EXシーン3 幕間劇 リアル事情で以下略

GM:これから語る話はスノウソンが跡地へ向かい、身を潜められる場所に野営の準備を行い、その野営中の出来事である。
GM:今回も代理GMの天の声がお届けします
GM:文字色が同じだからといってハルカゼとは全くの無縁でございます
GM:ここは男性用テント。プリンスと李壱が二人談笑をしているようです
GM:なお、PCソルディアとPCフェイの乱入は歓迎となっております故タイミングを見てご自由にどうぞ
GM:では、どうぞ
李壱:「ねーそういえばプリンスくんハルカゼちゃんとなにかあった?前よりちょっと距離近くなってるよね?」サラっと
Prince++:「…ん …んんっ?? …そ、そうか…?」
李壱:「うんうん なんだかねえちょっと雰囲気が柔らかくなったねえ」ニヤニヤ
Prince++:「…む、うむ…そりゃあ、まあ、組んでから結構経っただろう… なんだその意味深なニヤけ顔は」
李壱:「あははー もしかして馬車で何か話してたのが関係してるのかな?」ニヤニヤ
Prince++:「…寝ていたのかと…」 (頭を抱える)
李壱:「ふふん こっち来てからなんだか耳が良くなったみたい。他の人が聞いてたかどうかしらないけど」
李壱:「あっ何してたかまでは見てないよ!さすがにぼくもそこまで空気読めない人間じゃないから!!」
Prince++:「(狐野郎…ッ!)…あれは、唯…心配をかけただけだ… 何もしていないからな、断じて!」
李壱:「ええ?なんだあ何もしてないのかあ まあ何はともあれいい傾向だよねうんうん ハルカゼちゃんもいい子だしね」
Prince++:「何を期待していたのかは聞かないでおくが…紳士たる者うんぬんかんぬん… …まあ、いい子だというのは同意だよ…どうにも、隠し事が出来ないというか」
李壱:「ざんねーんなんか進展あったら教えてね(>・3・)> うんまあいいんじゃない悩み事話せる人ができて」
Prince++:「それはそうだが!言いたい放題言ってくれるな! …何も、僕だけの話じゃあないだろう、お前だって一つや二つそういう話というのは…」
李壱:「え?あ、うんここではないよ。ここでは、ね」
Prince++:「… (もしかして大災害で…)…すまない、無粋な質問だったか」
李壱:「ああいや大丈夫 うーんとそうだねえ、いっしょに遊んでた人がいたんだけど、こっちでは見てないかなあ」
李壱:「・・・・今は何をしてるかなあ」
Prince++:「…そうか、そういえばフレンド登録の仕方もしらなかったんだしな… その…再会できる事を祈っているよ」
李壱:「うん、ありがとーね」にこっ
Prince++:(こういう場所で気持ちを吐き出せるのも王子力なんだろうか)
GM:野郎二人が(李壱がプリンスを茶化して)友情を深めたところで天の声はおさらばなのです


シーン8「やってきたのは夜明けと馬群」

GM:夜営に入ってずいぶんと時間が経過したか、村の跡地に近づく影はない、交代で眠ることにした君たちの見張りが一巡したころ跡地を挟んで反対側の地平線にわずかだが動く物を見つける
GM:やや日の出に混じって姿を確認しづらいが、その影が十数の馬群だということを確認できるまでにそれほど時間は必要としないだろう
GM:(いま見張りをしてる人は・・・・ 1:プリ 2:フェイ 3:ハルカゼ 4:ソルディア 5:リイチ)
GM:2D5
LogHorizon : (2D5) → 10[5,5] → 10

GM:ソロ
李壱:「・・・ん、」目を凝らす
李壱:(あれ・・お兄さんがいってた人達かな)
李壱:みんなをそっと起こすよ
李壱:「みんなそーっと起きて 何かきた」小声
Prince++:「…ううむ… 敵か…?」(ねむそう)
ハルカゼ:「…んぅ……あらわれまひたかぁ…?」
ソルディア:「んあ~…(少し間をあけて)目的の連中が来たのかい?」
フェイ:「ん…えーっと…そっか…」(眠い目をこすりながら頭回し中
李壱:「がんばって目覚まして結構数いるっぽいよ」
ハルカゼ:「んん~……ひ、ふ、み、よ……十は超えてますね」
フェイ:「どれどれ…」(遠くを目を凝らして見ている
ソルディア:「…そりゃまた随分大所帯だねぇ」(体を起こすために軽く体操をしながら)
Prince++:「…確かに、もう十分視認できるな…(さながら夜明け近くに煩い暴走族って所か)」
GM:馬群の大半には誰かしらが騎乗しているようだ、目を凝らせば速度を緩めて村の跡地に入っていくのが見える
李壱:「・・あれで間違いなさそうだね」
Prince++:「跡地に入っていったという事は、スノウソンと接触するのも時間の問題だろう… 作戦開始という所かな」
ソルディア:「おっしゃ、慎重かつ大胆に、行くとしようか」
GM:君たちが身を隠している場所から跡地までは馬を飛ばせば5分とかからないだろう、まだ眠そうに抗議の嘶きを上げる馬にまたがり朝日の指す平原を疾走した
フェイ:「眠いところごめんね、よろしく頼むよ」(馬に向かって
Prince++:「…後で、ニンジンでもあげればいいのか…?」
ソルディア:「後でしっかり飯はあげるから勘弁して頂戴なー太陽丸」
Prince++:「一先ず、まだ距離はあるが… ある程度近づいたら、瓦礫に隠れて様子を伺うとしよう」
ソルディア:「了解、見つかったら元も子もないからね」
GM:村の跡地に近づくにと聞き取れこそしないが人の話し声が聞こえてくる、少々語気が荒いのか喧嘩をしてるようにも聞こえるだろう
Prince++:「(…既に接触したか…?) 李壱、耳が通ると言っていたな…聞こえるか?」(小声)
李壱:「ちょっとまってね」
GM:知覚判定:目標13
李壱:察気を使用して知覚判定に2d
李壱:2+4d 知覚判定
LogHorizon : (2+4D6) → 2+17[5,6,2,4] → 19

