幕間劇 エクストラシーン「向かい酒は都市伝説」
シーンプレイヤー:ハルカゼ

GM:快勝を祝う宴会は夜が更けるまで続いた、最後はみんなどうやって宿の部屋に戻ったのかも覚えていないのではなかろうか
お酒とはかくも恐ろしいものなのか
宿屋のロビーで今日の「アキバ新聞」に目を通しながら一人ハルカゼは落ち着いた時間を過ごしていた。

ハルカゼ:「みんな起きてこないなぁ…」

GM:起きてくるPCは消耗表:体力を一回降る、疲労度合が酒の残り具合だ
Prince++:1d (消耗)
LogHorizon : (1D6) → 1

フェイ:1d
LogHorizon : (1D6) → 5

李壱:1d 消耗
LogHorizon : (1D6) → 5

ハルカゼ:「新聞もいいんだけど…小説…読みたいなぁ…」
Prince++:「…おぁよ~… …っ! 良い朝だ」
ハルカゼ:「おはようございますプリンスさん」
ハルカゼ:「まだ眠そうですね。大丈夫ですか?」
Prince++:「い、いや、そんな事はないぞ!実に清々しい朝だ…!」
ハルカゼ:「無理なさらなくてもいいんですよ。お茶淹れますね」
Prince++:「はは…なさけないな、ありがたい」
ハルカゼ:「二日酔いにいいお茶があったような…」
ハルカゼ:(お茶を入れました)
ハルカゼ:「はい、どうぞ」
ハルカゼ:「やっぱりみなさん成人してたんですね。私だけ子供かぁ…」
Prince++:「ありがとう、ふぅ…」
Prince++:「はは、こんな世界じゃあ変わらないよ」
Prince++:「酒を飲めるなんて法律も、この世界には無いんだしな…妙な気分だよ、ほんと」
ハルカゼ:「そんなことないです。私なんてほんと…子供っぽくて…」
Prince++:「そんな事ないと思うけどな、僕なんてハルカゼぐらいの年の時といったら…」
ハルカゼ:「お酒を楽しめるのも『おとなのじょうけん』なんでしょうか」
ハルカゼ:「私くらい…あれ?私歳言いましたっけ?」
Prince++:「あぁ、まぁ、学生さんかなって思ってた程度だよ 女性に歳は禁句だったかな」
ハルカゼ:「いえ、高校1年生です。15歳です。」
Prince++:「高1か(…V系にハマってバイト代溶かしてたのが)懐かしいな…(黒歴史だ…)」
李壱:「あ゛~~~~~~・・・頭いったい・・・・」(低音 階段おりてくる
ハルカゼ:「あ、リイチさん。おはようございます。…大丈夫ですか?」
Prince++:「お、おい、大丈夫か李壱…足取りしっかりしてないぞ…」
李壱:「あーふたりともおはよー 多分大丈夫だとおもうけど・・・」
「いやあ酒飲んだの成人式ぶり」
ハルカゼ:「待っててくださいね。お茶いれてきます。」
李壱:「朝からハルカゼちゃんは天使だなあ」
ハルカゼ:(フェイさんもそろそろ起きてくるかな…?)
ハルカゼ:(ソルディアさんは…お昼まで起きてこなさそう)
フェイ:「あ~~~まだふらふらする…さすがに飲みすぎたかなぁ…」

ハルカゼ:「あ、フェイさんもお茶いれますんで座って待っててください~」
フェイ:「お~~~…みんな早いねぇ…おはよ~」
Prince++:「この世界でも酒の強さって出るもんだな…」
ハルカゼ:(お茶をいれて二人に渡しました)
Prince++:「改め、おはよう、二人とも」
フェイ:「ありがとうハルカゼ」(ぐびっ
李壱:「お茶が身にしみる」(ズズー
ハルカゼ:「ちょっと苦いですけど、二日酔いによく効くんだそうです」
ハルカゼ:「そういえば、昨日帰りにお茶菓子を買ったんです。よかったらどうぞ。」

