【プリプレイ】

ハルカゼ:ヒーリングワード×2 白のヒトカタ×1 作成
李壱:1d プリプレイ:千変万化の七尾
LogHorizon : (1D6) → 3

李壱:物理防御+4
ソルディア:ファーマシスト
取得:鉄身の軟膏(初級) 耐魔の軟膏(初級) 万能薬(初級) 作成

【オープニングフェイズ】

シーン1「訪れるのは賑やかな知人と招待の手紙」

GM:ギルドハウスで揃って朝食をとった君たちはまったりとした午前を過ごしていた、今日は皆とくに予定もなく全員がギルドハウスにたむろしている。
外は残暑を感じさせながらも少しずつ空気に秋の気配が混じっている。

ソルディア:「んー…もう秋か、少しずつ涼しくなってきたもんだね」(椅子にもたれてゆったりなう)
Prince++:「ふむ…そろそろ台所器具も揃えていきたいところだな… とはいえ、<料理人>が身内に少ないのが悩みどころなわけだが。」
ハルカゼ:新聞を読んでいます
ハルカゼ:「レイネシア姫がアキバの街に大使として赴任…かぁ…おひめさまかぁ……」
李壱:お茶飲みながらだらだら
フェイ:まったりとソファで横たわっています。
Prince++:「秋か、ここを買ってからも随分と時間も過ぎたものだ」
Prince++:しみじみとしている
フェイ:「料理人か~やはりゼンを勧誘してこなきゃかな~、お酒のおつまみとか欲しい。」
Prince++:(その態度は勧誘を希薄にしている気がする)

GM:朝の静寂を破るように「ごめんくださーい」と元気な声が響き渡る
ソルディア:「おっと来客だね、はーい」
GM:扉を開けると、すっかり常連客とかしたハーフアルヴの少女がいつもと変わらぬ笑顔で立っている
エリエス:「おはようございます!今日もいい天気ですねー」
李壱:「んー、あ、いらっしゃーい」ひらひら
ハルカゼ:「エリエスさん。おはようございます。」
フェイ:「お、エリエスおはよー」
Prince++:「おはよう、もうすっかり一員といったところだね!」
ソルディア:「ま、お天道様がご機嫌な事は良い事さ、んでもって今日は何の要件かな」
エリエス:「皆さん元気そうでなによりですね、今日はちょっとお届け物というか郵便です」
フェイ:「郵便?」
エリエス:「水楓の館…ってわかります?」
ハルカゼ:「……?さっき見たような…」
ハルカゼ:「ああ、そうです。これですこれ。」(新聞を見せる)
フェイ:「お?どれどれ~」
Prince++:「随分と洒落た名前だが…ん、どれどれ…」
ハルカゼ:「レイネシア姫が赴任してきたという貴族の屋敷ですね」
李壱:「へー、これかあ」覗き込む
ソルディア:「どれどれ、っと…あー、噂の姫君が居るっていうあの」
エリエス:「いまアキバじゃトップニュースの一つですね、大地人のお姫様ですよお姫様、あの夜の演説はなかなか熱いものを感じました」
ハルカゼ:「おひめさま…素敵ですよねぇ…」
フェイ:「おひめさまか~いいね~」
ソルディア:(一度は夢見るお姫様か、まぁあたしの柄じゃないかなっと)
エリエス:「わかりますよー女子永遠の憧れですよねー、っとそこからうち(双子のアルテ)当てに手紙が来たんですけど皆さんあてのも混ざっちゃってたみたいで」
エリエス:「散歩がてら届けに来たってところです、中身は見てませんので安心してくださいね」
Prince++:「噂に名高いね、この間はその遠征の残り火で酷い目にあったわけだが…」(遠い目)
李壱:「え、ていうかなんでそんなすごいとこからぼくら宛にくるの」
ハルカゼ:「私達みたいな小規模ギルドに…?」
フェイ:「お姫様とかまったく縁がないと思うんだけど…?」
ソルディア:「あちらさんの目的その他はまぁ、手紙を読めば分かるでしょうよ」
Prince++:(何かのクエスト… いや、いい加減このゲームの思考からは離れたほうがいいと判ってるんだが…)
エリエス:「うち…というかアムリタちゃん宛てだったんですけど、こっちのは招待状だったみたいですよ?生憎アムリタちゃんクエスト中だったんですが」
ハルカゼ:「アムリタさん…貴族……もしかしてアリアさん?」
Prince++:「ああ、不在の間に一緒したという?」
フェイ:「ああ、貴族つながりっていうとそのあたりかもね~」
ハルカゼ:「大地人の貴族の娘さんです。今アキバに移り住んできてるんですよ」
エリエス:「かわいいですよねアリアちゃん、このまえご挨拶にいったらおいしいお菓子をくれました」
Prince++:「なるほど… 今となっては、大地人との関係はこの世界で生きていくには重要なのだろう… 僕は未だあまりご縁はないが、そういう繋がりが出来たなら喜ばしい事だ」
ハルカゼ:「お友達ですから」

GM:興味しんしんといった顔でエリエスは君たちに手紙を差し出す、上質な紙の封筒にはおそらく家名を示すであろう印が推され蝋で封がされている
李壱:「中身なになに?」はよあけてって顔
フェイ:「とりあえずギルド宛なら王子あけちゃってよ」
ソルディア:「…ふむ、さて中身は何かなっと」(封を切って中身を取り出す)
Prince++:「…んんっ、まかせ…ああ~~~~」
ソルディア:「…なんか悪い事したね」
Prince++:「…いや、いいんだ!気にしないでくれたまえ!(ここでウィンク)」
ハルカゼ:「ちょっと無理してません?」
Prince++:「そんな事はないぞ!!ああ断じて!!!」
李壱:生暖かい微笑み