ハルカゼ:2d+7 知覚
LogHorizon : (2D6+7) → 9[6,3]+7 → 16

ソルディア:3+2d 知覚
LogHorizon : (3+2D6) → 3+3[2,1] → 6

Prince++:2D+2
LogHorizon : (2D6+2) → 5[1,4]+2 → 7

フェイ:2d+2 知覚
LogHorizon : (2D6+2) → 8[5,3]+2 → 10

GM:李壱とハルカゼは声の内容を聞き取れるだろう
男の声:「何度も言わせるな、これは俺たちが失ったものを回収してるだけだスノウソン」
スノウソン:「奪ったのは〈冒険者〉じゃないだろう、ただ、俺たちが弱かっただけだ」
男の声:「生まれ持った強さを振るわない〈冒険者〉に責任はないとでも?」
スノウソン:「強いから戦って当たり前だなんて当てにしていいわけじゃないだろう!」
男の声:「どっちにしろ俺たちはもうこうしていかなきゃ生きてはいけないんだ、〈大地人〉から奪うよりましだろう」
男の声:「生き残りを全員食わせる蓄えはブソンにはない、お前はブソンを守った英雄だしあそこには女子供も迎え入れてもらった、これ以上迷惑をかけるわけにはいかん」
スノウソン:「英雄なんかじゃない…たしかにブソンで全員生きていくのは難しい、でももっと外の村に助けを求めたりしたっていいはずだ」
男の声:「馬鹿言え、ゴブリンの侵攻でどこまで被害が出たのかもわからんのだぞ?どこも他人を助ける余裕なんてない、それとも〈冒険者〉や貴族にすがって生きて行けとでも?村を見捨てたやつらだぞ?」
スノウソン:「その貴族が動きだしてる〈冒険者〉との関係悪化を懸念してるんだろう…どのみちこのまま続けていくのは難しいんだ。行きつく先は牢屋か処刑台かもしれないんだぞ」
ハルカゼ:「……見捨てた…そうか、大災害で冒険者がゲーム時代にあった『大地人から出されるクエスト』をしなかったことがそう捉えられてるんだ…」(ぼそり
李壱:「・・・思ったより深刻かもね この問題は」
スノウソン:「〈冒険者〉の遠征部隊がゴブリンを押し返したのは知ってるだろう、今ならまだ村を立て直すことだって不可能じゃないはずだ、冬が来てからじゃ遅いんだよ。いい加減目を覚ませ!」
Prince++:「…聞き取れたか? ううむ、こちらはどうにも…言い争っている事は判るのだが」
李壱:いま聞いてる内容を大まかにかくしか
フェイ:「ふむふむ…なるほど…ね…」
ハルカゼ:「<ゲーム時代の冒険者>と<今の冒険者>の違いを理解できていないから、齟齬が生まれてるんです」
ソルディア:「見捨てられた、か…まぁあちらさんからすればそう解釈されても不思議じゃあない」
Prince++:「…<冒険者>の責任…ね…」
ハルカゼ:「ずっと毎年毎年やってもらっていたことが急に切り上げられたら…確かにそう思われるのも仕方ないです」
李壱:「・・・お互いがもう便利屋同士じゃなくなっちゃったんだよ って教えてあげないと」
Prince++:「…気に食わないな… …いつかの自分を見ている様だ…」(ぼそり)
男の声:「何度話しても平行線だな…お前が居てくれりゃもうすこし危険も減るんだが…村は再建するさ、そのための金を稼ぐんだ、俺たちは」

GM:物陰に隠れながらなので大雑把にだが、大勢の人間が動く気配と騒音が君たちの耳に届く、馬の声や蹄の音も混じりどうやらここからの移動を開始するようだ
「待て!」と君たちの誰にでも聞こえるくらい大きな声で発せられたスノウソンの静止に耳を傾けるものもいないようだ

ソルディア:「悠長してる暇もなさそうだねぇ…」
ハルカゼ:「…!移動する!!」
男の声:「スノウソン、お前はブソンを守ってな。なに、俺たちだってあそこには感謝してるんだもし捕まるようなことがあってもとばっちりは行かねぇようにするさ」
Prince++:「…往こう (回り込めれば良いが…!)」
フェイ:「りょーかい」
李壱:「おっけ」
ソルディア:(無言で頷く)
GM:君たちが村の出口(だったと思われる場所)に移動する途中で、馬にまたがった男の一人と鉢合わせる
男の声:「なっ…ぼ、〈冒険者〉!?」
男の声:「スノウソン!!てめぇ…売りやがったな?」
李壱:「あ、やば」
フェイ:「っと、見つかっちゃったか…!」
スノウソン:「もう潮時なんだよ!おとなしくしてくれ…きっとその人たちなら悪いようにはしないはずだ」
男の声:「ちっ…お前ら、いったん散るぞ!!合流はいつもの経路だ!!!」
GM:リーダー格と思われる男が叫ぶと一斉に馬が四方へと散っていく、さすがに馬に慣れているのかその速度は速い
Prince++:「…奴が、頭の様だな…」
スノウソン:「俺も追うから皆さんも追ってください!!大丈夫、馬なら追いつけるはずだ!気絶なりなんなりさせていいから」
ハルカゼ:「こういう人達は頭を潰すと一気に瓦解しますけど、中途半端にすると余計に厄介になるかもしれませんね」
李壱:「一人一人丁寧に捕まえていこう」
ソルディア:「…あいよ!」
フェイ:「了解、いくよー!」
GM:てことでミッションです じょきん