フェイ:「あぁ…いいねぇ…二日酔いにお茶出してもらえるとか一人暮らしにはない潤いだよ…」
Prince++:「はは、いつも結構飲み行ってるって感じだね、フェイは」
フェイ:「そうだね~いやぁ普段はこんな二日酔いになるほどは飲まないんだけどねぇ…昨日は楽しかったからなぁついついいっぱい飲んじゃったよ」
フェイ:「お、お菓子までとは、いたれりつくせりだねぇ、ありがと」
Prince++:(ひとつお菓子を頂きつつ)「ほんと、気が利く、さすがは我らの天使」
李壱:「それ~」
ハルカゼ:「て、天使はやめてください…」
李壱:「ハルカゼちゃんはきっといいお嫁さんになれるねー」(モグモグ
Prince++:「はは、楽しかったってのはこちらこそだ、美味い料理は出るようになったが、美味しい酒を飲めたのは久しぶりだよ」
ハルカゼ:「お、お嫁さん…!?」
Prince++:「はは、そうだな、将来の旦那が羨ましいよ」
ハルカゼ:「も、もう…そうやってからかうのよくないです…!」
フェイ:「そうだね~ほんとハルカゼはいいお嫁さんになれるよ。私が欲しいくらいだよ」(一人暮らしの惨状を思い出しつつ
ハルカゼ:「私なんてそんな…フェイさんの方がずっと素敵な女性だと思います」
フェイ:「ああもうほんといい子だなぁ」(抱きしめ
ハルカゼ:「ひゃ、ひゃあぁぁ」
フェイ:「おっと、ごめんごめん」
ハルカゼ:「い、いえ…その…こう、ぎゅっとされたの初めてで…」
ハルカゼ:「ちょっと…嬉しかった…」
ハルカゼ:「な、なんでもないです!」
フェイ:「…天使だねぇ」(恍惚とした顔
李壱:「ほほえましい」(ズズーーーーーーーーーーーーー
Prince++:「フェイだって頼れて明るい雰囲気を作ってくれる素敵なレディじゃないか。 いや、我々は幸せな境遇だな、李壱」

李壱:「そうだねえ 運がよかったねぼくら」
フェイ:「あっはっは、おだてても何も出ないよ~でもありがとね」
Prince++:(はあー、皆で肩の力ぬいてる機会なのに、このロール崩すに崩せないっていうか、もはや癖だよな… まぁ嫌いじゃないけど)
李壱:「あーなんかこうやってだらっと人と会話したの久しぶり」
ハルカゼ:「そうだ…!私買い物に行きたいんでした」(メガネ外しつつ)
ハルカゼ:「昨日の報酬で装備を見直したいんですが…私そういうのに疎くて…」
ハルカゼ:「よかったら教えていただけませんか?」
Prince++:「それなら皆で買い出しだな、ソルディアはどうせまだ起きてこないだろう」
李壱:「あーそういえば報酬たくさんもらったもんねー」
フェイ:「お、いいね~私も装備は見直しておきたいねぇ」
李壱:「ぼくもすこし見直そうかな・・・今後自分だけがいいってわけにはいかなさそうだし」
ハルカゼ:「よかった!ありがとうございます!」
Prince++:「装備だったら…そうだな、性能であったり見た目に気を遣うところであったり…色々あるが、まぁそれは歩きながら決めようか」
Prince++:一日はまだ始まったばかりだしなと呟き、出かける為の軽い荷物を整理する。
李壱:「じゃあちょっと支度してくるよ さすがにこれは、ね」(着崩れがやばい
ハルカゼ:「私も準備してきます~」
フェイ:「そうだね…この格好じゃね…私も準備してくるよ」
Prince++:「さて… まぁあまり長くならないように、町着だけ整えるとするか」