GM:手紙には「レイネシア=エルアルテ=コーウェン」の名と、「アケリテリ家の受けた恩について正式に感謝を述べたいため水楓の館での昼食への招待」といった内容が記されている、招待状のようだ
ソルディア:「貴族の館へご招待、か…さてまぁどうしたもんかねぇ」
フェイ:「お~貴族からの昼食の招待…美味しいお酒あるかなぁ」
エリエス:「貴族のお食事会…おいしそうですけど」
ハルカゼ:「それって会食ってことですか…?わ、私達が…?」
エリエス:「テーブルマナーとか大丈夫です?みなさん」
ハルカゼ:「…………」(目が泳ぐ)
李壱:「むり・・テーブルマナーとか勉強すらしたことないよ・・」
ハルカゼ:「ド、ドレスコードとかどうなってるんですか…?」
ソルディア:「多少知識としてはあるけど…正直自信はないね」
Prince++:「王子たるもの、まかせてくれたま…え…と言いたいところだが… こればかりは見栄を張ってもな…」
フェイ:「飲み会の知識しかないよ」
ソルディア:「まぁ間違いなく酒の席とは違うから気をつけなよ」
エリエス:「えーっと・・・とりあえず届けましたからね!頑張ってください!うちのアムリタちゃんのぶんまで!」
ハルカゼ:「そこで自信ないこと言わないでくださいぃぃ」
エリエス:「それではー」(脱兎
フェイ:「逃げた」
ハルカゼ:「ああっ!放り投げて行かないでくださいーーー」
李壱:「困ったなあ」
ハルカゼ:「こ、これレイネシア姫様から直々の招待状ですよ……?」
Prince++:「ううむ… いや、しかし断る事こそ無粋だろう… <冒険者>として失礼のないように、せめて気を張って臨もうではないか」
フェイ:「テーブルマナーもなければ着ていく正装なんて持ち合わせてないよ…」
李壱:「あ、そうじゃん・・・服・・ さすがにこのままで行くのはまずいんじゃないかなあ・・」
ハルカゼ:「カンナギの正装……じゃ通用しないんでしょうか…」
フェイ:「まぁ…断れないよねぇ…腹くくっていくしかないかぁ…服だけでもどうにかしないとねぇ」
Prince++:「円卓に助言を求めてみるか… …いや、希薄だな、あの脳みそ筋肉じゃ… いや失礼」
ハルカゼ:「そ、それは円卓というか…いえ、なんでもありません」
GM:多くの不安を抱えているが、昼食までの時間は迫っている、打てる手もあまりないだろう 無情にもシーンは切れる

【ミドルフェイズ】

シーン2「出迎えるのは姫と眼鏡」

GM:君たちの目の前には水楓の館がそびえたつ、アキバの・冒険者の文化に合わせるため大地人の貴族の住居としてはかなりシンプルの造りにしたとはいえ
長らく現代日本で生活してきた君たちからすれば豪邸といって差し支えないであろう佇まいをしている。
居心地の悪さと多少の緊張を持ちながら館に近づくと、メイド服の女性が出迎える
丁寧な礼で迎えられた君たちは水楓の館の中へと案内される。

メイド服の女性:「ようこそいらっしゃいましたの皆さま、ただいま<円卓会議>のクラスティ様がお見えになってますので少々お待ちを…」
ハルカゼ:「あ…DDDの…」
李壱:「あー おちつかない かえりたい」
Prince++:「また随分と大物の名前が… いや、姫君といえばアキバの中ではそれ程の扱いという事か」

GM:「構いませんよ」

メイドの声を遮るように奥の扉から落ち着いたトーンの低い声がかけられる。
別段扉越しによく聞こえるほどの声では話していなかったように思われるのだが

ソルディア:「まぁ、来てしまった以上は変に縮こまる方が良くない事も多い、なるだけ堂々としてなよ」(小声)

GM:応接室と思われる扉が開くと、眼鏡をかけた長身の男性とドレスに身を包んだ<大地人>の女性が向かい合うように座っている。
男性は女性と二言三言会話をすると君たちのほうへ向き直った

眼鏡の男性:「姫が同席してもかまわないと仰ってくださいましたので、かまいませんか?」
GM:男のステータスには<冒険者><守護戦士><狂戦士><クラスティ>の表記が並んでいる。
女性のほうは<大地人>であるらしく「レイネシア」の名前を読み取ることができるだろう。

ソルディア:(DDD、クラスティ…こりゃまた随分とでかい人だね、いろんな意味で)
Prince++:「あ、ああ… よろしければ、ご一緒に」 (いつ見ても、威圧感あるな…<狂戦士>)

GM:ドレスの裾をつまみ優雅な礼をする女性——レイネシアからは君たちがいままで生きてきた世界とは別種の優雅さがにじみ出ている。
レイネシア:「<LittleJUMPER>の皆さまですね、お初にお目にかかりますマイハマ領主コーウェン家の娘レイネシア=エルアルテ=コーウェンと申します」
クラスティ:「<DDD>のクラスティと申します、円卓会議の末席にいますが皆さんと同じただの<冒険者>ですのであまり緊張鳴らさず…いや、姫の前ではそれも酷な話でしたか」
フェイ:(ほら王子なんか言ってよ)わたわたしつつプリンスを小突く
ハルカゼ:プリンスの後ろに隠れている

李壱:「ええ、と・・・」本気でどうしようって顔してる
Prince++:「こ、こちらこそ…(?) お初にお目にかかります、姫殿下 ギルドマスターのプリンスと申す者…」 (ちぐはぐ)
ソルディア:「私はソルディア、まぁこういった作法に明るくないから見苦しい所を見せても、平にご容赦を…」(内心は割と困っている)
ハルカゼ:「あ、あの…あの…」(泣きそうになっている
フェイ:「あー、えーっと、のメンバーのフェイと申しますです」
ハルカゼ:「……ハル…カゼで…す……」(言ってプリンスの後ろに隠れる
レイネシア:「皆さまは私がお招きしたお客様です、仕事の息抜きに訪れたクラスティ様とは違うのですからどうか身構えずお寛ぎください」
ソルディア:(…こりゃあ前途多難だねぇ)
Prince++:(息抜き…?)
Prince++:「…あー…ああ…失礼…我々はしがない<冒険者>、この様な場に招いてもらった事は光栄ですが… 率直に言うと、慣れていないのです、無礼があれば申し訳ない」
李壱:(・・・も、もうつかれる・・・かえってゆっくりしたいなあ・・・)
クラスティ:「赴任間もない姫にご不便がないか気を回すのも私の仕事の内ですので」
レイネシア:「(さぼりにきたくせに…)クラスティ様はお優しいのですね、立たせたままにして申し訳ありません。すぐに昼食の準備をさせますので」