シーン9「追うのは二兎か二鳥か」


GM:一斉に逃げ出した大地人の賊を捕まえろ!
すべての賊が捕縛するか離脱した場合ミッション終了になる

【大地人の賊】
1Rに1D6sq分移動する
冒険者から盗んだ金品を所持している
レベルは一桁なので取り押さえるのは赤子の手をひねるかのようだ

このミッション中は以下の行動が使える、また通常のムーブアクションは使用できない
ムーブを行わない場合メジャーアクション等による攻撃は可能だが…無用な争いは避けた方が今後の関係としてもいいだろう

【全力疾走】ムーブ
目標値:12
乗馬判定(運動or操作)に成功すれば7sq移動することができる
(サラブレット種は目標と移動距離に+2
 輓馬種は目標と移動距離に-1)
判定で6の目が一つ出るたびに追加で1sq移動することができる

【疾走】ムーブ
目標値:8
乗馬判定(運動or操作)に成功すれば5sq移動することができる
(サラブレット種は目標と移動距離に+2
 輓馬種は目標と移動距離に-1)
 
【歩行】ムーブ
3sq移動することができる


【捕縛】メジャー
距離:至近にいる〈大地人〉を一人拘束することができる
たとえ魔法職であろうとも、もはや君たちなら拘束することになんの苦労もないだろう

GM:全力疾走・疾走は判定に失敗した場合1sqは移動できる(追記

GM:リーダー格の男はまっすぐ北に走っていったようだ、そのあとはスノウソンが追いかけている(マップ上には存在しないものとする)
GMhttps://gyazo.com/dc26a22e012e4523d891238a355bc552 初期位置

ソルディア:「さて、蜘蛛の子散らしたような典型的な逃げ方をしてるけど…どうしたもんかね」
ハルカゼ:「機動力のあるプリンスさん、フェイさんは北南分かれて出口を塞いでください。ソルディアさん李壱さんも同じように分かれて各個捕縛を」
ハルカゼ:「逃げ遅れやあまりは私が捕縛します」
李壱:「やるだけやってみる」
ソルディア:「はいよ、一人残らずふん捕まえて灸をすえてやらにゃならんしね」
フェイ:「おっけー!りょーかい!」
ハルカゼ:「統率をなくした集団は統制などありません。出口を目指すだけでしょう」
Prince++:「OK、僕が南に行こう… フェイは…スノウソンの様子もみてやるといい、心配はないだろうが、気の知れた仲間が近くにいるのでは違うだろう」
フェイ:「おっけー、じゃあ私は北へ行くよ」

GM:ラウンド1
李壱:因果力使用で+1d 
李壱:4+3d 【全力移動】
LogHorizon : (4+3D6) → 4+10[6,2,2] → 14

李壱:下へ7sq
李壱:メジャーで大地人7を捕縛
大地人の賊:7「やめて!ランボーするつもりでしょ!(言わせねぇよ
李壱:「さーお兄さんとこっちでゆっくり話そうねー」

フェイ:因果力使用で+1d
フェイ:3d+5 【疾走】ムーブ
LogHorizon : (3D6+5) → 12[6,5,1]+5 → 17

フェイ:北へ7sq

大地人の賊:1D 逃げる賊1
LogHorizon : (1D6) → 3

大地人の賊:1D 逃げる賊2
LogHorizon : (1D6) → 3

大地人の賊:1D 逃げる賊4
LogHorizon : (1D6) → 4

大地人の賊:1D 逃げる賊3
LogHorizon : (1D6) → 6

大地人の賊:1D 逃げる賊5
LogHorizon : (1D6) → 4

大地人の賊:1D 逃げる賊6
LogHorizon : (1D6) → 6

大地人の賊:1D 逃げる賊8
LogHorizon : (1D6) → 5

大地人の賊:1D 逃げる賊9
LogHorizon : (1D6) → 3

大地人の賊:1D 逃げる賊10
LogHorizon : (1D6) → 2

大地人の賊:「逃げろや逃げろー」
大地人の賊:「三十六計なんとやらー」
大地人の賊:「がんほーがんほー」
大地人の賊:「捕まえて御覧なさーい」

Prince++:因果力消費-2 d+2Prince++:【全力疾走】
Prince++:4d+3 (操作) 「流石に速いか…!一か八かだ、往くぞアレキサンダー!!」
LogHorizon : (4D6+3) → 16[2,5,6,3]+3 → 19

Prince++:南に直進、10sq

ソルディア:「そうやすやすと逃がすもんかってんだ!」
ハルカゼ:「ソルディアさん、南が数が多いです」
ソルディア:ムーブ【全力疾走】(因果力消費-2)
ソルディア:4d+3 操作判定
LogHorizon : (4D6+3) → 18[6,2,6,4]+3 → 21

