【オープニングフェイズ】

シーン1「武士は食わねど高楊枝」
シーンプレイヤー:PC1


GM:軽い気持ちで街をでた君を待っていたのは、この世界がゲームではなくなったという厳しい現実だった。
斜め上から俯瞰するわけではない等身大の視界、視線を遮る立体的な木々や地形。
常に己の位置を表示してくれていたMAPは使えず、地図も持たずに飛び出した自分への恨みは募るばかりだ。
目の前に広がる大自然に比べれば複雑怪奇だと思っていた電車の路線図もコンクリートジャングルもなんてことはない、
立ち並ぶ木々は圧倒されるほどの迫力だが一方でどれも同じように見える。
ゲームとは違う一人称視点とリアリティが襲い掛かる。
モンスターとの戦闘をやっとの思いで終えたころには自分がどちらから来たのかすらわからなくなっていた。
<帰還呪文>を使えばアキバには帰れるだろう、だが依頼のモンスターも倒せず道に迷って帰ってきましたではあまりにも恰好がつかないのではないか
そんな見栄か意地かもわからない考えを邪魔するように朝から何も食べていないことを訴えるように腹が鳴った。

これもまた今この瞬間が現実の証明かと思うと切なくなるのだった。


李壱:「わーー最悪じゃん。右も左も木木木 どこだここ」(天を仰ぐ
李壱:「腹も空くし このまましぬかなあ」
GM:戻るか進むか、そんな葛藤をしていると前方の茂みがガサガサと音をたてて揺れ始めた。
モンスターか、反射的に武器を構える程度には「現実」なれしてきた君の目の前には決して恐れるほど強くもないモンスターが飛び出した
この程度なら一太刀の内に終わるだろう。

GM:ほっとしたのもつかの間、茂みからは次から次へとモンスターが飛び出してくる
<帰還呪文>は無条件で誰でも使える呪文だが、当然エンカウントの真っただ中では使えない。
深いため息に呼応するように再度響いた腹の音を無視して君は覚悟を決めるのだった。
李壱:「・・・・・・よし お前を狩って飯にする」武器構え
李壱:「食えるか知らんけど」


GM:イベント:どこまでも続く雑魚連戦
何体いるかもわからないほどの雑魚モンスターにかこまれた
雑魚とはいえ連戦に次ぐ連戦は確実に体力を削ってゆく。
自分の最大HPが10を切るまで消耗表:体力を振り続ける。
モンスタードロップとして最終的な「疲労」と同数の金貨を得る。
また消耗表を振った回数が3回を超えた場合「因果力+1」を得る
回数が5回を超えた場合さらに「因果力+1」を得る

李壱:2d
LogHorizon : (2D6) → 8[6,2] → 8

GM:疲労度26
李壱:1d
LogHorizon : (1D6) → 5

GM:疲労度31
李壱:1d
LogHorizon : (1D6) → 1

GM:訂正41
GM:疲労度46
李壱:1d
LogHorizon : (1D6) → 6

GM:疲労度64
GM:イベント終了 疲労64と引き換えに君は金貨64と因果力2を手に入れた お疲れさま
李壱:「つっっっっっっっら(ゼーゼー」

GM:一体どれだけのモンスターを切り伏せただろう、
目の前の最後の一匹が自分の攻撃によって地に付したの同時に緊張の糸がきれた君の意識は深い闇に飲み込まれていった。

シーン2『旅は道連れ』
シーンプレイヤー:PC2/PC3/PC4

GM:君たちはアキバから徒歩で半日ほどの森林ゾーンを訪れていた。
特に依頼やクエストを受けているわけではない。
前回の辛勝の後、誰からともなく自分たちのレベル上げるためにアキバの周辺での経験値稼ぎを兼ねた散策を行うようになっていた。

ハルカゼ:「あれ?今日はソルディアさん来てないんですか?」
Prince++:「ま、また、か… まぁ、いいじゃないか、愛嬌があって!」
ハルカゼ:「お昼寝好きな方ですもんね…無理に起こすのもかわいそうですし」
フェイ:「そうだね~寝かしておいてあげよう」
ハルカゼ:「それで、今日はここで狩りをするんですか?」
Prince++:「レベリング的には丁度いい筈だ <エルダーテイル>の頃のままならって話だけど」
フェイ:「ここら辺なら私たちのレベルでも大丈夫だろうしね」
ハルカゼ:「おふたりとも詳しいんですね…私全く知らなくて…ごめんなさい…」
Prince++:「無駄に歴だけは長いからね、そういうのは頼りにするもんさ!(ここでウィンク)」
フェイ:「王子はウィンク好きだね~」
ハルカゼ:「は、はい。頼りにしてます。プリンスさん」
Prince++:「貴公子の嗜みというやつさ(ばちこーん☆)」
ハルカゼ:(プリンスさん見た目すごくかっこいいからそういうことされると心臓に悪いよ…)
GM:探索を開始してそれなりの時間が経過した。
4人で行動することにもそれなりになれ(今は3人だが)思うところはあれど重苦しい雰囲気もなくなっている、心なしか戦闘の連携もスムーズだ。
君たちは戦闘の疲れをいやすため茂みに囲まれた小さなスペースで休憩をとっていた。
太陽が赤みを増しはじめ、もうしばらくすれば夕方へと差し掛かるだろう、いつもならばそろそろアキバに帰ろうかといった時間だ