GM:レイネシアが「エリッサ」と短くつぶやくと、君たちの後ろに控えていたメイドが「こちらになります」と先導してくれる。応接室と思われる部屋でも10人以上は余裕で入ってしまいそうだが、食事を行う部屋は別なようだ
ハルカゼ:「……お、落ち着きません……うぅ……」
フェイ:「はぁ…さすがに緊張するねぇ…」
李壱:「まあ、アリアちゃんの時みたくはいかないよねえ」
Prince++:「…はは…向こうもアキバに赴任してるんだ、多少の事は多めにみて貰えると信じよう…」
GM:君たちのあとにクラスティも続いてくる、広い歩幅をいかしてハルカゼの隣にくると耳打ちするような音量で
「我々は<冒険者>なのですから無理に貴族の流儀に合わせる必要もありません、気楽になさるのがいいかと」と告げていった

ハルカゼ:「ふぇっ…!?」
ハルカゼ:口をぱくぱくさせている
Prince++:「…? どうした、ハルカゼ」
ソルディア:「まぁ落ち着かないのも分かるけどいらない萎縮は少しずつでも外していかんとか…」
ハルカゼ:「ク、クラスティさんが流儀が貴族で気楽な合わせが……????」
フェイ:「ハルカゼ落ち着いて」
ハルカゼ:「あぅあぅああ~~」
ソルディア:「ハルカゼ、何言われたか知らないけど一旦深呼吸でもして落ち着いた方が良いよ」
李壱:「壊れたラジオみたい」
ハルカゼ:「すぅー…はぁー……げっほげほげほっ!!」
フェイ:「あーもーほら大丈夫?」背中さすさす
ソルディア:「…こりゃダメみたいだね」
ハルカゼ:「………」(視線でもう無理という懇願をしている

GM:君たちは食堂…と思われる大部屋に通される、しわ一つないクロスがかけられた長いテーブルはそれこそ絵本の中でみるようなサイズだ。普通に座れば数十人は席を並べることができるだろう。
エリッサに掌でしめされそれぞれが席に着く、何食わぬ顔で着席したクラスティとは違い、座る椅子すら引いてもらえる環境に戸惑うばかりだ

クラスティ:「ずいぶんと緊張なさっているようですね」
李壱:(・・・・・・これに慣れろっていう方が無理・・・・・)
Prince++:「はは…そりゃあ、ね…」 (苦笑い)
ソルディア:「まぁ、この手の雰囲気に慣れてないからね…あたしも正直どうしたもんかって感じだよ」
ハルカゼ:思考停止中
クラスティ:「皆さんの噂は<円卓会議>にも届いていますよ、アイザック殿が楽しそうに語っているのも耳にしましたね」
Prince++:(アイザックァーーーーーーー!!!!!)
Prince++:「…それは、光栄な事で…」(目をそらす)
クラスティ:「なんでも『骨のあるやつだと思って奴が弱くなってたけど骨はあるままだった』とかなんとか…」
李壱:「だいたいプリンスくんのせいじゃん????(小声」
フェイ:「王子ぃ~~」(小声
Prince++:(か・ん・べ・ん・し・て・く・れ) と口だけで訴えている
ソルディア:「(まぁ、プリンス回りで何があったかはさておき)それだけ聞くと、何とも微妙な評価に聞こえるねぇ」
クラスティ:「<大災害>後にできたギルドは数あれど、戦闘系ギルドというはそこまで多くない。それもこの短期間でレベルを大幅に上げている新進気鋭のギルドともなれば噂の一つや二つ立ちますよ」
ソルディア:(それが黒剣のアイザックの評価じゃなければ、って話だけどね)
ハルカゼ:(おひめさまをおひめさまだっておもうからきんちょうしちゃうのよ。そうだよ。
ならぜんぶじゃがいもさんだっておもっちゃえばいいんだよ。うん、そうだよ、そうだよね。
………????おじゃが?かぼちゃ??なんのはなし?????)

