きな仕事になりそうだ」
李壱:「たのしみにしてるね。このことはぼくらだけの秘密ってことで」
タタラ:「素材の調達はこっちでも探してはみる、持ち込んでくれれば費用もその分安くしよう、加工費はいらない」
李壱:「! たすかる~~」
タタラ:「こちらこそ、かな。このレシピはすごく貴重なものだと思うけど、制作までは手放さないでほしい」
李壱:「大丈夫、大事にする ぼく本はちゃんと扱うほうだから」
タタラ:「柄にもなくしゃべりすぎた」といって彼女はカウンターの奥に座りなおす、その視線は持ち込んだレシピに固定されている
李壱:「じゃあぼくも行くね」っていいながらそっと店をでta
GM:視線だけで見送られてアメノマを後にした ばっさり

シーン 「記録の地平線を訪ねて」

GM:ハルカゼは記録の地平線のギルドハウスの前にいた
GM:大樹に貫かれるようにして立っている建物には洗い立てと思われるシーツが風に揺れているバルコニーが見える
ハルカゼ:「うーん、いつ見ても素敵なギルドハウスだなぁ…」
ハルカゼ:「こんにちはー」ノックします
GM:しばらくしてどこか甲高い声とともに扉が開く、目の前には金髪の青年がどこか芝居がかるような挙動で優雅に扉を引いていた
ルンデルハウス:「ようこそログホライズンへ…ってミスハルカゼじゃないか」
ハルカゼ:「あ、ルンデルハウス君。こんにちは」
ルンデルハウス:「あぁこんにちは、ミスミノリを呼んだ方がいいかな?ともかくあがってくれたまえ」
ハルカゼ:「うん、ありがとう。お邪魔しますね」
GM:ギルドハウスの居間に通されると人が出払っているのかいつもよりは静かだ、クッションとなにやら格闘していた「五十鈴」が「あ、ハルカゼいらっしゃーい」と笑顔で出迎える
ハルカゼ:「五十鈴さん、こんにちは。お邪魔しますね」
ルンデルハウス:「僕はミスミノリを呼んでくるよ、あとついでにお茶を入れてこよう」
ハルカゼ:「あ、ごめんね。急に来ちゃったのに」
五十鈴:「ありがとルディ、それにしてもどうしたの?遊ぶ約束でもしてた?」
ハルカゼ:「えっと、シロエさんって今ギルドハウスにいます?」
五十鈴:「あれシロエさんに用事?んー今日はずっとギルド会館だったと思うけど・・・」(ソファーから身を乗り出し予定表を覗き込む
ハルカゼ:「うーん、やっぱりかぁ。まぁ仕方ないかな」
五十鈴:「例のPK集団でなんかあったっていって今朝すぐに飛び出して行っちゃったんだよね」
ハルカゼ:「うん、その話を聞きたくて来たの。ミノリちゃんが来たらちょっと話聞かせて欲しいんだけど…いいかな?」
GM:「あんま知らないけどいいよ、それにしてもあの人働きすぎだよねー」と苦笑いしていると、大樹に沿うように作られた階段を下りてミノリが慌てた様子でやってきて…つまづいたところを五十鈴に受け止められている
ハルカゼ:「大丈夫?ミノリちゃん」
ミノリ:「大丈夫です…すいませんハルカゼさんお待たせしてしまって」
ハルカゼ:「ううん、私が何も言わずに急に来ちゃったんだし」
ミノリ:「ちょっと聞こえてたんですけどシロエさんがどうとか…今日はずっといらっしゃらないんですけど」
ハルカゼ:「シロエさんに直接聞けたら一番いいと思うんだけど…私じゃ難しいと思うし。ログ・ホライズンの人達に話を聞けないかなって思って」
五十鈴:「PK集団でしょ?私たちも危ないからアキバから北の方へは行かないようにって言われてるけど」
ミノリ:「今朝また被害が出たとかで…怖いですよね」
ハルカゼ:「そう、そのPK集団について何か知ってることって無いかな?」
ハルカゼ:「なんだか私のギルドのマスターが昔関わってたみたいなんだよね…」
ミノリ:「んー私たちも全部聞かされてるわけではないんですけど…<LimitEnd>ってギルドが中核だっていうのは耳にはさみました」
ハルカゼ:「<LimitEnd>…それがギルドの名前なんだね」