ソルディア:南に7東に2移動します
ソルディア:メジャーで賊5を捕まえます
大地人の賊:5「俺が…遅い?俺がスロィリィ!?」
ソルディア:「とりあえず大人しくしときなってんだ」

ハルカゼ:3d+4 全力疾走 因果力1使用
LogHorizon : (3D6+4) → 14[3,5,6]+4 → 18

ハルカゼ:北へ8移動

GM:ラウンド2
ハルカゼ:「マロン、ちょっとがんばってね」
ソルディア:「南へ回頭、転進、走るよ太陽丸!」

李壱:因果力消費で1d 【全力移動】
李壱:3d+4
LogHorizon : (3D6+4) → 12[5,5,2]+4 → 16

李壱:このまま南へ7sq
大地人の賊:9「なんかきたああああああああ」
李壱:「あははーまてまてー」

フェイ:因果力2消費 +2d
フェイ:4d+5 【全力疾走】
LogHorizon : (4D6+5) → 16[4,1,5,6]+5 → 21

フェイ:北へ

大地人の賊:1D 逃げる賊1
LogHorizon : (1D6) → 3

大地人の賊:1D 逃げる賊2
LogHorizon : (1D6) → 6

大地人の賊:1D 逃げる賊3
LogHorizon : (1D6) → 3

大地人の賊:1D 逃げる賊4
LogHorizon : (1D6) → 5

大地人の賊:1D 逃げる賊6
LogHorizon : (1D6) → 2

大地人の賊:1D 逃げる賊8
LogHorizon : (1D6) → 1

大地人の賊:1D 逃げる賊9
LogHorizon : (1D6) → 1

大地人の賊:1D 逃げる賊10
LogHorizon : (1D6) → 3

Prince++:【歩行】
Prince++:東へ2、北へ転回して1
Prince++:メジャーで賊10を捕縛
大地人の賊:10「嫌だーーーーせめて女の子につかまりたかっ(ry」
Prince++:「贅沢言わず、大人しく投降しろ…」

ソルディア:「ま、とりあえず頭数を減らしていきますか…」
ソルディア:ムーブ【疾走】
ソルディア:3+2d 操作
LogHorizon : (3+2D6) → 3+9[5,4] → 12

ソルディア:南へ5マス移動します

ハルカゼ:【天足法の秘儀】使用(GM許可により1回のみ使用可能)
ハルカゼ:2d+4 【疾走】
LogHorizon : (2D6+4) → 5[2,3]+4 → 9

ハルカゼ:西へ5
ハルカゼ:もーいっかい!
ハルカゼ:3d+4 【疾走】 因果力+1
LogHorizon : (3D6+4) → 5[2,2,1]+4 → 9

ハルカゼ:西へ3 北へ1 
ハルカゼ:メジャーアクション 捕縛
ハルカゼ:「大人しくしてくれれば酷いことはしませんから…」
大地人の賊:2「あ、何かに目覚めそう」
ハルカゼ:「えぇ…?」

GM:ラウンド3
李壱:歩行で南へ2sq移動
そのついでに賊9を捕縛するよ

大地人の賊:9「このお兄さん怖いよ!?目が笑ってないもん!!」
李壱:「だいじょうぶだいじょうぶ怖くない怖くない」

フェイ:【歩行】ムーブ 東へ2sq北へ1sq
フェイ:「おっと危ない危ない、逃がさないよ~」

大地人の賊:3「あとちょっとーーーーーーーー」
大地人の賊:1D 逃げる賊1
LogHorizon : (1D6) → 6

大地人の賊:1D 逃げる賊4
LogHorizon : (1D6) → 4

大地人の賊:1D 逃げる賊6
LogHorizon : (1D6) → 5

大地人の賊:1D 逃げる賊8
LogHorizon : (1D6) → 1

Prince++:因果力消費-1 d+1
Prince++:【疾走】
Prince++:3d+3
LogHorizon : (3D6+3) → 9[4,1,4]+3 → 12

Prince++:南へ直進、7sq

ソルディア:「逃げるなって言ってんだ、大人しくお縄についた方が身のためだよ!」
大地人の賊:「逃げるなと言われたら」
ソルディア:ムーブ【疾走】 因果力-1
大地人の賊:「逃げるのが礼儀だろう」
ソルディア:3+3d 操作
LogHorizon : (3+3D6) → 3+15[6,4,5] → 18

大地人の賊:「あーばよーとっつぁーーーん・・・って早いね!?」
ソルディア:南3東1移動します
ソルディア:メジャーで賊8を捕縛します
大地人の賊:8「おあとがよろしいようで・・・」
ソルディア:「ほいこれで二人目、出口方面はプリンスと李壱で何とかするだろうさ」

ハルカゼ:3d+4 全力疾走 因果力1使用
LogHorizon : (3D6+4) → 11[5,4,2]+4 → 15

ハルカゼ:北へ5東へ2
ハルカゼ:「逃げ場はないですよ。大人しく投降してください」
大地人の賊:「どうせなら恋の逃避行がいいなぁ」
ハルカゼ:「えぇ…お断りします…」
大地人の賊:「うへぇ、お前ロリコンかよ」
ハルカゼ:「ロリっ…!?」
ハルカゼ:「うぅぅぅ!!」
大地人の賊:「お前は何もわかってない」
大地人の賊:「やだロリコン怖い」
ハルカゼ:「あの人達撃っていいですか!!?」
フェイ:「いいんじゃないかな~」
大地人の賊:「「ありがとうございます!!」」