Prince++:「…それは…無茶に首を突っ込んでいるだけの話さ」
李壱:「そういえばいつのまにつよくなってたよねえ」
フェイ:「ほんと色々無茶してきたもんだよねぇ…爆発したり感電したり」
GM:しばらくたつと…いや緊張で時間がたったように感じるだけかもしれないが、食堂の扉が開きレイネシアが姿を見せる。先ほどとは違うドレスに身を包んでおり、美麗ながらも食事用なのか装飾は控えめだ
レイネシア:「お待たせしてしまい申し訳ございません」
Prince++:「い、いえ、今来たところですので…」
李壱:「プリンスくん・・・」
ソルディア:「大丈夫、気にする程の事でもないですよ」(王子の横腹を小突く)
フェイ:(王子もだいぶテンパってるなぁ)
ハルカゼ:「………はっ……!?あれ?今何の話を……?お食事にじゃがいもが出たんですか??」
フェイ:「気を確かにハルカゼ」
Prince++:「…ハルカゼ、大丈夫か? その、体調は…」 (ちょっと落ち着いた気がする)
ハルカゼ:「気は確かではないかもしれません」
レイネシア:「じゃが…?」
李壱:うなだれている
ハルカゼ:「ななななななんでもありませんっ!!!!!」
ハルカゼ:(ああ~……もう……昔からあがり症だったけど、やっぱりこういう場は無理だよぉ~~~戦闘なら落ち着けるのに…なんでーーっ)
李壱:「ええ、と ・・・大丈夫です知り合いがすみません。そちらの姿もお綺麗ですねレイネシア姫」
ソルディア:「あぁいや、どうにも不慣れで緊張が過ぎてるようで…平にご容赦を…」(内心非常に困っている)
レイネシア:「ありがとうございます、冒険者の皆さまの作法には疎いものでこちらこそ失礼をしてしまいましたら申し訳ございません」
Prince++:(クラスティだけだったら話せるんだけどな…自分の小心具合が憎い!!! ロールになりきれ、RPだRP…俺はプリンス…俺はプリンス…)
GM:戸惑いながらもレイネシアが席に着くと同時に食事が運ばれてくる、前菜も主菜もスープもまとめてテーブルに並ぶ、すくなくともフランス料理のフルコースのような形式ではないようだ、当たり前のようにナイフとフォークだが
ハルカゼ:(……これどうやって食べればいいんですか)固まった表情をしている
李壱:(うーん 難関が待ってた)
フェイ:(え~となんだっけ、音とか立てちゃだめなんだっけ?え~あ~?)知識をフル稼働するも脳が空回り
レイネシア:「冒険者の皆さまの影響か、館の料理人も最近は新しい調理法やメニューを覚えるのに必死でして」
ソルディア:「こほん、まぁ、お互い知らない事も多いと考えます、今回の会食で多少なりとも理解できればこれからの交流も円滑になるはず」
Prince++:「…や、やはり大地人の方の間でも、あ…新しい調理法は広まっているんですね…」 (学校帰りに面倒な付き合いでステーキ屋によく行ってて助かった…)
クラスティ:「いえいえ、さすが姫におつきの料理人。お見事ですよ。皆様もあまり形式にこだわらず舌鼓を打たせていただくとしましょう」(優雅に食事中
ハルカゼ:(ずるいっ!!形式に拘らずって言いながらちゃんとしてるこの人っ!!!!!)
Prince++:(大物だな… やっぱりギルマスってのはこれくらい出来ないとダメなのか…!?)
李壱:「はは、形式にこだわらずに、ねえ・・」(あー・・・見て覚えるかあ・・今後のために)
ソルディア:(全く、このクラスティって人は外見以上に肝が据わってるというか何というか…)多少たどたどしい所はあるが食事なう
フェイ:(いっそお酒に逃げたい)酒はないかと見渡すもないのでため息
ハルカゼ:手が震えてナイフが皿に当たりカタカタと音を立てまくっている。音が鳴るたびに涙目になっている。
レイネシア:「あの、本当に気を使ってくださらなくて大丈夫ですからね?」(ちょっとかわいそうなものを見る目になってきた
レイネシア:「<冒険者>の皆さまには皆様なりの作法があるのですから、あまりお気になさらずに」
ソルディア:「ふむ、これは…今まで食べた経験が無いけど、なるほど美味い」
ハルカゼ:「ああ、あの…その…あの……ご、ごごごごごめんなさい……」
Prince++:「…いや、たしかに、美味しい…」
フェイ:「あっ、美味しい…」意を決してナイフとフォークで拙く食べながら
Prince++:(さすが、上品なお味っていうのか…? 現実でも、こっちの世界にきてからもファーストフードじみた食事が主だったからな…)
李壱:「はは、ぼくらはふつうに生きてたらまったく機会がないことだからねえ」
ハルカゼ:「お、おいしい……です……(?」(緊張しすぎて味がわかっていないらしい。ばれないようにしているらしい。
李壱:(冗談の一つでも言ってあげようとおもったけど うん、これは逆効果だな)
Prince++:「…ええと、姫君…か、メイドの方…無礼を承知でお尋ねするが… …箸があれば彼女に用意して頂いても構わないだろうか…?」 (ハルカゼの方を手で示しながら、恐る恐る)
エリッサ:「かしこまりました」(脇からすっと箸を一善テーブルに置いていく
ハルカゼ:「あ、あぅ……あ、ありがとうございます……」
ハルカゼ:プリンスの方を向いて頭をぺこぺこしている
クラスティ:「食事を楽しみましょう。別の貴族の方の時でしたがアイザック殿など『せっかく美味いのに肩肘はってちゃ食った気がしねぇ』といって堂々とガツガツしてましたからね、まぁそれを見習えとは言いませんが」
フェイ:「あはは、確かにせっかくの美味しい料理だしねぇ」(少し落ち着いて食べ始める
Prince++:「…い、いや、僕も似たようなもので… …こういう時は、食事は美味しく食べるのが一番だっていうのが…我が家の教えでね…」(アイザックはやりすぎだけど…)
ソルディア:「ははは…彼らしいというか何というか…まぁ硬くなりすぎるのも確かに難だね、うん」

GM:あまり量はおおくなかったのか、それとも緊張から食べた気がしないだけか。食器がおおむね下げられると食後の黒薔薇茶がそれぞれの前にそそがれる
レイネシア:「改めして、本日はご足労いただきありがとうございます」
Prince++:「いえ、こちらこそお見苦しいところを… 失礼した」 (だいぶ落ち着いたようだ)
ハルカゼ:呆然としつつお茶を飲んでいる。まだダメらしい
レイネシア:「皆様には大変お世話になったと、アリアリア様から聞いています。大地人を代表し深い感謝を」
李壱:「やだなあ、そんな うん・・・そう本当に、友達を助けただけです」
フェイ:「そうそう友達のためならなんのそのですよ~」
ソルディア:「そうだね、きっかけは依頼という形だけど友人を助ける事に理由は要らない、って事さ」(慣れてきたのか口調が普段に戻りつつある模様)
レイネシア:「友達…本当に<冒険者>の皆さまはそれだけで危険とも立ち向かわれるのですね」
ハルカゼ:「それだけ……それだけ……?違います……違います!!お友達だから助けたかったんです!!笑顔でいてほしかったんです!!
泣いてほしくなかったのに…!!!なのに……!!!」