ミノリ:「あ、これあまり言いふらさないでってシロエさんに言われてるのでできれば内密で」
ハルカゼ:「うん、分かってるよ。ありがとう」
ルンデルハウス:「今朝のはわからないが…大地人にも被害がでているそうだ」(人数分のお茶をもって現れる
ハルカゼ:「大地人にも…!?」
ルンデルハウス:「マイハマとの陸路の途中で商隊が襲われたり、旅人なんかも襲われたらしい…あまり耳に入れたい話ではないが被害は金品だけでは収まっていない」
ハルカゼ:「対応に当たってるギルドが大型ばかりだし、大事だとは思ってたけど…そこまでだなんて…」
五十鈴:「冒険者が大地人を襲ってるってこと!?」
ルンデルハウス:「執拗に命をとっているわけではないらしいが、抵抗すれば容赦もないそうだよ…冒険者に襲われれば大地人では太刀打ちできない」
ハルカゼ:「そう、なりますね。PKなんてゲームで使うような言葉を使うべきではないですよねこれ…」
ミノリ:「マイハマからの要請もあって円卓会議が全力で探索してるみたいですけど…あまりすすんではいないみたいで」
ハルカゼ:「せっかく円卓やミノリちゃんたちのおかげで大地人との関係が良くなってるのに…このままにはしてはおけないよね…」
五十鈴:「それもう立派な殺人だよ…そんな人たちとハルカゼのところのギルマスは因縁があるってこと?気分悪くさせたらごめんなんだけど変な意味じゃなくて、大丈夫?」
ハルカゼ:「うーん…大丈夫…じゃなさそうなんだよね。1人でいなくなっちゃいそうな感じがして……何も教えてくれないからこうやって話を聞きに来たの」
ミノリ:「心配ですよね…うん、私シロエさんに聞いてみますね!なにか教えてくれるかもしれないし」
ハルカゼ:「うん、そうしてくれるとありがたいかも。ありがとうミノリちゃん。それにしても、どうして男の人って1人で抱え込んじゃうんだろ?シロエさんもそういうところない?」
ハルカゼ:「もっと信用して話してくれてもいいのにね。プライドがあるのかな?」
ミノリ:「シロエさんが言ってくれないのは私が未熟だからっていうのもあると思いますけど・・・」
ハルカゼ:「ミノリちゃんが未熟だったら私なんてもっとダメだよ。ミノリちゃんはもっと自信持ってね」
五十鈴:「いやいや、あれは典型的に抱え込みタイプでしょ、仕事の量みた?このまえシロエさんの身長くらいあったよ?」
ハルカゼ:「シロエさんのがプリンスさんより難敵っぽいですよね。」
五十鈴:「にゃん太さんが気を利かせてくれたりしてるけどさ、人を信用してないというか頼ったら悪いみたいに思ってるのかなー」
ミノリ:「シロエさんは責任感が強いから…欲を言えばもうちょっと頼ってほしいですけど」
ハルカゼ:「うーん、迷惑をかけたくないとか思ってるんだろうなぁ。そうやって距離取られると悲しくなっちゃうのにね」
ハルカゼ:「うん、ありがとう。話聞かせてもらったし、聞いてもらえたからよかったよ。」お茶を全部飲んで立ち上がる
ミノリ:「何ができるかはわからないけどなんでも言ってくださいね」
五十鈴:「そうそう、男子はいつだって周りがみえてないんだから、私たちがしっかりしないとね!」
ハルカゼ:「頼りたいことが出来たら頼っちゃうね。ミノリちゃんは私の尊敬するカンナギだから」
ミノリ:「そんな、ハルカゼさんのほうがずっと強いし、そうだ!新ダンジョン踏破したって聞きました!!すごいです」
五十鈴:「それ!!!いろいろ片付いたらお祝いしようよ!」
ハルカゼ:「あ、あはは。あれは成り行きっていうか…必死過ぎて攻略した後に気絶しちゃったから…恥ずかしい…」
ハルカゼ:「でも、そうだね。みんなのこと紹介したいし。ぜひやりたいね。」
ルンデルハウス:「成り行きだろうと誇るべきことだろう、僕もトウヤも興味がある、是非話を聞かせてくれたまえ!」(ウィンク
ハルカゼ:「ふふ、ルンデルハウス君はうちのギルマスにちょっと似てますね」
五十鈴:「あーそれは大変・・・かな」
ハルカゼ:「でしょ?」(くすくす
ルンデルハウス:「どういうことかなミスイスズ!!」
ハルカゼ:「お互い大変かもだけど、解決したらまた会おうね。」
ミノリ:「はい、ハルカゼさんも頑張ってください」
五十鈴:「無茶しない範囲でね」
ハルカゼ:「うん、ありがとう。それじゃあ」手を振ってギルドハウスを後にします
GM:年少組癒しかよ ばっさり