ハルカゼ:「わぁ……」
フェイ:「だめだあいつら…」

GM:ラウンド4
李壱:「どっかでハルカゼちゃんが傷ついてる気配がする」 【疾走】
李壱:4+2d
LogHorizon : (4+2D6) → 4+10[6,4] → 14

李壱:下3sq 左へ2sq
ソルディア:「そいつは聞き捨てならない話だねぇ」
Prince++:「アサシネイトは残してあるぞ」
大地人の賊:「なんか急に故郷の家族の話とかしたくなったな」「俺もだ、村が再建したらの話でもしようか」

フェイ:因果力1消費 +1d
フェイ:3d+5 【疾走】ムーブ
LogHorizon : (3D6+5) → 13[4,6,3]+5 → 18

フェイ:下に3sq右に2sq
フェイ:「そりゃ、捕まえたっと!」
大地人の賊:「俺はロリよりおねーさんくらいのほうが・・・」
大地人の賊:「元気娘は守備範囲じゃないわー」
大地人の賊:「慎み、大事」
ハルカゼ:「気絶までなら可ですよね、ワイバーンキックいきます?ヒールしますし。」
フェイ:「こいつら蹴り飛ばしたんだけど?」

大地人の賊:1D 逃げる賊4
LogHorizon : (1D6) → 6

大地人の賊:1D 逃げる賊6
LogHorizon : (1D6) → 3

Prince++:【疾走】
Prince++:2d+3
LogHorizon : (2D6+3) → 12[6,6]+3 → 15

Prince++:西に6、南に1
ソルディア:「何かの漫画か何かでじわじわと嬲り殺してくれる、っていう奴居たよね、なんだっけなー」
大地人の賊:「まだ慌てるような時間じゃない、それでもダイスなら・・・きっとダイスなら何とかしてくれる」
李壱:「こわくないよー出ておいでー」(武器をカラカラ
Prince++:「戦意も削げてくれるといいんだがね」

ソルディア:【疾走】ムーブ
ソルディア:3+2d 操作判定
LogHorizon : (3+2D6) → 3+5[4,1] → 8

ソルディア:西2南3移動します
ソルディア:賊6を捕まえます
ハルカゼ:「もう試合終了してるんで諦めてください…」
大地人の賊:「あぁ~~~冷めた視線も心がぴょんぴょんするんじゃ~~~」(一方で捕まる6
ソルディア:「ほい捕まえたっと、やれやれ変にてこずらせてくれてまぁ」
大地人の賊:6「扱い悪いね!?」

ハルカゼ:2d+4 疾走
LogHorizon : (2D6+4) → 8[6,2]+4 → 12

ハルカゼ:東3北2
ハルカゼ:「往生際が悪すぎますあの人…」
ソルディア:「しかしあちらさんとしては撤退戦の様相だと思うんだが発言が呑気な奴ばっかりだね」
大地人の賊:「美少女に追われてるこの瞬間…プライスレス」

フェイ:2d+5 疾走
LogHorizon : (2D6+5) → 8[2,6]+5 → 13

フェイ:北へ6sq東へ1sq

大地人の賊:1D 逃げる賊ロリコン
LogHorizon : (1D6) → 2

Prince++:「現実逃避という言葉もあるからね」
ハルカゼ:2d+4 全力疾走
LogHorizon : (2D6+4) → 5[4,1]+4 → 9

ハルカゼ:東へ1

フェイ:2d+5 疾走
LogHorizon : (2D6+5) → 4[2,2]+5 → 9

フェイ:南へ1sq

大地人の賊:1D 逃げる賊
LogHorizon : (1D6) → 4

ハルカゼ:2d+4 疾走
LogHorizon : (2D6+4) → 6[1,5]+4 → 10

ハルカゼ:南1東4
ハルカゼ:メジャー捕縛
ハルカゼ:「えぇ、私が捕まえるんですか…うぅ、大人しくしてください」
大地人の賊:「我が人生に一片の悔いなし!!」

GM:ミッション終了ー
GM:周囲にもう賊の人影はない、逃げだした賊は問題なく捕縛できたようだ
縛った〈大地人〉を一か所に集め、まだ戻ってこないスノウソンを追うように北に向かって君たちは移動している
掴まった〈大地人〉は想像以上におとなしい。抵抗は無意味だと悟っているようだ