ハルカゼ:「はぁ…やっぱり何度やっても戦闘って慣れません…」
Prince++:「体感、掴めてきたというところはあるが…ふむ。 これからも固定PTとして活動するなら一度、持ち回りの特技やスタイルなんかを話し合う時間をとっても良いかもしれないね」
フェイ:「そうだねーそれがいいかもねー」
ハルカゼ:「そうですね…あ、あと…ギルド…でしたっけ?そういうのに入ったほうがいいってよく言われるんです」
フェイ:「ギルドかー、やっぱ入ってるほうが便利なんかね」
Prince++:「ギルド…か」
ハルカゼ:「お誘いを受けることも多いんですが、知らない方の所に行くの怖くて…」
Prince++:「まぁ、無理に見つける物ではないとは思うけれどね… 大災害直後なんて、悪い噂が立った所もあったろう」
ハルカゼ:「初心者のかたがたを幽閉してたって噂のあれですか?」
フェイ:「あれか…ひどいことするよねぇ…」
ハルカゼ:「うぅん…やっぱり…入らなくてもいいのかな…でもやっぱり一人って心細いです…」
Prince++:「やはり集団に属するとなれば気心知れた間柄の方が良いんだろうが…今となってはな」
GM:君たちの談笑に紛れるようにちいさな物音がする

GM:全員<異常感知判定:目標値無>を行ってください。(知覚)
ハルカゼ:「…?」
ハルカゼ:2d+2 知覚判定
LogHorizon : (2D6+2) → 5[2,3]+2 → 7

Prince++:2d+1 (知覚)
LogHorizon : (2D6+1) → 9[4,5]+1 → 10

フェイ:2D+1
LogHorizon : (2D6+1) → 5[1,4]+1 → 6

GM:Prince++は何ともいえない妙な気配を感じて茂みの中を覗き込んだ
GM:そこには意識を失って倒れている冒険者を発見する。
Prince++:「…?」
Prince++:「…どういう状況だ、これは」
GM:一瞬冒険者の死体かとも思ったが、まるで返事をするように本人の意識とは別の盛大な腹の音が鳴り響いた。
ハルカゼ:「どうしたんですか?」
フェイ:「…おなかの音?」
Prince++:「…行き倒れというやつか? おい、大丈夫か」
ハルカゼ:「あの…大丈夫ですか?しっかりしてください」
李壱:「うっ 親切な人の幻聴がきこえる・・・・・・」
フェイ:「幻聴じゃないよ~大丈夫?」ぺちぺち
ハルカゼ:「ちょっとHP減ってる…?一応ヒールかけておきますね」
李壱:「幻聴じゃない・・・? あ、うわあほんとに人だった」(のそのそ
Prince++:(マジモンだ…)
李壱:「あ、っと(きょろきょろ)えーとヒールありがとね」(ハルカゼちゃんのほうみながら
ハルカゼ:「い、いえっ…その…」
Prince++:(ステータス確認しながら)「李壱、Lv.35、武士…か、あんたもアキバの<冒険者>かい?」
李壱:「ん?そうぼくも冒険者 今はー腹が減りすぎててモンスターと戦いまくったとこまでは覚えてる」
ハルカゼ:「お腹すいてるんです?」
フェイ:「ああ、やっぱりさっきのはお腹の音だったのか、何か食べる?」
李壱:「あー思い出したら腹減ってきたね 」(ぐーーーーーーーーー
ハルカゼ:「あ、あの…よかったらこれ…」(サンドイッチを差し出す)
フェイ:「あはは、じゃあこれでも食べなよ」
李壱:「えっ?女神?」
ハルカゼ:「えっ…?ち、ちがいますっ」
Prince++:「仕方ないな…ほれ」
李壱:「ええーすごい 親切。ありがとう えーっと そういえばきみらの名前知らないや」
ハルカゼ:「ご、ごめんなさい。自己紹介もせず…私、ハルカゼっていいます。<神祇官>です。」
フェイ:「おっと、そういえば名乗ってなかったねぇ。私はフェイ。職業は武闘家だよ」
Prince++:「僕はプリンスだ、王子と呼んでくれても構わない…が、どちらでもいいぞ。 ああ、職業は<暗殺者>。」
李壱:「ハルカゼちゃんに、フェイちゃん それにプリンスくんね うんうん覚えた」

GM:食事をとりながらちょっとした談笑の時間が流れる。
簡単な自己紹介や大災害後の世間話をしていた君たちは突然響いた鐘の音のような音に身をすくめることになる。

フェイ:「なに?鐘の音?」
ハルカゼ:「な、なんですか?!」
李壱:「・・・びっくりしたなあ」
Prince++:「今度は何だ、そろそろおうちに帰りなさいってやつか?」
GM:突然のことだが君たちは明らかについ先ほどまでとは周囲の雰囲気が大きく変わったことを感じ取る
あからさまな「よくないなにか」を肌にまとわりつくように感じる
状況が飲み込めないうちに不吉さを絵にしたかのような一斉に飛び立つ鳥の鳴き声と羽ばたきの音が続いた。
平穏な音に満ちていた森からはいくつもの獣や亜人の叫び声が響きはじめている。

フェイ:「なんか嫌な感じだね…」拳を構えつつ辺りを見渡す
李壱:「注意が必要ってやつかもだね」(武器を取る
ハルカゼ:「イベント?クエスト?な、なにが起こったんです?」
Prince++:「…亜人系…みたいだけど」