シーン「第八商店街は今日も大忙し」

GM:第八商店街の本拠地を訪れると、ひっきりなしに人が出入りしている光景が目に映る
ソルディア:「さて、本日も良い納品日和だこと、っと…相変わらず忙しないねー」(呑気
GM:大地人の受付がソルディアを見つけると、慣れた様子で声をかけてくる
受付:「あ、いらっしゃいませー」
受付:「今日は納品ですか?それとも買い物でしょうか」
ソルディア:「今日は納品とー、ちょっと情報収集って所かな」(薬の入った箱と伝票を渡すよ)
受付:「はいいつもの薬品関係ですね、はい・・・はい問題ありません、代金はいつものように銀行経由で問題ありませんね」
ソルディア:万能薬(初級)*2と暗視透視薬(初級)*1と鉄身の軟膏(初級)*1のりりーす
GM:1.5倍で買い取るよ
ソルディア:万能薬35*2=70*1.5=105 暗視透視薬40*1.5=60 鉄身の軟膏90*1.5=135 合計300ですかね

GM:鞄からだした薬品のチェックを受けていると、奥の通路から二人の男性が歩いてくる
GM:一人はやや派手な装束に身を包んだ青年でもう一人は無骨な作業着に身を包んだ偉丈夫だ
周囲の人ごみにはその二人に気づくと道をあけるものもいる、〈円卓会議〉の一席である〈第八商店街〉と〈海洋機工〉のギルマスなのだからそれもおかしな話ではないだろう

カラシン:「いやーしかし驚きましたねぇあれは…いや肝が冷えたって言うほうが正しいかなぁ」
ミチタカ:「〈剣聖〉ソウジロウ・・・か、そんなに変わるとはなぁ」
カラシン:「ただ爽やかなだけのイケメン君ってだけじゃないとは思ってましたけどねー」
ミチタカ:「まぁ気持ちはわからんでもない、俺だってお前だって自分のギルドの面子が狙われたら穏やかじゃおれんだろう」
カラシン:「僕はあそこまで烈火のごとく怒れる自身はありませんけど・・・」
ミチタカ:「あの〈黒剣〉アイザックが念話で押し切られて捜索の一線譲ったんだから相当なものだったんだろ、俺も拝んでみたかったよ」
カラシン:「いやいや、あれは関係ないこっちまで冷や汗ものでしたからねぇ、まぁアイザックさんのほうは元々そこまでPK探しに全力って感じじゃなかったのもあるんでしょうけど」
ミチタカ:「昨日くらいから妙に熱心に・・・つか焦ってるようにも見えるくらい急いでた気もしたが・・・まぁ逃げ回る相手を探すのが好きな性質じゃねぇよな」
カラシン:「まぁこちらとしてはそれでPKを捕まえられるならいいんですけどね、もう主要陸路が使いにくいと大変で大変で」

GM:話をしながら歩いてくるカラシンがソルディアに気付くと人懐こい笑顔で一礼してくる
カラシン:「これはこれはソルディアさん、おはようございます」
カラシン:「今日は納品ですか?ありがとうございます」
ミチタカ:「知り合いか?」
ソルディア:「お、カラシンさんおはようございまーす、今日は納品とー、ちょっと話をしたくてですね」
カラシン:「知らないんですかミチタカさん、あの新ダンジョン踏破の新進気鋭ギルド<LittleJUMPER>のソルディアさんですよ」
ミチタカ:「あーなるほど、話は聞いてたが個人をみるのは初めてだな、俺はミチタカ〈海洋機構〉のまとめ役なんかをやってる、よろしくな」
カラシン:「うちのお得意様ですのでそこのところ覚えておいてくださいね、それでそれでお話とは」
カラシン:「〈第八商店街〉は可能な限り必要なものがあれば用意しますし、なんでも買い取りますよ」