幕間劇その2 エクストラシーン「スマイル0円(ただし美少女に限る)」


ハルカゼ:「アキバの街…ほんとに賑やかになりましたよね」
李壱:「あの時と比べたら随分歩きやすくなったしね」
GM:商業が活発さを取り戻したアキバの街は朝でもたくさんの大地人や冒険者でにぎわっている。
今日はどこそこの冒険者が新しいものを作った、珍しい素材を仕入れた大地人がいる、朝食はぜひ当店で
様々な声が飛び交っている

ハルカゼ:「あっ、洋服が売ってる…すごい、こんなのも作れるようになったんだ…」
フェイ:「へぇ、すごいなぁ色々どんどん発展してってるねぇ」
Prince++:「ほう…製作職の知識は薄いが、手作りというのはここまで汎用性が利くんだな」

李壱:「えー洋服いいなあ 正直着物動きにくくてさあ」

ハルカゼ:「わ、わかります…でも着物も可愛いから好きなんですよね」
李壱:「嫌いじゃないんだけどね もっとこう着慣れた時代の人間だったらなーっておもう」
ハルカゼ:「でも洋服着た神祇官とか侍ってなんだか変な感じもしちゃいます…よね」
ハルカゼ:「普段着にちょっと買っちゃおうかな…」
李壱:「あー 巫女さんいいよね」(かみしめるように
Prince++:「気持ちはわかるぞ」(肩ぽん)
フェイ:「きみたち…」
李壱:「プリンスくんならわかってくれるとおもってたよ」(グッ
どこか遠くから聞こえる声:「今どこかで高度な男のロマンをかんじtってぇ!!・・・・・・だから蹴ってから聞くなっつの!!」
李壱:「同志の声がきこえた  きがする」
フェイ:「蹴りがどうってきこえた きがする」
ハルカゼ:「??どうかしたんですか?」(何着か買った)
Prince++:「はは、騒々しいが…こんな騒がしさも良いものだと感じるとはね」
李壱:「なんでもなーい ぼくも欲しい ジャージとかないのかな」(とかいいながらさっと数着買う
Prince++:「ジャージのサムライね、そんな映画があった気がするな」
フェイ:「なんかあったねぇ…」
ハルカゼ:「あぁ…あっちの小物屋さんかわいい…あっちのアクセサリー屋さんも…」
李壱:「・・・・・ああみると普通の女の子だよねえ いやあ若い」
フェイ:「ああ、なごむなぁ…なんかまぶしいなぁ…」(実年齢がのしかかる
ハルカゼ:「…はっ…!だめだめ目移りしちゃってる…!」
ハルカゼ:「装備!そう!装備です!!」
Prince++:「実戦用、見に行くかい? 時間はあるから小物を見てからでもかまわないと思うよ」
ハルカゼ:「もっと障壁を強くしたいんです。なにかいい方法はないんでしょうか?」
Prince++:「ふむ…回復職に特別詳しいわけではないが、一般的に手早く装備を整えたいのであれば、やはり製作物を見るのが一番だろうな」
ハルカゼ:「制作物…見てみたいです。お願いします」
Prince++:「<エルダーテイル>時代から名の通った職人が集まってる区画があるんだが…少々雰囲気が」
ハルカゼ:「ふんいき?」
Prince++:「変わり者と捻くれ者の集まりさ、職人というのはリアルでもゲームでも、そういう連中ってモノなんだろうな」
ハルカゼ:「なんだかすごそうなところというのだけは分かりました」
Prince++:(PKerが言えた事じゃあないか)
李壱:「ぼくらも大概だからへいきじゃない?」(適当論
Prince++:「はは、よければ案内するよ、洒落たデートコースではないという事だけ判っておいてね」
ハルカゼ:「いえ、なんだかすごく興味があります」(わくわくしてる
フェイ:「あはは、まぁ行ってみれば分かるでしょ、とりあえず行ってみよう」


Prince++:✂--------------------------------------------------------------------------------