GM:あからさまな異常事態に警戒を強めていると君たちからも目視できる距離に数匹のモンスターがどたどたと走る姿が映る。
モンスターの様子は明らかに通常とは違い、血走った眼をぎらつかせて敵意と害意を世界にぶちまけているかのようだ。
同時にモンスターも君たちを補足したの獣のような唸り声を一つ上げると進行方向を君たち向け速度をさらに上げて走り寄ってきた。

李壱:「うわきた こっちきた!」
フェイ:「いきなりか!」(みんなより前に出て戦闘態勢に入る
ハルカゼ:「あ、明らかにあのモンスターさんの目は異常です!き、気をつけてください!」
Prince++:「ちょっと不気味だけど、やるしかなさそうだな」(弓を構える)
《全員因果力+1》

【ミドルフェイズ】

シーン3『転ばぬ先の杖
シーンプレイヤー:全員

ブリーフィングシーン

GM:モンスターが攻撃の射程に入るまではまだわずかだが猶予がある。
その猶予を無駄にしないことも冒険者として必要な能力といえるだろう。

ハルカゼ:「戦士職のお二方!どちらがヘイトを先に取るか決めてくださいっ!」
フェイ:「とりあえずモンキーステップで挑発しながらヘイトを取るよ」
ハルカゼ:「フェイさんですね。禊ぎの障壁!!」 【禊ぎの障壁】→フェイ 障壁26
フェイ:「いつもありがとねー」
ハルカゼ:「これが私の役目ですからっ!少しでもお役に立てるように頑張ります!」
李壱:「フェイちゃんヘイトやばくなったらいってね」
フェイ:「りょうかい!」
フェイ:「とりあえず敵の数を知りたいな」(敵情を探る
フェイ:2d+2 敵情を探る
LogHorizon : (2D6+2) → 8[3,5]+2 → 10

フェイ:「大きいのが3に小さいのが3だね」
Prince++:2d+1 (敵情を探る)
LogHorizon : (2D6+1) → 4[3,1]+1 → 5

李壱:2+2d 「ぼくも見といたほうがほうがいいかな」(敵情を探る
LogHorizon : (2+2D6) → 2+8[2,6] → 10

シーン4『降り懸かる火の粉は拂はねばならぬ』
シーンプレイヤー:全員


GM:エンカウント
GMhttps://gyazo.com/b1f5756f79f7ebd0be6e6065a0b9d677 初期位置

GM:セットアップ 李壱
李壱:エネミー識別します
李壱:1+2d 獣型モンスターにエネミー識別
LogHorizon : (1+2D6) → 1+8[2,6] → 9

GM:正体判別 オウルベア(P427
李壱:「熊鍋・・・?いやフクロウ?」

GM:セットアップ プリンス
Prince++:2d+4
小型モンスターにエネミー識別
LogHorizon : (2D6+4) → 7[3,4]+4 → 11

GM:正体判別:プライアウイーゼル(P424)
Prince++:「ブライアウイーゼル…範囲持ち、か」

GM:セットアップ フェイ
GM:モンスターにセットアップなどない
ハルカゼ:「識別はお二人がしてくれたから…私は…」
フェイ:「ほいじゃーとりあえずモンキーステップ!ほーらこっちだよー!」

GM:セットアップ ハルカゼ
ハルカゼ:「リイチさんにも禊ぎの障壁です!」【禊ぎの障壁】→リイチ 障壁26

GM:イニシアチブ→なし

GM:メインプロセス 李壱
李壱:ムーブ:ダッシュ でオウルベア2へ移動
李壱:メジャー:オウルベア2へ兜割り
李壱:5+2d 命中判定
LogHorizon : (5+2D6) → 5+8[2,6] → 13

オウルベア:3D+1 回避 物理防御3
LogHorizon : (3D6+1) → 8[1,1,6]+1 → 9

李壱:6+3d 兜割り
LogHorizon : (6+3D6) → 6+10[2,4,4] → 16

李壱:初撃ボーナス+10
李壱:「ま、とりあえずこのくらいは ね!(振り下ろす」
オウルベア:森の梟雄 ダメージ直前 2sq:単体 ラウンド一回
オウルベア:このエネミー以外の受ける予定のダメージを代わりに受ける、この効果で受けるダメージを-5する。
GM:23-5 オウルベアに18ダメージ

GM:メイン プリンス
Prince++:「予想以上に相手の動きが速そうだ、ちょっとペースずらしていくぞ」
Prince++:ムーブアクション:ランで5-6まで移動
Prince++:メジャーアクション:通常攻撃でブライアウイーゼル2を攻撃。
Prince++:3d+4 (命中)
LogHorizon : (3D6+4) → 12[4,6,2]+4 → 16

プライアウィーゼル:2D+1 回避 物理防御4
LogHorizon : (2D6+1) → 9[4,5]+1 → 10

Prince++:1d+7 (通常攻撃/威力)
LogHorizon : (1D6+7) → 2[2]+7 → 9

GM:5ダメージ
Prince++:「次からタゲあわせる!」

GM:メイン プライアウィーゼル
プライアウィーゼル:とげ飛ばし【魔法攻撃】【蛇毒】 メジャー(抵抗) 4sq:単体 → 李壱
プライアウィーゼル:マイナー消費:攻撃判定に+2
プライアウィーゼル:2D+4+2 命中
LogHorizon : (2D6+4+2) → 4[3,1]+4+2 → 10