李壱:「あれでおとなしくしてくれてるといいけど」
Prince++:「…こうなる覚悟も無く、賊を働いていた訳ではないだろう」
大地人の賊:「くそっ…これじゃ村の再建が…」「しかたないさ〈冒険者〉にはかなわない…」
ハルカゼ:「冒険者に責任を丸投げして、冒険者から金品を奪って、村の再建ですか?それじゃあまた同じことを繰り返すだけですよ」
ハルカゼ:「あなた達はもう一度、自分たちのしていたことを考え直したほうがいいと思います。」
大地人の賊:「うるせぇ、突然アキバにひきこもったやつが何を言いやがる」
ハルカゼ:「お互いの事情を知らないからこういうことになるんでしょうね…」
ソルディア:「ま、あたしら<冒険者>に非が無いとは言わんさ、経緯は省くが動けなかったのは事実だからね」
大地人の賊:「別に全員が全員〈冒険者〉を恨んでるわけじゃない、でも金を得るにはこれが一番の手だっただけだ…故郷は捨てられない」
大地人の賊:「俺たちは凍えても餓えても死ぬんだよ…お前らと違ってな」
ハルカゼ:「その一番の手を使うことで今後大地人全体と冒険者の関係が悪化していくということは認識していますか?」
大地人の賊:「貴族様が守るのはいつだってお抱えのおひざ元ばかりさ〈冒険者〉との関係だってそのためだろ、俺たちのしったことじゃねぇな」
大地人の賊:「このへんの開拓村は税も少ないが、どこの庇護も受けられないようなところばかりさ。だから見捨てられたんだろうけどな」
ソルディア:「…だからと言ってね、弱い自分に胡坐かいてぎゃーぎゃー言ってるだけの奴に誰が助け舟を出すってんだい?」
大地人の賊:「助け船なんて期待してねぇから自分らで稼ぐのを選んだんだ、そっちのフードの〈冒険者〉のいうようにこうなるかもってのも覚悟の上だ、
つきだすならつきだせよ、その分食い扶持が減って楽にならなぁな」

GM:その言葉を最後に〈大地人〉達はすっかり口を閉じてしまった、もう話し合う気はないかというように
李壱:「しばらく時間が必要みたいだよ」肩をすくめる
Prince++:「…で、力が無いのを言い訳にして… 自分の場所が壊れた時も…唯々悲観して見ていた訳か? …変わらないな、<冒険者>も<大地人>も…!」
ハルカゼ:「故郷をなくすことがどれほど辛いことなのか、それを分かるなんて言いませんし、言えません…。
でも、あなた達が冒険者達を無責任だと言うことと、大地人全体のことを知ったことじゃないと言って盗賊行為を行い続けるのは、何が違うんでしょう。」

ハルカゼ:「……私程度の言葉じゃ…やっぱり届かないかな…」
李壱:「そのへんにしときなよ。・・・お互い事情を知らなかったんだから仕方ない。これからよく話し合えばいい。今回みたいな村も助けられるようになる」
ソルディア:「…はぁ、どうにも頭に血が上りやすい自分が嫌になるね、少し頭冷やさんとか」
フェイ:「そうだね…これから話し合っていくしかないよね…」
ハルカゼ:「はがゆいですね…自分にできることの少なさがどんどん見えてきてしまいます…」
Prince++:「…」
李壱:「はい。ってことで反省会おわりー あのお兄さんを見つけなきゃ」
ソルディア:「時折李壱の性格が羨ましいよ、無理やりにでも切り替えなきゃ」

GM:〈大地人〉たちは一様に下を向き、それ以上なにか言葉を発することはなかった、
気まずい空気の中しばらく行くと小さな泉が見えてくる、そのほとりに二頭の馬が乗り捨てられているのが見えるだろう。
急いで駆け寄ると、傷だらけのスノウソンが倒れ伏した男性を見下ろしている姿が視界に飛び込んでくる。

李壱:「あらら?」
フェイ:「スノウソン、大丈夫?」
GM:男性の下には血だまりが広がっており、体は微動だにしていない。
スノウソン:「あぁ…早かったな…」
ハルカゼ:「な、何があったんですかスノウソンさん!?その傷、それにその人……」
スノウソン:「この泉はこの辺の村じゃ近づくことを禁止されてるどころでね…まぁ精霊がでるからなんだが」
スノウソン:「どうやら精霊に俺の相手をさせて逃げるつもりだったらしい…」
ソルディア:「…で、けしかけるはずがその精霊に殺された、と見ていいのかい?」
スノウソン:「あぁ、目の前で精霊に襲われて…こんな最後になってしまった」
スノウソン:「もろいな〈大地人〉は…本当に…」
李壱:「・・・」
ソルディア:「…因果応報、というにはちと重い気はするけどね、やれやれな幕引きだ」
ハルカゼ:「もう落魄が終わりかけています…どうしようもない…ですね…」
スノウソン:「一旦退けたとはいえいつ次の精霊が出るかもわからない…皆さんは捕まえた奴らを連れて一度ブソンへ向かってください。ここからなら日が暮れる前につけるはずだ」
Prince++:「…お前は、どうするんだい」
スノウソン:「俺は…もうすこし弔ったら追いつきますよ、すいませんしばらく一人にさせてください」
GM:背を向けて君たちのほうを向かないスノウソンの背中は小さく震えている
李壱:「・・・いこ」
ソルディア:「あいよ、んじゃあたしたちは退散するとしますかね、っと…」
フェイ:「…うん」
ハルカゼ:「……せめて治療だけでも…」
大地人の賊:「おい、嬢ちゃん…俺たちは逆らわねぇからさっさといくぞ、あんま我慢させねぇでやってくんないかな」
Prince++:「ハルカゼ、そっとしておいてあげよう」
ハルカゼ:「……ごめんなさい…わかりました……」
スノウソン:「すい、ません」
李壱:「こういうの見ちゃうとさ <冒険者>でも人と同じで結局は無力なんだって思い知らされるよねえ」ボソ
ソルディア:「裏を返せばその無力感を原動力に変えれるのもまた人間って事でもある、きっとそれを繰り返して生きていくのかもしれんね」
ハルカゼ:「この間から自分の出来ることの少なさ、無力さを痛感してばかりです……なにが…<冒険者>なんですか…!人を救えなくて…なにが…回復職なんですか……」
大地人の賊:「あれは俺たちが選んだ道の結果だ…お前さんらが心を痛めるもんじゃねぇよ…スノウの坊主には…悪いことをしちまったんだが」