一行は<変人窟>と呼ばれる<生産ギルド>街へとやってきた。
ハルカゼ:「わぁ…ほんとに変わったお店ばかりあるんですね」
Prince++:「廃ビルに店を構えてるんだ、こうして見ると元の世界のデパートみたいな物なのかもしれないな」
フェイ:「へぇ~面白いねぇ」
李壱:「こういうとこいいよね たのしい」(きょろきょろ
ハルカゼ:「古い書物を扱ってるお店もあるんですね…!あ、あとで見に行きたいな…!」
ドワーフの少女:「・・・・見ない顔だ、とりあえずそこを通してもらえるかな」
GM:両手に荷物を抱えているドワーフの少女が道を開けた一行の横を通り過ぎる
GM:すぐに脇にそれて「アメノマ」と書かれた部屋に入っていく、思い出しように「準備中」の札をひっくり返していった
李壱:「職人さんかな」
ハルカゼ:「アメノマ…?何のお店でしょう」
Prince++:「刀を専門に扱う刀匠のお店だよ、ゲーム時代も名が売れていた」
フェイ:「へぇ、そうなんだ」
李壱:「刀」(じっと見る
Prince++:「僕も1stのアサシンは刀装備だったからお世話になった、寄っていくかい?」
ハルカゼ:「職人さんの作ったものって気になります。」
李壱:「振り回しやすいのあるかなあ」
フェイ:「リイチの武器は刀だもんねぇ、行ってみようか」
GM:店内に入ると展示された刀と素材や在庫と思われる荷物が混ざり合うように置かれている。
整理こそずさんだがアイテムステータスを見ると今の君たちには装備することもかなわないものばかりだ

ハルカゼ:「よ、要求ステータスが桁違いです…」
フェイ:「ぉぉ、なんかすごい武器が並んでるねぇ…」
李壱:「わーすごい いつかこういうの装備できるようになりたいなあ」
GM:店の奥では先ほどのドワーフの少女が静かに座って刀の手入れをしている、
こちらに気付いたように一瞬視線を向けたが、すぐにうつむいて作業を再開しはじめた