李壱:1+2D 抵抗判定
LogHorizon : (1+2D6) → 1+8[6,2] → 9

プライアウィーゼル:2D+4 ダメージ
LogHorizon : (2D6+4) → 10[6,4]+4 → 14

プライアウィーゼル:2 はじける茨 ダメージ直前 シーン一回 4sq:単体 →李壱
プライアウィーゼル:このエネミー以外の攻撃によるHPダメージを+10する
GM:24-5+2=21ダメージ

GM:メイン ウィーゼル2
プライアウィーゼル:とげ飛ばし【魔法攻撃】【蛇毒】 メジャー(抵抗) 4sq:単体 → フェイ
プライアウィーゼル:マイナー消費:攻撃判定に+2
プライアウィーゼル:2D+4+2 命中
LogHorizon : (2D6+4+2) → 3[2,1]+4+2 → 9

フェイ:3d+1 抵抗
LogHorizon : (3D6+1) → 11[4,2,5]+1 → 12

GM:メジャー フェイ
フェイ:ダッシュ>オウルベア
フェイ:「ほいじゃーさっそく!ワイバーンキーーック!!!」
フェイ:2d+6 命中判定
LogHorizon : (2D6+6) → 6[4,2]+6 → 12

オウルベア:3D+1 回避 物理防御3
LogHorizon : (3D6+1) → 3[1,1,1]+1 → 4

フェイ:8+5d ワイバーンキック
LogHorizon : (8+5D6) → 8+26[5,5,6,4,6] → 34

オウルベア:2:森の梟雄 ダメージ直前 2sq:単体 ラウンド一回
オウルベア:このエネミー以外の受ける予定のダメージを代わりに受ける、この効果で受けるダメージを-5する。
GM:34-3-5=26 ダメージ

GM:メジャー オウルベア(涙目)
フェイ:「かいしんのいちげき!」(グッ
ハルカゼ:「かっこいいですー!」
オウルベア:熊爪刃 メジャー:対決(回避) 至近:単体 → フェイ
オウルベア:マイナー消費:硬直を与える(この硬直は解除不可だが対象とこのエネミーが別sqに離れたときに解除される)
オウルベア:2D+5 命中
LogHorizon : (2D6+5) → 9[4,5]+5 → 14

フェイ:3d+3 回避判定
LogHorizon : (3D6+3) → 10[4,1,5]+3 → 13

オウルベア:2D+16 ダメージ
LogHorizon : (2D6+16) → 9[5,4]+16 → 25

GM:25+4-8=21ダメージ

GM:メジャー オウルベア2
GM:ムーブ:シフト →フェイ
オウルベア:熊爪刃 メジャー:対決(回避) 至近:単体 → フェイ
オウルベア:マイナー消費:硬直を与える(この硬直は解除不可だが対象とこのエネミーが別sqに離れたときに解除される)
オウルベア:2D+5 命中
LogHorizon : (2D6+5) → 5[2,3]+5 → 10

フェイ:3d+3 回避判定
LogHorizon : (3D6+3) → 14[5,5,4]+3 → 17

フェイ:「今度はあたらないよ!」
オウルベア:(えっ早っ)
ハルカゼ:「さすがフェイさんです!」
GM:シャドーレスキック
Prince++:「流石に速いな」

GM:メジャー ハルカゼ
ハルカゼ:4-6へ移動
ハルカゼ:マイナーアクション 鈴音の障壁→リイチ 障壁+10 「鈴よ鳴り響け…!」
李壱:「あ、たすかる ありがとおハルカゼちゃん」
ハルカゼ:メジャーアクション 通常攻撃 ブライアウイーゼル1
ハルカゼ:2d+4 命中判定
LogHorizon : (2D6+4) → 3[1,2]+4 → 7

プライアウィーゼル:2D+1 回避 物理防御4
LogHorizon : (2D6+1) → 5[4,1]+1 → 6

ハルカゼ:6+1d 攻撃
LogHorizon : (6+1D6) → 6+4[4] → 10

GM:10-4=6ダメージ
ハルカゼ:「雀の涙でも…!えい!」

GM:クリンナップ→なし


GM:ラウンド2
GM:セットアップ ハルカゼ
ハルカゼ:「かけ直します!禊ぎの障壁!!」 禊ぎの障壁→フェイ 障壁26
フェイ
「かけなおし助かるよ!」

GM:イニシアチブ→なし

GM:メイン プリンス
Prince++:ムーブアクション:ランで4-6へ
Prince++:メジャー:「オウルベア2」にヴェノムストライク
Prince++:3d+4 (命中)
LogHorizon : (3D6+4) → 9[2,1,6]+4 → 13

オウルベア:3D+1 回避 物理防御3
LogHorizon : (3D6+1) → 9[2,5,2]+1 → 10

Prince++:ダメージロールで「アサシネイト」発動 因果力-1
Prince++:1d+21 (アサシネイトストライク/威力)
LogHorizon : (1D6+21) → 6[6]+21 → 27

GM:27-3 24ダメージ
Prince++:衰弱12

GM:メジャー ウィーゼル
プライアウィーゼル:とげ飛ばし【魔法攻撃】【蛇毒】 メジャー(抵抗) 4sq:単体 → フェイ
プライアウィーゼル:マイナー消費:攻撃判定に+2
プライアウィーゼル:2D+4+2 命中
LogHorizon : (2D6+4+2) → 6[2,4]+4+2 → 12