GM:馬の速度は変わらないはずだが帰り道の足取りはどこか重い、ただ走りやすい道を〈大地人〉たちがばつが悪そうに教えてくれたおかげて行きよりも早くブソンにはつきそうだ
大地人の賊:「そういやよ、我が身可愛さってわけじゃねぇが俺たちはこのあとどうなるんだ?中にはブソンに知り合いがいるやつだっているんだ、掴まって処刑なら立ち寄らずに消えてぇもんだが」
李壱:「処刑・・とかはさすがにないと思うけど」
フェイ:「うん、それはないから大丈夫だよ…」
ハルカゼ:「依頼主はそういうことを許す方ではないでしょうから」

どこかで聞いたような眼鏡声:「まぁそうでしょうね」
ハルカゼ:「!?」
李壱:「ヒィ」
フェイ:「この声は…」
ソルディア:「この声は、まぁそういう事だろうねぇ…」
GM:急に周囲が暗くなったと思ったら、巨大な翼を広げたグリフィンが君たちの目の前に着陸する、その背から<DDD>のギルドマスターであるクラスティが軽い動きで降りてくる
クラスティ:「無事犯人逮捕、といったところですか。さすがですね」
李壱:「ぼくあのひと苦手なんだよなあ」(ボソっといいながら後ろの方に避ける
ハルカゼ:「クラスティさん、来ていたんですか」
Prince++:「随分と計ったようなタイミングだな、ここまでも…お見通しかい? <狂戦士>…」
クラスティ:「私はセブンスフォール攻略中の部隊へ合流する途中『たまたま』お見かけしただけですよ」
ハルカゼ:「たまたまなら仕方ないですね。」
ソルディア:「たまたま、ねぇ…で、こいつらは結局どうするんだい?」
フェイ:「『たまたま』…ですか…」
Prince++:「それもまた、随分な『たまたま』だね…」
クラスティ:「えぇ、しかし僥倖といえるでしょう。今回の件どういう決着にするかがイースタルの中で結論が出たみたいですよ」
クラスティ:「犯人は…10名ですか、追って正式な連絡が来ると思われますが全員アキバにて奉仕労働につくことになりそうです。〈冒険者〉から奪ったものは働いて〈冒険者〉に返せ…ということなのでしょうね」
大地人の賊:「はぁ!?アキバ!?よりにもよってなんでそんなところに・・・」
ハルカゼ:「妥当なところですね」
ソルディア:「ま、その辺が落とし処ってとこかもしれんね、内容にもよると思うけど」
ハルカゼ:「奪ったものを働いて返せば、そのまま働かせてもらえるかもしれないということですよ」(こそっ
クラスティ:「レイネシア姫がずいぶんと便宜を図ってくださったようですよ、被害にあった〈冒険者〉と直接話もなさったようです…存外働きますねあの方は、始めると中途半端ができない性質なのでしょう」
Prince++:「…はぁ、環境はともかく、血なまぐさくならなくて何よりだよ」 (ちょっとだけ安心したって表情)
大地人の賊:「アキバに行きたがってるやつは山ほどいるってのに…まぁこっちは捕まった身だからな…文句は言っても抵抗はしねぇよ…」
クラスティ:「マイハマ所属の騎士が数名ブソンに向かっているようです、皆さんは犯人の引き渡しまでをしっかりと終えてからお戻りくださいね」
ソルディア:「了解、まぁそれまではのんびりさせてもらうとするよ」
Prince++:「了解だ… そちらも武運を…祈るまでも無さそうではあるけれどね」
ハルカゼ:「わかりました。色々情報をありがとうございます」
GM:「『たまたま』ですから、それでは」と言い残すとクラスティは再度グリフィンにまたがると空を駆けていった
ハルカゼ:「素直じゃない、というか。あれは多分姫様をからかうためにやってるんでしょうね…」
大地人の賊:「空まで飛べるとは・・・〈冒険者〉はほんと規格外だな…」
Prince++:「あれは、特別だよ…<冒険者>にも色々居るって事さ」
ハルカゼ:「え、いえ…グリフォンを持ってるのは『規格外の<冒険者>』ですよ。」
李壱:「あのひとつっよいからねえ・・・」
フェイ:「まぁ…あの人とかは例外だよねぇ…」
ソルディア:「何事も例外はある、という事さ」
大地人の賊:「こっちかりゃすりゃお前さん方も十分規格外なんだけどな…上には上がいるんだなぁ…」

GM:その後ブソンに戻った君たちは村長に事情の説明をすると捕縛された十名は村長の監視下に置かれることになった、深い謝罪を受けて複雑な気持ちにはなったがひとまずの解決と思って問題はなさそうだ
GM:それから三日の内にマイハマからの騎士が到着し、引き渡しも問題なく終了した、誤算だったのは想定より人数が多く移動のために君たちが乗ってきた馬車を貸し出すことになったことだろうか。帰還呪文で帰還するしかなさそうだ
Prince++:(サメじゃあなくて本当に良かった)
李壱:(サメに乗らせたかった)
ハルカゼ:(サメだったらどうするつもりだったのでしょう……)
フェイ:(サメだったらえらい図になるところだったなぁ…)
ソルディア:(サメに乗せられたらシュールすぎるよねぇ…)
GM:君たちが村をでるまで、スノウソンは一度も姿を見せなかったが村長が言うには置手紙が あり「もっと強くなる道を探す」のだそうだ。
不器用に感謝の言葉が記された手紙には「次こそ全部守るって言えるように」と書かれていたが一部を除いてその 意味はいまいちわからなかったようだ