Prince++:「流石に、90要求の物が多いな」
李壱:「プリンスくんもお世話になったことあるんでしょ?強かったんだね」
Prince++:「はは…ゲームの話さ」
フェイ:「第一王子も見てみたかったなぁ、今じゃキャラチェンなんて出来ないもんねぇ」
李壱:「・・・第一王子」ちょっとツボはいった
ドワーフの少女:「プリンス・・・・?久しく聞かない名だが」
Prince++:「パッチ前にアイテム預けとけばこいつでログインする事も…はぁ…」
Prince++:「ご無沙汰だよ、ひとりの客でしかなかったのに覚えてもらっているとは」
ドワーフの少女:「珍妙な名前だったから憶えてる、身の丈に合わないレイド産の打ち直しを何度も見に来てたね」
Prince++:「王子と呼んでくれても… あぁいや、懐かしいというか…はは」
タタラ:「ずいぶんと弱くなったね」
Prince++:「なかなか、心に来るな、敵わないよ全く」(苦笑いしながら)
タタラ:(メンツを見回して)「残念ながらここにはレベリング装備はあまりおいてない、もっと職人街でも表のほうを回るといいよ」
Prince++:「ちょっとした興味さ、目標っていうのは大事だろう?」
李壱:「そうだねーいつかこのお店の武器装備できるようになったらもう一回くるよ」
タタラ:「まぁ見て幾分には自由」
GM:興味を失ったのかタタラはまた元の位置に戻っていった
GM:同時に入店を知らせるカランカランという乾いた音が静かに響いた
スアーマ:「どうも・・・・ってあれ?」
Prince++:「おや」
フェイ:「おっ、君は昨日の」
スアーマ:「こりゃ奇遇ですね」
李壱:「ぐうぜーん」手をひらり
ハルカゼ:「おはようございます」
スアーマ:「とりあえずちょっと失礼して、タタラさんいつものとこに置いていくよ」
タタラ:「ありがとう、支払いはまとめて」
スアーマ:「はいはい、っと」
GM:鞄を漁るといくつかのインゴットをその場に積み上げる、タタラから受領のサインをもらうと君たちに振り返った
スアーマ:「まだアマノメに用のありそうな感じじゃないけど、まぁ見てても面白いしねここ」
李壱:「そーそ報酬もらったから装備整えようとおもってーそのついで?かな?」
Prince++:「見学中ってところさ、製作装備を見て回ろうと思って」
ハルカゼ:「わ、私のお願いごとで…」
スアーマ:「それで変人窟に直行とはまたコアな…」
李壱:「この人の推しです」ぐい
Prince++:「ま、アメノマは対象レベルが高いってだけで、どこもかしこもこんな感じさ」
スアーマ:(あー名前からして癖つよそうだもんな)
Prince++:「昔、世話になったもので」
タタラ:「騒ぐなら外でやってもらっていい…?」
Prince++:「これは失礼、ちょいとレベルを上げたらまた来るよ」
スアーマ:「あ、すいませんでした」
フェイ:「とりあえず、外に出ようか」
GM:すごすごと外に出ると、同じく昨日であった施療術士の少女が仁王立ちで待ち構えていた
エリエス:「遅いですよこのぶよんぶよん和菓子!!ってみなさんはいつぞやのおはようございます!!」(変わり身1秒
ハルカゼ:「あ…たしか、先輩さん」
エリエス:「エリエスと申します、なんだか縁がありmさうねぇ」
スアーマ:「そういえば名乗ってなかったかな、名前表示されるからつい忘れるね。スアーマです、ぶよんぶよんでも和菓子でもないです」
ハルカゼ:「ハルカゼです。昨日はドタバタしててちゃんと挨拶出来てませんでしたね」
フェイ:「おはよ~そういえばあの時はどたばたしてお互い名乗ってなかったねぇ、私はフェイだよ。」
GM:ちなみに二人ともレベルは90だよ
Prince++:「僕はプリンスだ、王子とよんでくれても…かまわないよ?(ここでウィンク)」
スアーマ:(うわぁ)
エリエス:「え・・・えっと、プリンスさんですね」
李壱:「あー李壱です よろしく~」
スアーマ:「まぁ装備を整えるならレベルにあったのがいいよ、最近はサブ職かえて生産職のレベル上げのためか低レベル帯作ってる人も多いみたいだし」
ハルカゼ:「えっと…レベル50くらいなんですが…」
Prince++:「そう、主題としては回復職の装備を見に来たんだ」
エリエス:「あーいきなり幅広くなるころあいですね、最大レベルが50のころ長かったから性能もピンキリなんですよね」
ハルカゼ:「わ、私初心者で…こういうことに疎くて…」
エリエス:「初々しいっていいですねー」
スアーマ:「すっかり忘れた時代ですもんね」
エリエス:「若者を恨みたくなるようなこといわないの!!」
Prince++:「此処は良くも悪くも、専門分野がハッキリとしてるからね、幅が広い店もあるはずだよ」
Prince++:「…ま、雰囲気はさっきの通り」(苦笑)
エリエス:「といってもヒーラーは装備による幅はほかに比べると狭いから・・・うん、防具なんかはしばらく今のままでも大丈夫かな」
エリエス:「ちなみにハルカゼちゃんはいやしつつ殴りたい派?それとも攻撃は下々に任せて休んでたい派?」
スアーマ:「臼か姫の二択はひどすぎない?」
Prince++:(専門家に会えて良かったと思ったが、大丈夫かこれ)
ハルカゼ:「えっ…?あ、あの…仲間に傷一つ付けたくない派…です」