フェイ:3d+1 抵抗判定
LogHorizon : (3D6+1) → 13[6,2,5]+1 → 14

GM:メジャー ウィーゼル2
プライアウィーゼル:とげ飛ばし【魔法攻撃】【蛇毒】 メジャー(抵抗) 4sq:単体 → フェイ
プライアウィーゼル:マイナー消費:攻撃判定に+2
フェイ:「あたらなければどうということはないよ!」
プライアウィーゼル:2D+4+2 命中
LogHorizon : (2D6+4+2) → 4[2,2]+4+2 → 10

フェイ:3d+1 抵抗判定
LogHorizon : (3D6+1) → 13[4,5,4]+1 → 14

GM:メジャー フェイ
フェイ:(ひゅんひゅん
フェイ:「ほーらこっちだよー」ラフティングタウント>王子のヘイトマイナス2
Prince++:「ありがたい!」
フェイ:「たまにはドラゴンテイルスウィングいっちゃうよー!」
フェイ:2d+6 命中判定
LogHorizon : (2D6+6) → 3[2,1]+6 → 9

オウルベア:3D+1 回避 物理防御3
LogHorizon : (3D6+1) → 10[4,5,1]+1 → 11

オウルベア:3D+1 回避 物理防御3
LogHorizon : (3D6+1) → 11[3,4,4]+1 → 12

オウルベア:3D+1 回避 物理防御3
LogHorizon : (3D6+1) → 6[1,2,3]+1 → 7

オウルベア:m9
フェイ:「くっ、やはりワイバーンキックじゃなきゃだめかぁ…」
ハルカゼ:「ど、どんまいです!」

GM:メジャー オウルベア
オウルベア:熊爪刃 メジャー:対決(回避) 至近:単体 → フェイ
オウルベア:マイナー消費:硬直を与える(この硬直は解除不可だが対象とこのエネミーが別sqに離れたときに解除される)
オウルベア:2D+5 命中
LogHorizon : (2D6+5) → 4[2,2]+5 → 9

フェイ:3d+3 回避判定
LogHorizon : (3D6+3) → 10[3,6,1]+3 → 13

GM:メジャー オウルベア2
フェイ:「へいへーい」
オウルベア:(これほっといてもどうせ死ぬよね)
オウルベア:熊爪刃 メジャー:対決(回避) 至近:単体 → フェイ
オウルベア:マイナー消費:硬直を与える(この硬直は解除不可だが対象とこのエネミーが別sqに離れたときに解除される)
オウルベア:2D+5 命中
LogHorizon : (2D6+5) → 10[5,5]+5 → 15

フェイ:3d+3 回避判定
LogHorizon : (3D6+3) → 9[1,5,3]+3 → 12

オウルベア:2D+16 ダメージ
LogHorizon : (2D6+16) → 3[2,1]+16 → 19

GM:19+6-8=17
フェイ:「障壁さまさまだなぁ…ありがたやありがたや」
ハルカゼ「ふふっ、お役に立てて嬉しいです」

GM:メジャー 李壱
李壱:ムーブ:4-4へ移動
李壱:マイナーなし メジャー:オウルベア無印に兜割り
李壱:5+2d 命中判定
LogHorizon : (5+2D6) → 5+9[5,4] → 14

オウルベア:3D+1 回避 物理防御3
LogHorizon : (3D6+1) → 14[6,3,5]+1 → 15

李壱:「えっ、うっそ」(空振り
オウルベア:(^∀^)m9
ハルカゼ:「どんまいですよ!」
李壱:「あとでぜったい鍋にしてやる」
Prince++:「食いしん坊か!」
フェイ:「筋張ってそう」

GM:メジャー ハルカゼ
ハルカゼ:マイナーアクション 鈴音の障壁→リイチ 障壁+10加算 「鈴よ鳴り響け!!」
オウルベア:Σ(゜Д゜)
ハルカゼ:メジャーアクション 通常攻撃→オウルベア1
ハルカゼ:2d+4 命中判定
LogHorizon : (2D6+4) → 8[5,3]+4 → 12

オウルベア:3D+1 回避 物理防御3
LogHorizon : (3D6+1) → 9[3,3,3]+1 → 10

ハルカゼ:6+1d 攻撃
LogHorizon : (6+1D6) → 6+4[4] → 10

ハルカゼ:「えいっ!」
オウルベア:森の梟雄 ダメージ直前 2sq:単体 ラウンド一回
オウルベア:このエネミー以外の受ける予定のダメージを代わりに受ける、この効果で受けるダメージを-5する。
GM:オウルベア2に7ダメージ
GM:訂正、2ダメージ 衰弱で死ね
オウルベア:(兄弟ーーーーーー)
ハルカゼ:「仲間をかばって逝くなんて…」
オウルベア:(おま、おまさへんからな)


GM:ラウンド3
GM:セットアップ ハルカゼ
ハルカゼ:「誰も傷つけさせません!禊ぎの障壁!!」 禊ぎの障壁→フェイ 障壁26
フェイ:「いつもすまないねぇ、ごほごほ」

GM:セットアップ 李壱
李壱:「こっち向きなよ三下」(鞘を叩きつけて音を出す 武士の挑戦→フェイちゃんへ ヘイト-3
フェイ:「おーかっちょいー」
李壱:「ま、女の子が殴られていい気もしないしね」(殴られてたかなって顔

GM:イニシアチブ→なし

GM:メイン プリンス
Prince++:ムーブ:ランで4-5へ
Prince++:メジャー:「オウルベア」にヴェノムストライク
Prince++:3d+4 (命中)
LogHorizon : (3D6+4) → 5[3,1,1]+4 → 9