ソルディア:「ははは、持ちあげても何か出る訳じゃないですよカラシンさん、と、<LittleJUMPER>所属の<妖術師>ソルディアさ、よろしくお願いするよ」
ソルディア:「まぁ話っても最近持ちきりのPK騒動の事なんですけどね、物騒だから用心も兼ねて情報が欲しいって所かな」
カラシン:「あぁそっちですか、ほんといやですよねー商売あがったり」
ミチタカ:「情報っていっても特別なことはないな、今は円卓から黒剣と西風が解決にあたってるからそのうち沈静化するだろう」
カラシン:「君子危うきに近づかずが一番ですかね、ただ大手戦闘系ギルドが遠征に出てるんでいろいろと入用な分いまは薬品系は少々色つけて買い取らせていただいてますよ」

カラシン:「それよりも僕は…それこそ新ダンジョンの話ききたいですねー」
ミチタカ:「それは俺も興味があるな、なんか珍しいものでも見つければ今のアキバじゃ一攫千金のチャンスだ」
カラシン:「美味しい話は手を取り合っていきたいですねーなんだかロデリックさんもなにか見つけたみたいですし」
ミチタカ:「そういや図書館から来た大地人を雇い入れてたな、出し抜かれる前にこっちもアンテナ貼らなきゃいかんな」
ソルディア:「薬の方はちょいちょい納品させてもらうさね、新ダンジョンの話かー…まぁ、隠してなんか旨味があるというとって話でもあるか」
ソルディア:(大地人関係の騒動は伏せてそれなりに話すよ)
ソルディア:レシピ本関係も伏せてあるよ!
カラシン:「なるほど…後続とは違ったボスですか…」
カラシン:「ドロップ品とかありました?後学のためにぜひ知りたいなぁ」
ソルディア:「ドロップ品はー、ちょいと壊れてるからそのままじゃ使えないけどこの辺が私としては職業上注目してるかな」(壊れた雷賢者の杖と雷の秘石を見せるよ)
ソルディア:「ちなみに売りには出さないからそのつもりでね!」
ミチタカ:「ほう…たしかにこりゃ見たことのないアイテムだ、見た感じ何かの素材になりそうなもんだが…」
カラシン:「いやいやそんな、単品買い取るより安定供給のめどつける方が儲かりますから…といっても用途不明アイテムじゃ売り先も限られちゃいますけどね」
ミチタカ:「悔しいがこの手の話はロデ研の領分だろうな…なんだったらこっちのツテで調べてもらうがどうだ?」
カラシン:「あーずるいですよミチタカさん、ここはうちの商館なんですからうちを通してもらわないと」
カラシン:「てことでどうでしょう」
ソルディア:「そだね、私が持ってても壊れた魔導具って事位までしか分からない以上調査や解析をお願いします」
カラシン:「もちろん物はお返ししますし、有益な情報が得られればそれにも対価は払います、悪い話にはさせませんよ」
カラシン:「引き受けました!いやー今朝から嫌なニュース続きだったけど今日はいい日になりそうだなぁ!」
ソルディア:「バッドニュースばかりじゃ気が滅入るってもんだしね、偶にはグッドニュースもお届けしなきゃ」
ミチタカ:「俺も一枚かませろよ、まぁともかく損はさせんさ、まかされた」
カラシン:「今後ともごひいきにーさっそく行きますか、ミチタカさん」
GM:挨拶もそこそこに二人は預けたアイテムを抱えてロデ研へと向かっていった、足取りは軽く、後を追うように「ちょっとカラシンさん書類!!」と追いかける数人を置いていくように
GM:ばっさり

シーン「ギルド会館の不穏な空気」

GM:ギルド会館はいつものようににぎわっている、が注意して観察するといつもよりどこか落ち着かない雰囲気が漂っているようだ
フェイ:「む?なんかいつもと雰囲気違うねぇ」
Prince++:「うむ…どうにも空気が良くないな…」
フェイ:「何かあったのかな?」
GM:冒険者が集まって立ち話をしている集まりがいくつかあり、賑やかなところやテンションが低いところもある
Prince++:立ち話の内容は歩きながらにでも聴けるかな
GM:大柄な戦士職の冒険者と痩せた魔法職の冒険者が話している内容が漏れ聞こえてくる、「PK」という単語が含まれていたせいかつい意識を向けてしまった