ハルカゼ:「………あれ?私何を……」
ハルカゼ:「ご、ごごごめんなさい…!!」
レイネシア:「お優しいのですね。アケリテリ家が失ったものは大きく、残されたアリアリア様はまだ幼い。いましばらくはコーウェン家も手厚い保護と支援をし、またアキバではこの水楓の館でも助力していくこととなりました」
レイネシア:「本日は感謝と、そのことを直接お伝えしたくでお招きしたのです。アリアリア様はこころ優しい<冒険者>の…いいえ友達の皆さまにとても感謝されていましたから」
レイネシア:「いまはさまざまな手続きなどの関係上、一度マイハマの都に移動されているはずですがアキバに戻り次第水楓の館のお手伝いをしていただくことになるでしょう、ぜひ気軽に訪れ顔を見せてあげてください」
李壱:「それはもう、ぜひ」
ソルディア:「分かりました、折を見てご挨拶に伺うとしましょう」
フェイ:「だね」
ハルカゼ:さっき急に大きい声を出してしまったのでまた縮こまっている
Prince++:「…僕はそのクエストには同行していなかったので…いちど、機会を見てご挨拶でも」
GM:穏やかに君たちの様子を眺めていたクラスティがふと眼鏡を「スチャ」と上げると、どこか楽しむような表情を浮かべる
クラスティ:「なるほど、てっきり私は今起きているという問題の解決を直接依頼するのかと思っていましたが…」
フェイ:「問題?」
レイネシア:「も、問題…とは…どこから…」
ソルディア:(…こりゃ厄介ごとの予感しかしないねぇ)
クラスティ:「いえ、所詮は風の噂。冒険者と大地人にかかわることがなにかあったと聞いた気がしたのですが、気のせいでしたね。失礼いたしました」
フェイ:(何か絶対知ってるっぽいなぁ…この人…)
クラスティ:「今は<円卓会議>と大地人の関係が結ばれたばかりで些細な問題が大事へとつながるかもしれない時期、
とはいえ<円卓会議>にいきなり無用な仮を作りたくない、といったところかと思いましたが取り越し苦労でしたね」

李壱:(わあ・・・)
GM:「それでは私はそろそろお暇いたしましょう」といって空になったカップを優雅にソーサーに戻すと立ち上がるクラスティ、去り際に思い出したように振り向くと
クラスティ:「彼らはアキバでも新進気鋭の精鋭、それに<円卓会議>とのつながりも薄い。<冒険者>に<大地人>が仕事の依頼をするというのはよくあることだと、思いますよ」
GM:とだけ言い残して水楓の館を後にしていった、レイネシアの優雅な微小からはどことなくオーラが消え「なんで知ってるんだあの妖怪」といった気配がする気がしなくもない

GM:食堂にはなんとなく気まずいような「どうするんだよこれ」といった空気が流れている
Prince++:「…クラスティ殿は、随分と事情に明るかった様ですが…」 (空気おっもいぞ…)
ハルカゼ:(……依頼…?)
李壱:「えーっと、今回の他にぼくらになにか用事でも・・・?」
フェイ:「あ~、え~っと、な…何かあるんでしたら言って下さっていいんですよ?」(しどろもどろ
ソルディア:「…まぁ、無理にとは言わないけど、私としては気になって仕方がない訳で…良ければ話を聞かせて貰いたい所かねぇ」
レイネシア:「え、えぇ…本当に…」(見た目こそ優雅だがどこが錆びたおもちゃのような動きで向き直りながら
レイネシア:「本当に、本当に皆さまをそのようなつもりでおよびしたわけではないのですよ?ただ…問題が起きているのも本当でして」
ハルカゼ:(お姫様は困ってた→アリアさんから私達の話を聞いた→戦力になるかも→会食に呼んでから依頼を出す)
(つまりお姫様は元々依頼をするために私達を呼んだ。なるほど、それなら納得がいきます)

ハルカゼ:「問題とは?何か起こっているんですか?」

レイネシア:(そういえば、お呼びするのはアリアリア様が戻られてからと思っていたら
「冒険者へ感謝の意思を示すなら早いほうがいい」とおっしゃったのもあの妖怪メガネでしたね…まさか最初から?焚きつけるつもりだったと???)

GM:「ちょっとだけ失礼いたします」といって一瞬テーブルにつっぷすとすぐに起き上がり「こうなってしまってはなりふり構わずです」と小さくつぶやいた、その表情からはヤケクソにもにた雰囲気が漂っている
李壱:(うん、なんか周りが吹っ切れた空気)
ソルディア:「そうだね、大地人の問題は今や冒険者にとっても他人事とは言い切れない、何かできる事があるなら協力するよ」
レイネシア:「実は、アキバから少々西に行った『カイ』という地方で<冒険者>が<大地人>の被害にあうという事件が起こっていまして」
Prince++:「…<大地人>の…被害…?」
フェイ:「冒険者が?」
フェイ:「どんな被害にあってるんです?」
Prince++:(…盗賊の討伐クエスト…それとも悪趣味なネクロマンサーのストーリークエスト…古来種… いや、<エルダーテイル>に当てはめるのは危険か…?)
レイネシア:「もちろん私たち<大地人>では戦闘能力において<冒険者>には遠く及びません、ですが、どうやら旅の途中の<冒険者>に偶然を装い近づいて…その…金品や所持品を盗み出している一団がいるようで」
李壱:「盗賊行為かあ」
ハルカゼ:「盗賊…というより窃盗でしょうか。力づくで冒険者から奪うなんて出来ないでしょうし」
フェイ:「冒険者狙いとはまたずいぶんと思い切ったことするねぇ」
Prince++:「そういう事だろうな… しかし…姫君は犯人が<大地人>であるという確証もお持ちだと」
レイネシア:「近隣に住む大地人からの報告で、犯人のめぼしもついているのだとか。幸い被害 にあわれた<冒険者>の方もあまり騒ぐようなことにはなっていないのですが、
今の時期お互いの不信感の種となりうることはなるべくなくしてし まいたい、という報告が昨日上がってきたばかりなのですが…」

GM:「なぜあの方は知っていたのでしょう」という最後の言葉は耳が良ければ聞き取れたかもしれない
ソルディア:「確かに、今は小さな問題でも後々大事にならないとは限らない、という訳だ」
フェイ:(あのクラスティって人は敵に回すと怖そうだなぁ…)
レイネシア:「<大地人>の問題は<大地人>解決すべき、というのが筋とは思います。ですが先のゴブリンの侵攻もあり多くの領主は動く余力がないのも事実なのです」
レイネシア:「その…お恥ずかしい話ですが、皆様の力をお借りできれば…なんて…」
ハルカゼ:「依頼、という形ならば私達に気を使う必要はありません。内容を判断して私達で受けるか受けないかを判断するだけですので」
レイネシア:「こちらもまだ詳しい情報がつかめてはいないので、申し訳なくも現地で聞いてもらう形になります。コーウェン家の書状を見せれば問題はないはずです。
依頼としての報酬としては…一人につき500ゴールド、犯人というべき<大地人>に関しては捕縛し現地のしかるべき相手に引き渡していただければ大丈夫です」
レイネシア:「旅の諸経費はこちらで準備いたします…というのでは、だめでしょうか?」