エリエス:「(あ、これいじっちゃいけないタイプのピュアだわ)そっか、じゃあとにかく魔力優先ですかねー」
ハルカゼ:「神祇官の魔法はダメージ遮断ですから、とにかく後手になる状況にならないように…です」
エリエス:「あとは消耗品でドーピングみたいなものだけど障壁強度上げるアイテムがあったような…なんだっけ?」
ハルカゼ:「あ、そんなものまであるんですね…!?し、調べておきます」
スアーマ:「霊符の類かな…」
エリエス:「あーそれそれ、確か符術師とかが作れる奴だから職人街にそういうお店もあると思いますよ」
ハルカゼ:「ありがとうございます…!」
スアーマ:「いいなぁまともで献身的なヒーラー」
李壱:「うちの自慢のヒーラーです」
フェイ:「うちの天使です」
Prince++:「かわいいでしょ?」
ハルカゼ:「な、何言ってるんですか!!?」
スアーマ:「守護戦士とか枠開いてない?」
ハルカゼ:「エリエスさんに怒られますよ!?」
エリエス:「PTの掌握能力高いですねハルカゼちゃん、手練手管教わりにいこうかな」
ハルカゼ:「わ、私何もしてませんんん!!」
スアーマ:「いいね、癒されるね、あれ涙出てきた」
ハルカゼ:「もうっ!!みなさん絶対私の事からかって遊んでるんでしょう!!」
李壱:「うん」
Prince++:「む、天使というのは本音だと思うが」
ハルカゼ:「はっきり言われた!?」
エリエス:「もう何が不満なんですかねこのロリコン糸目は、体系的若さなら私だって負けて・・・・・だれがロリ体系か!!!」(身長130代)
ハルカゼ:「し、身長…」
李壱:「ええ ろりこん そうなんだあ」わあって顔
スアーマ:「え、そこでその風評被害につながるの?文脈よもう???」
Prince++:「人の趣向というのは其々だ、気にすることはないさ」(スアーマ君に肩ポン)
フェイ:「うちの子には手出しちゃだめだよ?」
スアーマ:「たち悪いね君ら」
ハルカゼ:(…というかなんであの流れでロリコンって言葉が…?????)
エリエス:「みなさんとはいい連携が取れそうな気がします、またなにか機会があったらご一緒しましょう」
李壱:「わかる とてもたのしくなりそう」(エリエスさんみながら