大柄な冒険者「なぁ知ってるか?今日また例のPK集団の被害にあったってやつがいるみたいだぜ?」
痩身の冒険者「そうなのか、ずいぶんと情報が早いな?」
大柄な冒険者「ついさっき神殿の前を通ったんだが蘇生されたての『目つきの悪い逆毛の施療術師が〈円卓〉にいろいろ聞かれてんだよ』なんか〈大地人〉の村を回ってた奴でここ最近アキバに寄ってなかったから知らなかったんだと
痩身な冒険者「それは運が悪いな、しかし〈円卓会議〉が動き出してからそれなりに立つが被害がなくならないってことはPK側も腕が立つみたいだな」
大柄な冒険者「違いない、まぁしばらくはルーキーたちのレベル上げには気をつけたほうがよさそうだな」

GM:喧騒の中から女性同士の話し声が聞こえる、ややテンションの高い女性の会話は喧騒の中でも目立つように耳に入ってきた

女性1「聞いた?ソウ様・・・もとい〈西風の旅団〉が例のPK集団の捜索に本格的に乗り出すらしいよ?」
女性2「聞いた聞いた!何でも捜索の中心が〈黒剣〉から〈西風〉に引き継がれたって」
女性1「あーPKに襲われたところをソウ様に助けてもらったり・・・そんな素敵なことないかなぁ」
女性2「それ目当てに『PKが出るって言われてるハピイラの森』に行こうなんて考えないでよ・・・?」
女性1「流石にそれはしないけど・・・〈西風〉が拠点にするっていう森の入り口にある村にいけばソウ様に会えたりするのかなぁ・・・」

GM:※ハピイラの森:アキバから北上し、二日ほど馬でかけた先に広がる森林地帯、森自体は深くレベルの高いモンスターが生息するが迂回して北上することが可能
 周囲にいくつかの〈大地人〉の村が存在するためそれらを拠点にしつつ村で受諾できるクエストを利用した効率のいいレベリング地域として有名
 森の中には廃墟と貸した建物がいくつか存在するためそこから奇襲をかけるPKがたまに出没した地域でもある

フェイ:(ふーん…例のKP騒ぎのやつか…ハピイラの森ね…」
Prince++:「やはり…どこもPKの話題で持ち切りか、フェイはクエストだったな、本当、気を付けるんだぞ」
フェイ:「そうだねー、PKとかに会ったら私じゃどうしようもないしねぇ」
GM:既に酔っぱらっているようなテンションの冒険者たちがなにやら熱く語り合っている

冒険者1「聞いたかよ、天空に消えた影の噂!」
冒険者2「聞いた聞いた!なんでも日が暮れたかと間違うくらいのでっけぇドラゴンが西に向かって飛んでったらしいじゃねーか」
冒険者3「おれは直にみたぜ!!いやー〈大災害〉からモンスターには慣れてきたがあそこまででかい竜ってのは男子永遠の憧れだよなーーー」

フェイ:「…ほほう、ドラゴンかぁ。RPGの定番だけど見てみたいねぇ…だいぶ強そうだけど」
Prince++:「<エルダー・テイル>時代にもドラゴン型のモンスターは居たが…大きい物はやはりダンジョンボスなんかに多かった筈だ、街の近くで見られるというのは中々すごいな…!」
フェイ:「ふむふむ、なるほど。西のほうかー今度行くときは注意してみてようかな~」
Prince++:「そうだな… また、色々と落ち着いたら皆で探索にいくのも、良いかもしれないな」
Prince++:「さてと…僕は上層階に行く予定だったんだ、一旦ここで別れようか」
Prince++:「気を付けて」 (ぶんぶん手を振って上の階へいくよ!

フェイ:「ういー了解ー、じゃあクエストでも探してくるよー」
フェイ:と言って王子を見送ってからこっそりついていくよん

GM:ギルド会館の階段を上ると、一気に冒険者の数は減っていく、一応直接苦情や相談を受けることもあるが一般の冒険者があまり立ち入る場所ではないようだ
Prince++:向かうのは<円卓会議>の本部、事務室なんかがある所かな、さすがに議場は使われてないだろうし。
GM:事務室の扉をノックすると「開いてます、手が離せないのでどうぞ」と聞こえてきた
Prince++:「失礼するよ」と、入る~~
フェイ:じゃあ扉の近くで聞き耳たててるよん