GM:最後だけは不安な顔つきで上目遣いを向けてくるレイネシア「いま私の独断で動かせるお金はじつは…あまりなくて…」と申し訳なさそうにしている
ソルディア:「その分私たち冒険者なら足回りが軽くて動きやすいという訳だ、プリンス、どうするんだい」(最後だけ小声)
Prince++:「…僕個人としては、だが…この依頼が正式なものとされるなら、受けたいと思う… 皆は、どうかな?」
フェイ:「私は受けてもいーよー、アリアちゃんがこれからお世話になるとこの人の頼みだしね~」
李壱:「みんなに任せるー ・・・うんでもまあこのまま拡大するようならそのうちこっちにもなにかしら被害がでるだろうし 潰すなら今、かな、とはおもうよ」
ソルディア:「あたしは賛成だよ、窃盗だなんて狡い真似も見過ごして置けないしね」
ハルカゼ:「了解です。マスター。カイ地方の情報少し集めてみますね」
Prince++:「…では、姫君、この依頼は<LittleJUMPER>が受諾させてもらいたい」
レイネシア:「本来ならこちらで何とかすべきことを、本当に申し訳ございません。よろしく、お願いいたします」
Prince++:「クラスティが言っていたような"時期的な問題"があるというのも本当だろう、諜報はありがたいけれど、内密にお願いするよ」
Prince++:(…どうしても踏ん切りがつかないんだ、大地人が"人間"であるという事が… だとしたら、この依頼は必ず切欠になる… この会食で得た"緊張"が…それを表しているんだ…)
GM:ほっとした顔のレイネシアにあいさつし、君たちはさっそくカイ地方へ旅立つ支度のために館をあとにするのだった

シーン3「待ち受けていたのは有能女史と情報」

GM:水楓の館出た直後の制服を着た女性が君たちを待っていたかのように声をかけてきた
制服の女性:「皆さんが<LittleJUMPER>、ですね?」
Prince++:「ああ…貴女は、のメンバーと見受けるが…?」 (…<狂戦士>は曲者だなあ…)
制服の女性:「私は<DDD>のメンバー、リーゼと申します。お見知りおきを」
GM:金髪のドリル(でいいのかあれは)のどこかお嬢様然とした女性である「リーゼ」はどこか腑に落ちない表情で君たちに歩み寄ってくる
Prince++:「僕は<LittleJUMPER>のギルドマスターをやっている、プリンスだ。 王子と…いや、なんでも」
リーゼ:「王子・・・?ともかく先ほどミロードが…あぁ私たちのギルマスであるクラスティ様ですわね」
リーゼ:「『水楓の館から<LittleJUMPER>のメンバーが出て来たらカイ地方についての情報をまとめた資料とこのファイルを渡しておくように、必要になるでしょうから』と本部に帰ってくるなりおっしゃられまして」
ソルディア:(なーるほどね、随分手回しが速いというか、ここまで見通してたっていうか、つくづくとんでもない御仁なこって)
リーゼ:「その、ぶしつけですけども一体何の話なんでしょう…」
Prince++:「…そりゃあどうも… (お見通しという訳か…) …彼と、館で少し話をさせてもらってね」
Prince++:「大手ギルドは情報が集まるだろうから、と ギルドクエストの頼りにさせてもらったのだが… こんなに早くとは、負担をかけてしまうつもりはなかったんだ、失礼を」
リーゼ:「館で…?ふむ…わかりましたわ」
リーゼ:「詳しい内容はおそらく<DDD>が『知らないほうが都合がいい』話、といったところでしょうか。先ほどの質問は取り下げますわ。どうぞこれを。資料になります」
Prince++:「彼は納得のうちだという事だけ、弁解しておくよ… ありがたい」 (受け取りながら)
リーゼ:「それと…ミロードから伝言です『カイにはいい馬が多く、今後活動範囲を広げるのならば移動手段を得るのもいいでしょう。ご武運を』だそうです」
Prince++:「はは…恩に着る、と伝えてくれ…」 (ぽりぽり)
リーゼ:「詳しくは聞きませんが…ミロードがご迷惑をおかけした気がするのでそれだけは謝っておきますわね…」
Prince++:┐(´・ω・)┌
李壱:(・´ω・)
ソルディア:「ここまで彼の目論見通り、という訳かねぇ…」(小声)
フェイ:(やっぱ怖い人だぁ…)
GM:それだけいい残すと、姿勢のいい礼をしてリーゼはアキバの街に消えていった。プリンスの手元にはカイまでの道のりをまとめた資料と事件のあった場所に近い村の名前などが載った資料だけが残されたのだった
ハルカゼ:(私達が依頼を受けるってところまで読んでた……というよりは確信していたって感じですね)
Prince++:「…ハルカゼ、諜報の手間は、減りそうだな」 (資料を分けながら)
ハルカゼ:「……すごい情報量ですね……」
李壱:「わあ・・人数分あるよ」
ハルカゼ:「たびのしおりのつもりなんでしょうか…」
フェイ:「おやつは300円までかな」
ハルカゼ:「バナナはおやつに入りませんよ」
Prince++:「なつかしいじゃないか、修学旅行みたいで」
李壱:「まあ みんなでここまで長い距離移動するのは初めてだし いんじゃない?」
ソルディア:「ははは…」
GM:ふとプリンスの脳内には『腹黒眼鏡はもちろんやべぇけどな、エリート眼鏡はもっと性質が悪いぞ』というアイザックのいつかの言葉がよみがえったとか蘇らなかったとか…

シーン4「備えるは旅支度と心構え」

GM:明日の出発となった君たちは、今日の内に必要な旅支度を済ませることにした、カイまでは徒歩で向かえば一週間はかかるだろう
GM:クラスティからの資料

カイ:現実世界でいう山梨県に位置する地方を指す、ネーミングはおそらく『甲斐』から、山はあれど起伏は少なく馬やそれに類する生物の飼育が盛んなことで有名
特に軍馬<ウォーホース>の評判は高くイースタルの保有している馬の7割はカイ地方のものであるとすら言われる。