GM:帰還呪文でアキバに戻った君たちは、すぐにレイネシアからの招待をうけた、前と同じように水楓の館に通された君たちのまえには前以上に豪華な食事が並んでいる
李壱:「・・・これはどうしたことでしょうね」思わず変な言葉使い
ハルカゼ:「……い、依頼は終わりました……よね?」
レイネシア:「この旅は本当に、私たち〈大地人〉が大変な迷惑をおかけして申し訳ございませんでした」
Prince++:「い…いや、姫君が詫びるような事では…(前よりマシだけどやっぱりやけに緊張するなここ!!)」
フェイ:「またずいぶんと豪勢な…そんな気を使わなくてもいいんですよ~…」わたわた
レイネシア:「いえ、これは心ばかりのお礼とお詫びですので、もちろん依頼としての報酬とは別にお受け取りください」
李壱:「はは、そゆこと・・」
レイネシア:「皆様が捕縛した〈大地人〉の盗賊ですが、ご不満はあるかもしれませんがこのアキバでの労働への従事とさせていただきました。すこしでも〈冒険者〉のことを理解できればと…」
ソルディア:「ま、お互いの事情を少しでも知れば今回みたいな事件も…減ると良いねぇ」<br>ハルカゼ:「その件については、お心遣いを感謝します。これであの方たちがいい方向へ向かってくれるといいのですが」
レイネシア:「わかってはいるのです、甘い処置だと仰る気持ちもわかります、ですがなにとぞ寛大なご処置をお願いしたく…ってあんまり驚かれてませんね?」
ハルカゼ:「はい、クラスティさんに聞きましたから」
ソルディア:「そういう事さ、あの情報の速さはどっから来るのやら」
GM:レイネシア姫はその場でうつむくとわなわなとすこし震えている…が一瞬で普段の気品と優雅さとすこしの憂いを感じさせる表情にもどると「そうですか…クラスティ様は耳ざといのですね」とつげた
李壱:「千里眼と地獄耳でも持ってるんじゃないかなああの人」
フェイ:「あの人はこわい人だなぁ…」
ハルカゼ:(あー……クラスティさんがあそこにたまたま通りがかって、たまたま情報を持ってきたのはこれを見たかったんですね…)
Prince++:「(伝令かと思ったが、本当に独断だったとは…) まあその…後味が悪くない結末で、良かった」
レイネシア:「と、ともかく。〈大地人〉と〈冒険者〉には私たちが思う以上の認識や事情の齟齬があるというのを改めて思い知らされました」
ソルディア:(日本古来の妖怪『悟り』を思い起こす部分があって不気味ったらない人だよほんと)
レイネシア:「その、もしまたこのようなことが…いえこのようなことといっても両社間の小さな問題という意味なのですが。ともかく…その…なにかありましたらまたお力添えを乞うこともあるかもしれません」
ハルカゼ:「私達でお力になれることがあるのなら、ぜひ。」
フェイ:「うん、依頼とかならまたいつでも声かけてください」
レイネシア:「ありがとうございます。私たち〈大地人〉は〈冒険者〉に対してあまりにも無知ですので、いろいろと教えてくださると助かります、<br>どうせクラスティ様も無断で来られるのですから、皆様も遠慮なく訪ねてくださるとうれしいです」
ソルディア:「横に同じく、まぁ依頼の形なら冒険者はやってくるさ」
Prince++:「…ああ…お心遣いに感謝を…(…いやでも前向きにここに来る事はあるのかあ…!?)」
ハルカゼ:「レイネシア姫様にプライベートでお会いするなんて無礼にならないのですか…?」
李壱:(ぼくには無縁そうだなあって顔)
レイネシア:「いえそんな、貴族というのはあくまで〈大地人〉の中での身分ですし、是非お気軽にお越しください」
GM:なんとなく高級なことはわかる食事に舌鼓うちながら、ぎこちないながらも会話は前よりは弾んでいった。
ハルカゼ:「…お姫様とか、貴族さんのお話って興味あるので……もしかしたらお話させていただきに行くかも…しれません……あの、迷惑だったら言ってくだされば…」
フェイ:(ワインが欲しくなるなぁ)もぐもぐ
ソルディア:「気が向いたときに立ち寄らせてもらうとするさ、あ、これ美味い」
レイネシア:「いえ、最近は訪ねてくださる〈冒険者〉の方も少しずつですが増えてきてますので・・・(妖怪さとり眼鏡よりははるかに楽ですし)」
GM:立ち去る際にエリッサからはそれぞれに500Gと、迅速な対応への礼として300Gが全体に渡された。さらにブソンから「村の関係者が迷惑をおかけしました」との手紙とともに「草原の名馬」の召喚笛が贈られた
GM:「草原の名馬」の召喚笛 召喚可能時間は16時間 吹けばそれぞれがブソンで力を借りた馬を呼び出すことができる
戦闘用としては使いにくいが普段の移動として使うにはかなり上物といえるだろう


GM:どこかの女史「気晴らしを兼ねるといって一度アキバに戻られてましたが…ずいぶんと気を晴らせたみたいですね、ミロード」
どこかの眼鏡「えぇ、なかなかに面白いものが見れましたし、面白い知り合いを得られましたよ」

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