GM:扉をくぐると昨日話をしたときの円卓の制服のままシロエが書類に目を走らせている姿が飛び込んでくる、左右には書類の山だ
シロエ:「あ、Princeさんすいませんこんな状態で」
Prince++:「これは……明らかに取り込み中という感じだね……昨日の件で、少し話をしたくてね。 手があくまで待とうかと思ったが……」(書類の山を見ながら)
シロエ:「まぁ見ての通り空けない限り空かない状態なので、大丈夫ですよ、なにかありましたか?」
Prince++:「…ああ、まずは…昨日は取り乱してすまなかった」
シロエ:「いえ、そうなるのもおかしくない話だと思いますし」
シロエ:「隠すことでもないので言いますが、今朝も被害が起きました」
Prince++:「…ああ、下の階が荒れていたのはそれで…」
シロエ:「被害にあったのはソロで大地人の村を拠点にしていたクレリックの男性、それと偶然居合わせた西風の旅団のメンバーですね
シロエ:「どうにもレベリング中のメンバーだったらしく抵抗むなしく神殿送りになりました」
Prince++:「… …嫌な話だ…」
Prince++:「<西風の旅団>が動き出したという話も、それで…」
シロエ:「ですね、ソウジロウは特に仲間への攻撃には敏感ですから」
Prince++:「そうか、確か君達は茶会の繋がりで」
シロエ:「そんなところです、確認されたPKのギルドは<LimitEND>、実行犯の名前は『黒のルーク』『イチョウ斬り』『Grid』『†喧嘩屋†』奇襲だったためほかに数名いたそうです」
GM:半分くらいは知ってる名前です、かつてのメンバー
Prince++:「成程ね…残念な事に、半分くらいは古馴染みだ」
シロエ:「襲われたうち一人が相手をフレンドリストに登録することに成功したのでおそらく捜索は進むでしょう」
Prince++:「…確かに、その手段であれば重要なヒントだね」
シロエ:「とまぁ昨日の話に加えるならここまでなんですが」(急に真面目な顔を崩して椅子に背中を預ける
シロエ:「このまま放っておいても解決には向かうでしょう、ソウジロウを怒らせて無事でいられるとも思いませんし」
Prince++:「…捜査の指揮は彼が?」
シロエ:「アイザックさんに任せてたんですけど押し切られて任せることになりました」
シロエ:「だから問題は『貴方がどうしたいか』なんです」
シロエ:「正直に話しますが、捕まえたとしてもどうしようもないのが今の状態なんです、アキバを拠点にしてるならいくらでも抑えが聞きますが彼らはアキバの冒険者じゃない」
Prince++:「確かに…妙にゲームじみたシステムが仇になる事もあるという事か… いや、そのおかげで<冒険者>から死者が出ていないのだから恩恵と取るべきなんだろうが」
シロエ:「できるのは痛い目に合わせることくらいで、懲りてくれればいいんですけどね」
Prince++:「捜査への協力を申し出たい… 受け入れてもらえるとは限らないが、やはり放っては置けない」
シロエ:「実はある人に言われてるんです『噛ませろって言ってきたら無条件で受け入れてやってくれ』って」
Prince++:「………本当、らしくない気遣いをさせたな」
シロエ:「目的は討伐ではなく捕縛と拘束です、死なせてしまっては余計に探せなくなります」
シロエ:「そのうえで可能なら説得をしてもらえると助かります」
Prince++:「判っているさ、今になって僕の言葉に耳を貸すかは判らないが…」
シロエ:「主体は西風が行っているので合流してもらう形になると思います、出発は今朝なので追いつくのも不可能じゃないはずです」

シロエ:「そのうえでもう一つ聞きたいんですが…ギルドの皆さんへはどうしますか?」
Prince++:「……巻き込めない、これは個人的な我儘だ、僕自身がケリをつけて今までの日常に戻る」