事件全貌:カイ地方を旅する冒険者に行商を装い、しばらく護衛をしてくれないかと依頼、クエストだと理解した冒険者の心理的すきをついて所持品のいくつかをもって夜営から逃走、
行方不明となるケースがここ一月に4件ほどおこっている
事件が起きた位置を鑑みるに、「ブデン」と呼ばれる村から比較的近くで発生している、そこから調べるのがいいだろう

Prince++:「…カイ…現実世界でいうと甲府あたりか、長旅になりそうだな ゲーム時代はそうも感じなかったが、遠征という規模じゃあないか?」
李壱:「んーそうだねえ、旅かあ こっちでするのははじめてだなあ」
フェイ:「一週間か~結構な距離だねぇ~」
ハルカゼ:「そういえばみなさんってどのあたりに住んでたんですか?」
李壱:「東京~ 大学あるから」
フェイ:「んっ?リアルの話?なら私は関東民だよ~」
Prince++:「僕も都内で実家暮らしさ…とはいえ、田舎じみてる方だけどね」
ソルディア:「んー、生まれは新潟、とはいっても大学の都合今は東京ってとこかなー、あぁ故郷の話したらお米が恋しい」
ハルカゼ:「みなさん関東なんですね…私だけ関西…あ、和歌山の田舎です…」
李壱:「じゃあもし現実に帰れて遊ぶときはハルカゼちゃんちのほうにいかないとねえ~」
Prince++:「…関西までレンタカーでも借りて…かい? いや、電車旅というのも…」
フェイ:「あ~いいね~遊びに行きたいな~」
ハルカゼ:「えっ?遠いですよ??」
Prince++:「…まあ、仮の話だがね!」
李壱:「いつかね いつか。学生は暇人だから」
フェイ:「うん、なんとか有給とっていくし…」(遠い目
Prince++:「でも、良いじゃあないか、今のうちに旅慣れしておくとしよう」
ソルディア:「使う交通手段は違えど旅は旅だ、慣れとくに越したことはないってこった」
Prince++:(…オフなどは無かったからな、そういうのも、このメンバーなら…いいものかと思えるのは不思議なものだ)
フェイ:(帰ったらかぁ…仕事どうなってんだろ…あっ…だめだ…考えるのやめよう…)
李壱:「やー友達同士で旅行ってしたことないから 任務だとしてもたのしみだなあ」
ハルカゼ:「おとうさん…おかあさん心配してるかなぁ…」
Prince++:「…親、か… どうしているかな…」
ソルディア:(…帰れたら、両親にも顔見せないとね…)
李壱:「・・・あー、そういえばどうしよっか移動手段。 徒歩??」
ハルカゼ:「徒歩はさすがに…馬車借りれないでしょうか」
フェイ:「そうだね~馬車あたりがいいかねぇ」
ソルディア:「そうだねぇ、歩くと流石に距離があるから少しでも時短出来るに越したことはないし、荷物の都合も考えると馬車が妥当じゃないかい?」
李壱:「馬車かあ それもまたこういうときじゃないと乗る機会ほとんどないしね」
Prince++:「<冒険者>の体力を持ってすれば不可能ではないんだろうが、現実的にはね」
ハルカゼ:「御者台に座って旅とか…なんかいいじゃないですか」
ソルディア:「そうと決まれば善は急げさ、早速馬車を借りにでも行くかい?」
フェイ:「いこいこ~」
Prince++:「依頼とはいえ、折角の旅だからね」
フェイ:「馬車とかってどこで借りれるの?」

GM:馬車を用立てることになった、どちらに向かいますか
ア ロデ研
  海洋機構

ハルカゼ:100d ~49ロデ研 50~海洋機構
LogHorizon : (100D6) → 350[2,4,4,5,6,2,4,4,3,6,5,4,2,5,1,6,1,1,6,1,4,1,5,3,6,1,4,2,4,4,2,2,4,6,3,1,4,4,4,4,5,1,1,2,3,5,2,3,6,2,1,3,5,3,6,5,6,1,3,3,1,5,5,2,4,6,3,6,3,6,1,5,2,6,2,3,3,1,1,6,3,3,5,4,5,3,2,3,6,1,4,5,4,6,1,5,4,4,1,4] → 350

ハルカゼ:100d1
LogHorizon : (100D1) → 100[1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1] → 100

GM:ハルカゼちゃんもちつけ
ハルカゼ:1d100
LogHorizon : (1D100) → 36

ハルカゼ:「ロデ研が馬車を開発してるって話は聞きますね」
李壱:「ロデ研かあ」
フェイ:「へ~、じゃあそこ行ってみる?」
Prince++:「変わり者の集まりという認識しかないが…確かに腕は良さそうだ」
ソルディア:「ほー、開発競争を感じて良い傾向じゃないか、顔出してみようじゃないか」
李壱:「ぼくはああいうところけっこうすきだよ 研究室みたいで」

GM:ロデリック商会のギルドハウスを訪ねると、利用者むけなのか受付があり「馬車を」と告げると「それならあっちの建物の一階ですよー」と案内をうけた
教えられた場所へ向かうとずいぶんと様々な馬車(?)並んでいる。