オウルベア:3D+1 回避 物理防御3
LogHorizon : (3D6+1) → 8[5,2,1]+1 → 9
Prince++:「…っちぃ…! 弓ってのは扱いが難しいな!」

GM:メジャー ウィーゼル
プライアウィーゼル:とげ飛ばし【魔法攻撃】【蛇毒】 メジャー(抵抗) 4sq:単体 → 李壱
プライアウィーゼル:マイナー消費:攻撃判定に+2
プライアウィーゼル:2D+4 命中
LogHorizon : (2D6+4) → 7[5,2]+4 → 11

李壱:1+2d 抵抗判定
LogHorizon : (1+2D6) → 1+7[3,4] → 8

プライアウィーゼル:2D+4 ダメージ
LogHorizon : (2D6+4) → 11[5,6]+4 → 15

GM:15+4-5=14
李壱:「はーー障壁マジたすかる」
ハルカゼ:「えへへ…」

GM:メジャー ウィーゼル2
プライアウィーゼル:とげ飛ばし【魔法攻撃】【蛇毒】 メジャー(抵抗) 4sq:単体 → プリンス
プライアウィーゼル:マイナー消費:攻撃判定に+2
プライアウィーゼル:2D+4+2 命中
LogHorizon : (2D6+4+2) → 8[5,3]+4+2 → 14

ハルカゼ:「あっ…プリンスさんに攻撃が」
Prince++:2d+1 (抵抗)
LogHorizon : (2D6+1) → 9[6,3]+1 → 10

プライアウィーゼル:2D+4 ダメージ
LogHorizon : (2D6+4) → 4[2,2]+4 → 8

プライアウィーゼル:はじける茨 ダメージ直前 シーン一回 4sq:単体 → プリンス
プライアウィーゼル:このエネミー以外の攻撃によるHPダメージを+10する
GM:8+10-13 =5
Prince++:「…って…っと、見た目ほどじゃないな…?」
ハルカゼ:「魔法防御…高いんですね」
Prince++:「はは、変わり種のビルドがこんな所で役に立つとはね」
プライアウィーゼル:(イケメンしなねぁかなぁ)

GM:メジャー フェイ
フェイ:マイナー>ラフティングタウント>王子 ヘイトマイナス2
フェイ:「やっぱりワイバーンキックでいかないとねっと!」
フェイ:2d+6 命中判定
LogHorizon : (2D6+6) → 10[4,6]+6 → 16

オウルベア:3D+1 回避 物理防御3
LogHorizon : (3D6+1) → 11[3,4,4]+1 → 12

フェイ:「ワイバーーンキーーーック!!」
フェイ:8+5d ワイバーンキック
LogHorizon : (8+5D6) → 8+24[4,3,6,5,6] → 32

GM:32-3 29ダメージ
オウルベア:(足っ!!)
李壱:「あれに蹴られたくないなあ」
フェイ:「やっぱワイバーンキックに限るね!」
ハルカゼ:「すごい…」

GM:メジャー オウルベア
オウルベア:熊爪刃 メジャー:対決(回避) 至近:単体 → フェイ
オウルベア:マイナー消費:硬直を与える(この硬直は解除不可だが対象とこのエネミーが別sqに離れたときに解除される)
オウルベア:2D+5 命中
LogHorizon : (2D6+5) → 9[3,6]+5 → 14

フェイ:3d+3 回避判定
LogHorizon : (3D6+3) → 10[5,3,2]+3 → 13

オウルベア:2D+16 ダメージ
LogHorizon : (2D6+16) → 7[3,4]+16 → 23
GM:23+4-8=19ダメージ
Prince++:「なかなか負けてられないってやつじゃないの!」
フェイ:「あたらなければどうということはない!避けれてないけど!」
ハルカゼ:「ダメージが通らなければどうということはない!です!」

GM:メジャー 李壱
李壱:オウルベアに兜割り
李壱:5+2d 命中判定
LogHorizon : (5+2D6) → 5+8[6,2] → 13

オウルベア:3D+1 回避 物理防御3
LogHorizon : (3D6+1) → 11[3,5,3]+1 → 12

李壱:6+3d 兜割り
LogHorizon : (6+3D6) → 6+13[5,5,3] → 19

GM:16ダメージ 絶命
オウルベア:(なーむー)
李壱:「はは やっとでかいの潰れたね」

GM:メジャー ハルカゼ
ハルカゼ:マイナーアクション 鈴音の障壁→リイチ +10加算
ハルカゼ:メジャーアクション ヒール→プリンス 「ささやかな傷でも大病の元!」
ハルカゼ:3d+11 ヒール
LogHorizon : (3D6+11) → 8[1,6,1]+11 → 19

ハルカゼ:「よし!完璧です!」
李壱:「ハルカゼちゃんやっぱ女神ってやつでしょう」障壁貰いながら
Prince++:「どちらかというと天使じゃないかい?」(ヒールキラキラ)
李壱:「あー、白衣の天使?」
Prince++:「そう、白衣だし、かわいらしさが!」
ハルカゼ:「な、何の話ですか!?」