フェイ:(……)しかめっつら
シロエ:「‥‥‥‥わかりました、足はこっちで手配しますので準備ができたらもう一度ここに来てください」

GM:しかめつらをしているフェイの肩が不意にたたかれる
フェイ:はい、びくっとしつつ振り向きます
GM:振り返ると小柄で黒一色の服装に身を包んだポニーテールの少女がフェイを見上げている
アカツキ:「すまない、思うところはあるだろうがここは一度こらえてもらえないだろうか」
フェイ:「…あー…うん、そうだね人様の家っていうかギルド会館で騒ぎは起こすべきじゃないね」
アカツキ:「大丈夫、主君は頼りなく見えるかもしれないが意外と思いやりにあふれる男だ、悪いようにはしない」
フェイ:「いやいや頼りなくはないかなー」
アカツキ:「そうか見る目があるのだな(うれしそう)申し遅れたが、私は〈記録の地平線〉のアカツキだ」
フェイ:「おっと、明らかにこっちが怪しいことしてるのにそっちから名乗らせちゃってごめんね、<LJ>のフェイだよ」
アカツキ:「知っている、とりあえずこのままここにいるとそっちのギルマスに見つかるのでついてきてもらえるだろうか」
フェイ:「ふむ、そうだね じゃあついていくよ~」
GM:踵を返すと近くの別の部屋に入っていくアカツキ、後を追うようにフェイがその場を離れると入れ替わるようにPrinceが退室してくるよ

シロエ:「それでは後で、ソウジロウには連絡を入れておきますので」
Prince++:「手間をかけさせてすまないな、解決したら一度、ご飯でも」
シロエ:「はい、是非」
Prince++:「さて…久しぶりのメインコンテンツだ、準備でもしておくか」 その場を去るよ!

シーン「一方そのころフェイ」

GM:アカツキに連れられて入った小部屋には積み上げられた木箱に腰掛ける守護戦士の青年とやれやれといったような顔で優雅に椅子に腰かける猫人族の盗剣士が待ち構えていた・・・
にゃん太:「おや、一度おあいしてますにゃ」
フェイ:「お、あの時の猫人さん」
直継:「班長しりあい?とりあえず俺は〈記録の地平線〉の直継だ、よろしくな」(サムズアップ
にゃん太:「改めましてにゃん太ですにゃ」
フェイ:「<LJ>のフェイです。よろしく」
直継:「新ダンジョンを一発踏破したってとこだろ、なかなかやりまくる祭りだぜ」
フェイ:「あはは、色々偶然が重なった結果です。ありがとうございます」
GM:恐縮してると後ろの扉が開いてシロエが入ってくる
シロエ:「フェイさん・・・ですね、連れ出すようなことをしてすいません」
フェイ:「いえいえ、止められてなかったら扉破壊して入ってましたし」
直継:「思ったよりあぶねぇ祭りだぜ・・・」
シロエ:(よかった、アカツキにとめてもらって)
フェイ:「まったく…仲間を頼れっていったばっかりだってーのにさ」ぶつぶつ
シロエ:「と、とりあえず相談したいことがあるんですが<LJ>の皆さんを呼んでもらいたいのですが、構いませんか?」
アカツキ:「主君、説明が足りてないぞ」
フェイ:「相談ですか?」
にゃん太:「どうにも困ったところのあるそちらのギルマスについてのご相談ですにゃ」
シロエ:「です、どうかな」
フェイ:「なるほど、まぁなんとなく分かりました」
フェイ:「みんなにも聞いてもらいたいですし呼びますよ。」
フェイ:りんりんりりーん
GM:念話が飛ぶよ「かくかくしかじか」
フェイ:「しかくいきゅーぶ」

GM:みんながきてくれるまでばっさりばっさり

シーン「おせっかいと決断」

GM:フェイによって呼び出された三人に、先ほどの事務室のプリンスとシロエのやり取りが伝えられる
ハルカゼ:「はー………(深い溜め息)」
李壱:「・・・・・・・・・・・・・・・・・っはあ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~」クソでかため息
ソルディア:「はぁ~(盛大な溜息」
直継:「おぉーそろった」
ハルカゼ:「分かってはいましたけど、なんていうか、もう」
李壱:「シメよう」(真顔
フェイ:「そうしよう」
ハルカゼ:「私も一度本気で怒ったほうがいいんですかこれ?」
李壱:「おこっていいよ怒っていいよ もうしらないよ!」
フェイ:「おうおう、ちょいときついお灸が必要だねこれは」
シロエ:「とまぁそんなことになってるんですが・・・(あれ、ハルカゼさんいつもと違って怖い)」
ハルカゼ:「ほんとですよ、それでかっこいいとでも思ってるんでしょうか」
ソルディア:「水臭いとかそういう次元でも無くなってきたね全く、1回殴らんと気が済まないね」
李壱:「ばーかばーかプリンスくんのバーカへたれーかっこつけたがりー」
直継:「男ってのはそういうもの・・・って擁護してやりたいけどそんなの心配する側からしたら知らないよな」
ハルカゼ:「直継さん、そういうこと言ってると女の人から愛想つかされますよ」
アカツキ:「大丈夫だ、すでにつかされている」
直継:「ひでぇ!?」