GM:目移りながら様々な馬車(?)を見ていると奥に見知った顔を見つける
スアーマ:「あれ、どうしたの?ロデ研であうなんて珍しい」
Prince++:「奇遇だね、ちょっと馬車を見に…来たのだが…」
エリエス:「あ、皆さんまたお会いしましたねーお食事、おいしかったですか?」(いけしゃあしゃあ
李壱:「おかげさまで みんなのおもしろい姿がみれたよ」
フェイ:「エリエス…うん、美味しかった…美味しかったけどさ…」
ハルカゼ:「よく覚えてません」
エリエス:「お姫様との食事会、いやーロマンですねー夢ですねー、私は夢でいいですけど」
Prince++:「はは…いい経験というところで…」
ソルディア:「おやーまた随分と奇遇だねぇ、エリエスはとりあえず逃げたことは許してない」(目は笑っていない模様)
エリエス:「誘われたのも逃げたのも私じゃなくてアムリタちゃんですからね!?」
フェイ:「次はサイレントパームしてドラッグムーブするかんね」
エリエス:「モンクの暴力反対ですよ!私はか弱いヒーラーなんですから優しく扱わないとだめです」
ハルカゼ:「施療神官は前衛やれますから大丈夫ですねエリエスさん(にっこり」
エリエス:「ハルカゼちゃんまで!?おねーさんは悲しい」
スアーマ:「まぁそっちはほっといて…ともかく馬車なら予算と馬の性能次第かな」
スアーマ:「変なのもだいぶ多いけどね…さっき戦車しか見えないやつ勧められたよ・・・職人さんは『いいぞ…』しか言わないし」
Prince++:「…馬車…か?? 昔、映画で見たことがあるぞ、火を噴くギターをかき鳴らすイカれたギャングの車だ」
李壱:「あ、それいいよね!のりたい!」
ソルディア:「やりたい放題してる感じは嫌いじゃないけど、おおよそ一般的な馬車とは言い難い代物ばっかりだねぇ」
エリエス:「私のおすすめはあの端っこにあるどうみてもホワイト〇ースみたいなやつです、どうやって走るか興味が尽きません」
Prince++:「…この足が生えたサメの化物の形をした馬車は一体何なのだ…?」
李壱:「ぼくあのサメのやつすごい気になる・・・映画のサメ人間VSゾンビ帝国にでてくる主人公にそっくり・・」(ぼそ
ハルカゼ:「なんですかその映画」
ハルカゼ:「かぼちゃの馬車なんてのまでありますね…やっぱり趣味が出るんでしょうか」
フェイ:「あれに王子が乗れば白馬の王子様に」
Prince++:「白馬違いだ」
スアーマ:「予算・・・どれくらい?というか長旅でもするの?」

Prince++:「エキセントリックなセンスだ… 嗚呼、旅路は一週間ほど、予算は…」
Prince++:「ひとまず5人分で、乗合馬車の価格前後だとありがたいが」
スアーマ:「スタンダードな奴ならレンタルなら800もあれば馬付きで一週間は借りられるんじゃないかな…買うならもうちょっとかかるだろうけど」
Prince++:「…買う時は購入先を考えよう」
フェイ:「まぁ…レンタルだねぇ…」
ソルディア:「そうだねー」

エリエス:「というかあの流れで旅ってことはお姫様からクエストでももらいました?」
Prince++:「…いや、<DDD>のマスターから少し、ね」
エリエス:「あークラっさんですか、一筋縄どころか百筋縄ともいかないですからねー眼鏡怖い」
エリエス:「でもそれなら諸経費でたりしないんですか?それともそれすら報酬にインしちゃってる感じです?」
ハルカゼ:「たしか出してくれるとかなんとか…」
エリエス:「お、ならせっかくだしいいやつにしちゃいましょう、レンタルなら文句も出ないでしょうし」
Prince++:「とはいえ、あまり経費をせがむ訳にも… そういうものか?」
ハルカゼ:「普通のでいいんです普通ので!」
フェイ:「まぁ目玉の飛び出るような値段のやつじゃなければいいんじゃないかなぁ…」
GM:エリエスは売り場のロデ研メンバーに駆け寄るとなにか話している、漏れ聞こえる単語からは「ツケ」だの「領収書」だの「水楓の」だの聞こえてくる
李壱:「・・・わあ」(よく聞こえる
エリエス:「話がつきましたー、とりあえず1500以下のものであればレンタルしてOKだそうです。もちろんお姫様持ちで、文句がでたらクラっさんに行くようにお願いしました
Prince++:(なんてことだ)
フェイ:「…若干後が怖いなぁ」
ソルディア:(これは酷い)
GM
メルヘン馬車:かわいらしい外見と意外と高い居住性がうり、雌馬でしかなぜか引くことができないため速度はでない。1200G カイまでの日数:5日
普通の馬車:特筆するところのない丈夫な馬車、面白みという点では0点、1000G カイまでの日数4日
カッ飛ビング馬車:爆走しそうなイカしたフォルムの馬車、居住性は悪いが速度は速い、1500G カイまでの日数3日
サメ馬車:サメを模した馬車、食われてる気分が味わえるかもしれない、一応水路を短時間なら進めるらしい、1300G カイまでの日数:6

スアーマ:「ひどいラインナップをみた」
ハルカゼ:「普通はいいじゃないですか!?」
エリエス:「白馬は予算外かぁ・・・惜しい」
李壱:(なんだかテンションがあがっている)
エリエス:「あ、ちなみに壊したら買い取りですからね!」
エリエス:「買い取り価格はレンタルの5倍だとか」
フェイ:「そりゃあ気をつけないとだね…」
李壱:「む、そうなると安い方がいい・・かな・・」(´・ω・)ション
Prince++:「…少なくとも爆走は、恐いな…」(苦笑い)
ソルディア:「あたしは普通が無難だと思うがねぇ」
Prince++:「…ま、まぁ、普通に考えれば、普通だろうね!」
エリエス:「迷いますね、わかります」
スアーマ:「迷うの・・・?」
フェイ:「普通かぁ…まぁ普通がいいかぁ」ちょっと残念そう
李壱:「んーまあ みんなが言うなら~」
ソルディア:「変なの借りて爆発したりするよかマシだと思うようん」
エリエス:「おや、皆さん意外と堅実派」
ロデ研メンバー:「えっと、じゃあ普通の馬車でいいのかな?本当に?後悔しない?個性って大事だよ?」
Prince++:「大丈夫だ、そうでなくても個性的な面々さ!」
李壱:「お金たまったら自分でかいまーす」
フェイ:「買うんだ…どれ買うの?」
李壱:「え、サメ サメほしい」゜*。(・∀・)゜*。
フェイ:「そ…そっか」(何かすごくいい顔してるなぁ)
ロデ研メンバー:「わかりました・・・・(´・ω・`)じゃあ今日中にはギルドホームにとどけますね」
Prince++:「今日中!?」
エリエス:「私もあの連邦の白いの今度買おうかな…」
スアーマ:「もし買ったら以降先輩のこと『ブライトさん』って呼び続けますよ」
エリエス:「せめてセーラさんにしようよそこは!!」
GM:ともあれ馬車を決め、旅支度も終えた君たちは、出発を前にいつもより早い就寝をむかえるのであった

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