GM:ネクストラウンド (降参したい)
GM:セットアップ
GM:自分・・・降参いいすか
GM:勝者:冒険者ーーーー

GM:ドロップ判定ー
フェイ:1d オウルベア
LogHorizon : (1D6) → 2

Prince++:1d オウルベア2
LogHorizon : (1D6) → 3

ハルカゼ:1d ブライアウイーゼル2
LogHorizon : (1D6) → 1

ハルカゼ:2d
LogHorizon : (2D6) → 6[4,2] → 6

李壱:1d ブライアウイーゼル
LogHorizon : (1D6) → 2

李壱:2d
LogHorizon : (2D6) → 7[1,6] → 7

GM:【ドロップ】20G+20G+12G+14G = 66G

シーン5『猫の手も借りたい』
シーンプレイヤー:全員

「ふむ、こんなところで他の冒険者の方に出会うとは…奇遇というか幸運というか因果ですにゃ」

GM:モンスターを退けた君たちの頭上から低くよくとおる声が投げかけられる。
声を追うように見上げると君たちの頭上に羽を広げたグリフォンが風を巻き起こしながら優雅に滑空してる姿が目に映るだろう。

GM:声の主がグリフォンから飛び降り、君たちの目の前に優雅に着地する。
Prince++:「グリフォンとは…これまた優雅な」
ハルカゼ:「わぁ…すごい…」
フェイ:「かっこいー」

GM:意識を集中してステータスを確認すれば「記録の地平線」所属の「猫人族」の「盗剣士」Lv90、名前は「にゃん太」であることがわかるだろう。

にゃん太:「みなさん、ご無事ですかにゃ?・・・と聞くまでもないですにゃ」
フェイ:「みんな特に怪我はないかな、王子のかすり傷もハルカゼが治してくれたし」
Prince++:「それなりに捌いた、というトコだね」
李壱:「いやあなんとかなってよかったね ほんと」(武器を収める
ハルカゼ:「ほっとしました~」
にゃん太:「いや皆さんお見事でしたにゃ、おっと申し遅れましたが我が輩はにゃん太と申しますにゃ」
Prince++:(<記録の地平線>…か、小規模ながら円卓の主力ギルドだったかと思うが…こんな所に?)
GM:にゃん太はその場で中空を眺めるように一瞬視線をあらぬ方向へと向ける、おそらく念話がきたのだろう
にゃん太:「ふむ、ここで会ったのも何かの縁ですにゃ。腕が立つ皆さんに一つ頼み事をしたいのですがきいてくれますかにゃ?」
ハルカゼ:「頼みごと…ですか?」
フェイ:「頼みごと?なんだろう?どんなことです?」
李壱:「ぼくは内容次第かな 死ぬのはやだし」
にゃん太:「少々困ったことににゃってましてにゃ…今、といってもまさについ先ほどの瞬間からこの一帯のモンスターは軒並み狂暴化してレベル差も関係なく目についた冒険者や大地人を襲ってますにゃ」
フェイ:「そういえば私たちも鐘の音が聞こえたと思ったらいきなりモンスターに襲われたんだったね」
Prince++:「ふむ…確かに少し雰囲気がおかしいようだが…突発イベント等だろうか…?」
ハルカゼ:「この一帯…ということは局地的な事象ということですか?」
にゃん太:「原因については…説明よりさきにあれを見てもらったほうが早いですにゃ」

GM:にゃん太が夕日の浮かぶ西の空を指さすと、空の一部を切り取るように巨大な影が夕日を遮っているのがわかる。
逆光で見づらいが、目を凝らせばその影は島が丸々一つ浮いている姿なことがわかるだろう。

にゃん太:「『天空の堕ちた理想郷』《アヴァロニア》ですにゃあ」

GM:※情報収集判定(知識):アヴァロニアについて (INT:目標値7)
ハルカゼ:2d+2 知識判定
LogHorizon : (2D6+2) → 4[3,1]+2 → 6

Prince++:2d+4 (知識)
LogHorizon : (2D6+4) → 6[5,1]+4 → 10

フェイ:2d
LogHorizon : (2D6) → 9[3,6] → 9

ハルカゼ:「アヴァロ…ニア…??」
李壱:1+2D 知識
LogHorizon : (1+2D6) → 1+8[2,6] → 9

GM:天空に座す堕ちた理想郷《アヴァロニア》
第8拡張パック<永遠のリンドレッド>で追加されたレイドコンテンツ
全世界のサーバ向けに実装されたレイドコンテンツで一定周期で各サーバからランダムに選択された都市の上空に浮遊大陸の存在を目視で確認できるようになる。
同時に都市内部や近隣で「モンスターが狂暴化したから何とかしてほしい」とのクエストが発生し、都市ごとに定められた数のクエストがクリアされるとアヴァロニアゲイトに転移できる魔方陣が現れる。

・全サーバの都市からランダムに選ばれるため発生頻度が低く、一年間一度も発生しないこともある。
・そのくせクエストの発生期間が1週間ととても短い。
・本来は第7拡張パックで北欧サーバや西欧サーバに実装されたイベントを第8拡張パックで各サーバに実装したため発生頻度と難易度の割に報酬の性能が時代遅れ。
・低レベルユーザにも参加している雰囲気を味あわせるためかゲート出現用のクエストは数は多いが対象レベルが低いものが大半でエンドコンテンツ勢からするとただ面倒。
といった理由によりここ最近では発生しても放置して浮遊大陸が通り過ぎていくのを眺める、くらいのものにしか思われていない。