李壱:「そういうものじゃないでしょ!返り討ちにでもあってみなよ!!!ただダサいだけじゃん!!!!」
李壱:「ださ王子!」
ソルディア:「折角仲間だってのに一人で突っ走って置いてけぼり食らう側は堪ったもんじゃないさね」
にゃん太:「心配をかけまいとするあまり余計な心配をかける…若いですにゃ」
フェイ:「はぁ~…まったくも~…」
ハルカゼ:「にゃん太さんはそのあたりしっかりしてそうでさすが大人って感じですよね」
にゃん太:「ただの年の功ですにゃ」
ハルカゼ:「安心感って素敵だと思いますよ」
フェイ:「頼れる大人っていいよね」
直継:「さすが班長・・・モテモテ祭りだぜ」
シロエ:「ま、まぁそんなわけで、皆さんにひとつお願い…いや〈円卓会議〉から<LittleJUMPER>へのクエストを依頼します」
フェイ:「依頼…ですか?」
ハルカゼ:「聞かせてください」
ソルディア:「円卓からの正式な依頼、ね、話を聞こうか」
李壱:珍しく壁にもたれずにきいてる
シロエ:「今回のPK集団騒ぎの解決への協力依頼です、西風の旅団とともに、ですが」
シロエ:「『なんでかPrinceさんはギルドメンバーに連絡せずに依頼を受けてしまったみたいなんですが、もともとギルド単位への依頼ですので皆さんには協力してもらう必要があります』…なんて」
アカツキ:「ものは言い様だな」
フェイ:「あーなんででしょうね~」こめかみぴきぴき
ソルディア:「なんでか、ねぇ…まぁ、あの大馬鹿王子もほっとけないし、行くとしようじゃないか」
ハルカゼ:「『なんで』でしょうね~」にこにこ
李壱:「ほんとだよね~~連絡不足はよくないなあ~~~~」(低音
フェイ:「ほうれんそうはだいじだぞ~おうじ~」ぐきぐき(足伸ばし中

直継:「背筋ぶるっと来た」
ソルディア:「んじゃ、満場一致って事で、受諾…って事でいいのかなコレ、させてもらうよ」
フェイ:「そうだね、受けさせてもらいますよ」
直継:「つってもいいのかシロ?いわば勝手に参加させるようなものだろ?」
シロエ:「そこはほら、この依頼の発行元が『無条件で受け入れてやってくれ、ただしギルド単位で』って言ってたから僕まちがったことしてないし」
フェイ:「契約内容はしっかり確認しないと怖いねぇ」
アカツキ:「悪い顔だぞ主君…」
ハルカゼ:「まぁプリンスさんはそう言われても私達を巻き込みたくないとか自分の問題だとか言って伝えなかったでしょうしね~~」にこにこ
フェイ:「あはは~そうだね~」目が笑ってない
にゃん太:「一人で背負いすぎると叱られるのは世の常ですにゃ、叱ってくれる相手がいるのは素晴らしいことですにゃ」
ソルディア:「ははは、違いない、突っ走りすぎた馬鹿王子を引っぱたいて目ぇ覚まさせるのもおねーさんの仕事だ、今回も気合入れて行こうじゃないか」(両手を打ち合わせつつ)
フェイ:「全力で叱ってあげるとしようか」
シロエ:「ひとまずプリンスさんには別の迎えがいくので西風と合流するためにアキバを発ってもらいます」
直継:「んで、俺らがお前ら連れて先回り祭りだぜ!」
李壱:「OK」グッ
フェイ:「ないすあいでぃーあ」グッ
にゃん太:「少々窮屈な移動となりますが我慢していただきますにゃ」
ソルディア:「先回り祭り!帰って楽しくなってきたじゃないか!」(直継にグッドと親指立ててるね
ハルカゼ:「分かりました」
アカツキ:「私は移動では力になれないが…例の調査でいいのだな主君」
シロエ:「うん、お願い。僕はプリンスさんを送るから皆さんは先に屋上にいってもらえますか?」
フェイ:「屋上?」
ハルカゼ:「屋上?……ああ」
直継:「ひとっとび祭りだぜ!!」
ソルディア:「屋上?まぁよくわかんないけど了解したよ」
李壱:「??」
GM:ばっさり
GM:次回へ続く!!


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