ハルカゼ:「あっ…ふ、フレンド…登録…」
Prince++:「ああ、是非…機会があればご一緒させてくれ」
フェイ:「ぜひまたご一緒したいね」
スアーマ:「あぁ、まぁ登録しておくから何かあったら呼んでね。このご時世助け合わなきゃだしPTにつらくなったらいつでも相談に乗るから」
ハルカゼ:「よかったらまた色々教えてほしいです」
エリエス:「自分より下には優しく、上には尊敬を、後輩糸目と狂信馬鹿は手足のようにが鉄則です」
ハルカゼ:(なるほどという顔をしている)
フェイ:「PTにつらくなったらいつでも相談に乗るよ?」肩ぽん
スアーマ:「うん、ありがともうちょっと頑張る」
Prince++:「…健闘を祈る」
ハルカゼ:(仲間を手足のように…つまりエリエスさんは指揮をとってるんだ…やっぱりすごいんだなぁ…)
李壱:「・・・(横からいい子の気配を感じる」
エリエス:「なんでも聞いてくださいね!かわいい後輩、いいなぁー」
スアーマ:「それじゃかわいくない後輩ともう一人の狂信馬鹿拾いにそろそろいきますよ、もうじきなにかやらかしてるころだろうから」
ハルカゼ:「よ、よろしくお願いします!」
Prince++:「折角教えてもらった事だ、僕らも霊符を扱っている店を探しにいってみるとするかい?」
ハルカゼ:「はいっ」
エリエス:「あっちはあっちでなんでロールプレイだったはずの狂信者に生き生きしてるかなぁほんと・・・」
Prince++:(もう一人もかなりやばそうだな)
スアーマ:「うん、それじゃあまたどこかで…そうそう、装備の強化は《大災害》以降幅が広がってるからいろいろと健闘してみるといいよ、たしか魔力を上げるのもあった気がするから」
ハルカゼ:「魔力…!頑張って調べてみます!」
ハルカゼ:「色々教えてくださって本当にありがとうございました!」
エリエス:「別れ際にもったいぶってた有力情報を告げて信頼度を稼ぐせこい手ですね、ともあれみなさんまたお会いしましょう」
李壱:「ハルカゼちゃんは勤勉家だねえ いやまあ強くなって助かるのはぼくらなんだけどさ」2人に手を振りながら
GM:どこからか「こんな世界だから信じると救われるんですよ!!!」という声が聞こえてきて二人は一瞬いやな顔で見つめあった後速足で街の雑踏に消えていった
GM:そのご「盾で叩くような音」「誰かの悲鳴」「引きずられる聖職者風の男性」が聞こえてきたり目撃されたとかされなかったとか
Prince++:「賑やかだったな…こんな世の中だから、こんなご縁もあるんだろうな」(二人が去っていった方を見つめながら)
李壱:「話してみると案外面白い人も多いもんだね」
フェイ:「あはは、そうだね~」
ハルカゼ:「すごい方ですよね…!尊敬します…!」
李壱:「ああー・・・ ハルカゼちゃんはいいこだなあ・・・・・・・・・・」
フェイ:「いいこだねぇ…」(かみしめる
Prince++:「天使だなぁ」
ハルカゼ:「えっ…?あれ?なんで!?」
李壱:「いいや・・・?」生温い微笑み
ハルカゼ:(心底不思議そうな顔)
フェイ:「そのままの君でいて…」微笑み
李壱:「まあでもこれで装備の方向性もみえたんじゃない?よかったね」
ハルカゼ:「はいっ!」
Prince++:「案内するつもりが頼りなくてすまなかったよ、良い出会いがあってよかった」
ハルカゼ:「いえ、プリンスさんも、リイチさんも、フェイさんも付き合っていただいてありがとうございました!」
ハルカゼ:「私なんかのためにここまでしていただいて…本当に嬉しいです」
李壱:「えーと、まあ、友達だからねぇ」
フェイ:「そうそう、大事な友達で大事な仲間なんだからね」
Prince++:「うむ、気を遣う事はないだろう、今や一つ屋根の下じゃあないか」
ハルカゼ:「友達…えへ…えへへ…」
ハルカゼ:「さ、さぁ!行きましょう!ほらっ!」(恥ずかしくなった

ハルカゼ:「ひゃうっ!?」ビターーン (ころんだ
ハルカゼ:「ううーーーっ!負けないっ!!大丈夫!!!」
李壱:「おお つよい」
Prince++:変わらないな、いや変わっているのかと、少しだけ幸せな気分になった。

登場NPC情報

スアーマ 
人物タグ:冒険者,男性,ヒューマン,守護戦士,騎士,双子のアルテ,貧乏くじ
レベル90の守護騎士、レイド経験は最近そこそこ
双子のアルテの第二PTを統率する苦労人、プレイスタイルは「堅実・確実」
気分屋な先輩と暴走しがちな幼馴染に苦労する毎日
エルダーテイルでも細目とくせっ毛が治らないのが小さな悩み、大きな悩みは人間関係

エリエス 
人物タグ:冒険者,女性,ハーフアルヴ,施療術士,筆写師,双子のアルテ,天真爛漫
レベル90の施療術師、高校生時代レイド廃人だったがここ最近はやってないのでトップランカーほどの力はない
もともと別ギルドに所属していたが《大災害》を機に双子のアルテに所属した元廃人
スアーマとは同じ高校・大学の先輩後輩で何かにつけて顎で使う
リアルでも身長130代のちびっこ、世の高身長は15cmずつ削れてしまえ

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