ハルカゼ:「有名なものなんですか?」
Prince++:「また珍しい…知識としては知ってたが、見たのは初めてだ」
李壱:「そういうのがあるってのは聞いたことあるよ」
フェイ:「そうだね、聞いたことはあったけどあれがそうなんだ」
にゃん太:「本来期間限定のクエストが大量に発生する意外は影響のないイベントにゃのですが、周囲のモンスターが狂暴化するという設定がフィールドにまで影響を与えているようですにゃ」
李壱:「なんてはた迷惑な」
フェイ:「そいつは迷惑な話だねぇ」
ハルカゼ:「ゲームの時ならまだしも…今そんなことになったら…」
李壱:「そりゃあそんなのに低レベルの冒険者や大地人がまきこまれたら ぎったんぎったん・・」
にゃん太:「アヴァロニアが出現したのほんの数分前、すでに事態は円卓会議まで広がってますにゃ。ゲーム時代から考えると影響範囲は狭く期間も短いと思われるため専守してやり過ごそうというのが大まかな方針ですにゃ」
にゃん太:「しかし懸念されているとおり冒険者は警告し近づかなければよいですが影響範囲内に村もつ大地人の皆さんはそうもいきませんにゃ、故に円卓会議では期間中大地人の村を防衛してくれる人を募集する予定ですにゃ」
フェイ:「じゃあ頼みごとってのは大地人の村の防衛?」
Prince++:「なるほど、円卓からのクエスト発効…という事、かな?」
にゃん太:「察しがよいのはさすがですにゃ。見たところ皆さん腕も立つようですにゃ、どうですかにゃ、どこよりも早く受けてみませんかにゃ?緊急故今すぐ報酬の確約は出来かねますにゃが相場以上は確約されると思いますにゃ」
李壱:「ふうん まあ大地人を避難っていっても大規模になるし道中もあぶないかあ(空を見ている」
ハルカゼ:「ほ、放っておくなんて出来ませんし…」
Prince++:「討伐レイドに組み込まれるという話でなくて何よりだ、僕は乗ってもいいと思うが」
フェイ:「そうだね、私も受けていいと思うよ」
ハルカゼ:「わ、わたしも…!」
ハルカゼ:「ソルディアさんがいてくれたら心強かったんですが…」
フェイ:「まだ寝てるのかなぁ」
Prince++:「李壱はどうする、疲れていたようだし、こちらのPTの動向に無理強いはできないが」
李壱:「そうだね、どうしようかな・・」
ハルカゼ:「そ、そうですよね…リイチさんは私達のパーティというわけではありませんでしたね…」
フェイ:「来てくれると嬉しいけどねぇ」
李壱:「うーんまあ 人不足だと思うならついていくのもいいかな。ご飯の恩もあるしね」
李壱:「けどぼくあまりPTプレイしたことないからさ 連携はすぐできる自信ない、けど」
フェイ:「十分いい感じだったと思うよー」
ハルカゼ:「はい!とても心強いです!」
李壱:「はは君たちが合わせるのがうまいんじゃない?」
Prince++:「…先ほども話に出たがこちらも1人欠けててね、ありがたい」
にゃん太:「実に助かりますにゃ!ではここから南西に大地人の村があるのでそこの防衛に当たってほしいですにゃ」
フェイ:「南西の村か、了解!」
ハルカゼ:「南西ですね。わかりました。」
李壱:「りょーかい んじゃ改めてよろしくね」(にこにこ
にゃん太:「ですが決して無理はせず、厳しいと感じたら逃げるのも賢さの内ですにゃ」
Prince++:「なるほど、防衛か 沸いてるモンスターは、平常マップに徘徊しているのと変わらないんだろうか…?」
にゃん太:「アヴァロニアで発生するクエストは基本その地域のモンスターのみだったはずですにゃ」
ハルカゼ:「ゲーム時代と『今』は違いが結構あるって話をよく聞きます。用心はしておいたほうがいいかもです」
フェイ:「そうだね、用心するに越したことはないね」
Prince++:「確かに、雰囲気だけでも重々しい物があるからね…」
李壱:「まあなんとかなるんじゃない?たぶん」
にゃん太:「警戒するに越したことがないのはたしかですにゃ。では我が輩は影響範囲内に大地人や不慣れな冒険者がいないかの探索に戻りますにゃあ、失礼を」

GM:優雅に一礼するとにゃん太はグリフォンの背にまたがり飛び立っていく
地図で確認すると南西の村とは、前回レンを助けた記憶がまだ新しいワラビ村であった。

フェイ:「…あのときの村か」
ハルカゼ:「あっ…ここってこの間の」
Prince++:「…なんというか、縁というものはあるんだな…」
李壱:「あれ、3人は行ったことあるんだ じゃあ道には迷わないね」
李壱:「って何でそんな重い顔してんの」
ハルカゼ:「い、いやぁ…あの…ちょっと失敗して死んでしまいまして…」
Prince++:「色々あるんだよ」(肩ぽん)
李壱:「そっか ま、これでいいとこみせればいんじゃない?頑張ったんでしょ?」
ハルカゼ:「は、はい。頑張ります」
フェイ:「…うん、そうだね。名誉挽回ってやつだね!」
李壱:「うんうん(ニコニコ」
Prince++:「そういう考え方ね、ポジティブでいいじゃないか」
Prince++:「やられっぱなしじゃ癪だしな」
Prince++:「一応、ソルディアに念話だけ入れておこう、ぐっすりだったら希望は持てないが」
ハルカゼ:「昼に念話をかけたときはさっぱりでしたね…」

GM:シーンばっさり

後半

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